などとツイートしたが、竹中平蔵以外にもツイッタランドにはこんな輩がほんとに多い。

 

 

 この人何でこんなに純粋理性による定言命法(人間を目的自体として認識すること)を否定するんだ?と思いホームページみたら「アドラー心理学」の紹介をしている。

マンガで分かるアドラー心理学

 帰結主義(目的論)的な思想からこんなこといってるのかとわかったので、アドラー心理学会のホームページやら、ユーチューブでアドラー心理学教えてる人の動画やらみてから、この人のツイートと対比してみると・・・。

 

 爆死しそうな気分になってしまった。

アドラー心理学とは|日本アドラー心理学会(INDIVIDUAL PSYCHOLOGY) (cside.ne.jp)

 

 

 

 

 

 ほんま竹中平蔵のアダム・スミスの話と実際のアダム・スミスの主張を読み比べたときぐらいの衝撃だ。

 

 

 

 

 

 ほんま現代日本のテレビや出版社などの天狗になってる人間にもいえる・・・。

 アドラー心理学のような帰結主義(目的論)を利己主義に基づいて活用したら、進化論では一人勝ちする可能性がある。(利他的な集団の中では利己的な者は一方的に有利となるため。)

 

みなが利己的になればホッブズのいうような世界になるわけだが、そのような世界が人間の世界と呼べるものだろうか?。人間の本性に位置づけるものを誤っているとしかいいようがない。

 明治時代、西周助(のち周)はNatuurregtを「性法学」と訳しているが、これは「自然」を人間の「本性」・事物の「本性」ということばで現したことから来ている。日本では自然法の知識はあっても、社会ダーウィニズムから否定している。

 そしてそれは現代でもまだ続いている。

 

 

 

 きょうふの味噌汁のような解釈改憲まで行って・・・。

 

 まるで戦前の思想戦を彷彿させる・・・。

 

 そして、ゆうきゆうの病院など思想を矯正させるための収容所のような様相を呈している。ほんま「この人、竹中平蔵の使い魔なの?」といいたくなる。

 

 

 「甘え」という言葉をゆうきゆうとかいう輩も使うが、問題を被害者の責任に押しつける自己責任論で、吐き気がするペテン師としかいいようがない。

 なぜなら、一言で「甘え」といっても、「女性は本気で仕事しない。女性には甘えがある」とか、「フリーターやニートは、自分から意欲を持って努力していない。甘えている」というような言説の場合、企業からのリフーレ―ミングというもので、実態は、雇用の現場における差別であり、法律できちんと守られていない者に対して、自分たちの都合のいいように利益の最大化のため、人件費削減、雇用の調整弁といった役割を担わされた者たちの人権の主張であったりするからだ。

 

 

 

 「そら、こんな黄金律の肯定形を否定するように洗脳されてる者多かったらこんな結果になるわ」と思う。