お友達にこんなのあるよ!と教えてもらって朝のチェンナイ散策に参加してきました


Madras Inherited という団体が主催していて、各回テーマを決めて週末にお散歩🚶‍♂️🚶

チェンナイは暑いので早朝6時半から9時


夫と娘はチェンナイ在住といえども、普段オフィスと学校の往復ばかりでチェンナイの事ほとんど知らないのが実情うずまき


ずっと3人で行きたかった

これまでは娘は補習校が土曜日朝からあったし、日曜の朝くらいはゆっくり寝かせてあげたかったし、と行かない言い訳いろいろ知らんぷり

3月に無事に補習校も卒業したし、選挙で金曜お休みになって十分寝たし今回チャンスかも🦆


で、やっとこ参加してきました〜ニコニコ


今回のお散歩のお題は


「マドラスのインド・サラセン建築の探索」


でした


知らんぷりインド・サラセン建築はてなマークはてなマークはてなマーク


テーマを知ってから申込するんだから、ちょっとくらい予習してから臨みなさいびっくりマークって感じなのだけど、まっさらな状態で突撃飛び出すハート


集合場所はマリーナビーチを車で通る時によく見えるプレジデンシーカレッジ

解散場所はこれまた美しい建物が目を引くユニバーシティオブマドラス


行ってみよ〜指差し

主催者で今回引率してくれたこの女性は、チェンナイ出身でデリーの大学院で建築学を学んだ博識な方で、チェンナイ愛と建築愛が溢れてる飛び出すハート


最初の方は私も耳ダンボでなんとか説明にくらいつこうとがんばる(後に諦める)


それによると


英国支配下にあった時代に、ヨーロッパの建築様式とインドのムガール帝国の建築様式を掛け合わせて造られたのがインド・サラセン建築というスタイル

その時代、この辺りを統治していたのが◯◯さんで、、、、なんちゃらかんちゃら驚きはてなマーク真顔



建物の1階部分はイスラムの影響が色濃いムガール様式のアーチ型で

2階部分はヨーロッパのギリシャのコリント式の影響を受けていますね と解説してくれてる指差し

と思う、、、


何せワード数がすごいアセアセ

固有名詞もあるし、歴史の話と建築の話で、分かっていたけど、英語ついていけてない泣き笑い

今回の参加者は20人以上いらっしゃいました

建物の中にも入らせてくれます


日本がペリー来航で鎖国を終わりにするかどうするかと右往左往していたころ(今ちょうどBSで2008年大河の篤姫観てるからリンクするわ〜ラブ)

インドでは、東インド会社全盛で、言葉(英語)を受け入れ、建築を受け入れ、街並みづくりから柔軟に融合していく道を模索していたらしい



チェポック宮殿は現在大幅修繕中で中には入れず


修繕前はこんな感じ下差しで上の写真では写ってないくて右側にある建物らしい

フェンスに囲われてて見られず


さらにお散歩してユニバーシティオブマドラスへ


こちらは現在大学生しか入れないのだけれど


実はおいで

前にお友達がチェンナイ散策に連れて行ってくれた時に、たまたま?なのか、中に入ることができてまして

美しかったラブ


お散歩終わる頃には日が高くのぼり太陽真夏アセアセ


週末の充実した朝を満喫できましたルンルン

途中のらわんこたち犬も沢山吠えてて

インド満喫できました🇮🇳


また参加しよっニコニコ