違う!!!! | 45歳からの挑戦 オヤジテニス進化論

違う!!!!

最近の高画質になったYouTubeを再生するとコマ送り状態に・・・

おまけに頻繁にフリーズする古いパソコンと悪戦苦闘しているのを見て気の毒に思った女王様が、昨年から始めた在宅ビジネスで稼いだお金で新しいパソコンを買ってくれたので大喜びのSAT‐TUNですo(〃^▽^〃)o

$45歳からの挑戦 オヤジテニス進化論-DELL XPS8100

嬉しくて写真撮っちゃいました!

DELL XPS8100というハイスペックモデルで超快適ですヘ(゚∀゚*)ノ

慈悲深い女王様に感謝です!
でもデータや設定の引越しで頭がパンクしそうです(汗)


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ここからテニスネタです。

久しぶりににA級サークルの練習にお邪魔させてもらいました。









「真直ぐテークバック!」



「違~う!」

「テークバックは後ろに高く!」

「もっと早く引いて、ボールが来るのを待つ!」


ストロークを打っているSAT‐TUNに檄が飛びます。

その声の主はA級で何度も優勝経験を持つサークルNo.1の実力者。

シンプルなスイング、正確なコントロール、相手のボールのパワーを利用したカウンター的なストロークを得意とするプレーヤー。
ストローク練習に入る前から、いきなりのご指導。
「ボールがネットを越える前に体の後ろに真直ぐテークバックしなさい」

教えてくれるのはありがたいのですが、ほぼ完成していた左手を添えたコンパクトなテークバックを問答無用の完全無視での「ご指導」

教えられた通りに打たないと「違う!」と叱られます。

「いや、これでいいんです!」と言いたいところですがお邪魔している立場なのでそうも言えず・・・
体(小脳)で自然に覚えたフォアハンドを無理矢理変えるのは簡単ではありません。
(変える気もありませんが^^;)

「とりあえず今だけ叱られないようにちょっとだけ・・・」
と思ったものの、体が言うことをききません。

とんでもなくぎこちない打ち方になり、ますます「違う!」と叱られるはめに(泣)

こうなりゃヤケだ!

また叱られるのを覚悟で元の打ち方に戻したら「こいつには言っても無駄か?」と思ったみたいで、黙って他の人の「ご指導」に行ってしまいました。

(助かった~(*´Д`)=з)

悪い人ではないんです。「面倒見のいい親分肌」タイプの人なので、気になったら「オレが指導してやらねば」って思うようです。

実際、その人の指導で上手くなった人もいるのでサークルにとっては欠かすことのできない存在です。

でもその人が教えてくれるのはその人の感覚で得た技術であってSAT‐TUNのものではありません。
その人と私とでは求めているものが違うから、違う感覚であり、違う技術になるはずです。


FeelingTennisと出会ってからは自分の感覚を大切にしています。

サークルNo.1の方の足元にも及びません。

それでも優れた他人の技術よりも自分の感覚の方が大切だと思っています。

まだ芽が出る前のイチローを育てた元オリックス監督の仰木彬さんの言葉です。
「僕はもともと、よほどでないと選手の形を変えません。監督、コーチの理屈は他人の感覚ですから、押しつけても長続きしません。」

イチローの才能が開花したのは仰木監督のような常識的な型にはめようとせず、個性を伸ばす指導者に恵まれたからです。
全てのテニス指導者と子供を持つ親に仰木監督の言葉を贈りたいと思います。


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