『銭ゲバ大行進』の絵とトランプ大統領が似ていると感じたのは私だけだろうか?。
今から、40年ほど前にジョージ秋山氏はこんなことを述べている…。
●ぼくには異常な感性があるらしい
どうも、ぼくは子どものころから、ちょっと異常な感性をもっていたようだ。他人が体験することを少し先に発見してしまうのである。SFめいてくるが、子どものころには、明日の給食のおかずがふっと目のまえに浮かんできたものだ。明日はこんな煮物が出るから今夜は煮物は少し控えておこうかなどと、自分で考えていた。テストでも、先生が出題しそうな部分が浮かんでくるから、当日学校へ行くまえに1ページだけ暗記しておく。だから、ほとんど勉強しないのに成績はよかった。子どものころには〝将来の夢〟といった作文を書かされたものだが、もし、ぼくのが残っていたら、もう予言者に近いのではないかと思う。幸か不幸か残ってはいないが。
こんな話がある。ぼくの中学時代の友だちが、ジョージさんが昔描いてくれた家の絵を持っているが、それが、今ジョージさんの住んでいる家にそっくりなのでびっくりしたという手紙をくれた。こっちは忘れているが、将来はこんな家に住むといって、友人に描いてやったらしい。ところが週刊誌に載ったぼくの家を見たら、門構えからほとんど全部、絵と違わなかったと驚いたらしい。ぼくは、そんな感覚に25、6歳のころに気がついてこわくなった。人間の裏まで見えてしまう。知り合う人にも良い人は大勢いるが、こんな一面もあると思うと、とくに女性とはいつも会えなくなってしまう。そこで、なるべくそんな感覚を使わないようにしたので、今では鈍くなっている。ただ、まんがの場合だけは、そんな感性がうまく出てくるようだ。(以上)
(;゚д゚)こっ、これはリーディング・シュタイナーの能力なのでは!?。そんな感性が出て描いて絵なら、似ているのが偶然とも思えなくなる…。
ジョージ秋山氏は『笑いを描けない人間に涙を描くことはできない』と述べているが、考えることを止めた人間には、生きた人形と同じで何も描けないのではないだろうか?。
そして続けた。
— 古賀茂明@フォーラム4 (@kogashigeaki) July 24, 2020
「私だけじゃないよ。みんなそう言ってるよ。誰があんな馬鹿に頭を下げるのかって話だよ。でも、みんな頭下げるんだよ。そうしないと生きてけないんだから。1億5千万もらってたって、とんでもない話だよ。だけど、やる方がもっとおかしいだろ。狂ってるね。終わってるよ。この国は」
(-_-;)「医師のオーダーには逆らえなかった」というナチナースみたいなことを言っている…。
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/276398
人間を目的自体として見ることが出来ない人間が、どんな法律をつくるというのだろう?。
政治家には自分のことばかりでなく、人間的価値を内包しない法律に抵抗する義務を自覚してほしいものだと思う…。