パソコンでブログかきおわったのにアップできず、記事が消えた。なので携帯でかきなおす。ほんま腹たつ。
政見放送や街頭演説をみていると「政治は実行力」という言葉をよく聞く。
武道をやっている人から「正義なき力は暴力なり、力なき正義は無力なり」という言葉を聞いたことある。
正義の女神の天秤と刀も同じ意味だ。
実行力は力を意味する。しかし、現代は民主主義の欠点がもろにでている時代。問われているのは力ではない。正義の部分だ。
2050年の世界という本で民主主義の欠点は①企業や企業の圧力団体が政治家に献金をし、規制当局に圧力をかけること
②民意がマスコミ等を通じて操作されやすいことを挙げている。
対策としては1法の支配の貫徹2公共心を挙げている。
経済第一主義と公共心が大きな対立事項となり民主主義を揺るがしていくと分析している。
悲しいことに日本でこの欠点克服しようとする政治家いるのか?がつく。人の幸福を願い人の人の不幸を悲しむことができる人に政治家になってもらいたい。
生存競争と考え、人の不幸を願い、人の不幸を喜ぶような人間には政治家になってもらいたくないものだ。