毎月一冊とか。
図書館で山のように借りてくるのにほとんど読んでねー。
読んだ本の数:1
読んだページ数:416
ナイス数:9
ナイト&シャドウ (講談社文庫)の感想
初めて読む著者さんですが、面白かった!!SPモノは珍しいな、と思って何気なく読んだのですが、まさかシークレットサービスをも凌ぐ能力をお持ちとか。ちょっと盛りすぎでは、と思わなくはないけど、つか強すぎない?それはともかく、今まで漠然としか知らなかったシークレットサービスの仕事とか、ホワイトハウスの事情とかも知ることができて良かった。他の作品にも出ているようなので、そちらも読んでみます。
読了日:06月29日 著者:柳 広司
読書メーター
っつーわけで、こちらは図書館で借りた本。
柳広司さんは、「ジョーカーゲーム」とかタイトルはいくつか知っているものの、読んだことはなかったので今回借りてみました。
実のところ表紙がカッコ良かったので借りたのもあるのですが、
SPを題材にしたのが珍しくもあり、今回借りてきた次第。
上にも書きましたが、シークレットサービスやホワイトハウスの事情などを詳しく書いており、なるほど~と感心することも少なからずあり、ウール羊はかなりおもしろく読めました。
つか、主人公最強過ぎ。
シークレットサービスをも凌ぐ身体能力と頭脳とかマジか。
そういえば、岡田准一さん主演のドラマでもSPものがありましたが、
それに出てくる上司の尾形がイメージかも(ウール羊フィルター)。
主人公が出てる作品がもう一冊あるそうなので、今度借りてくる。
【ドレッドアウト2】
なにこの軟体動物のような動きは。
フニャフニャクネクネと床に頭から着地しそうになるがなんとか立て直し、
ふらふらしながら身支度を整え、
学校に行こうと部屋を出たまでは良かった。
・・・・・・なんかドアの前に懐かしい出で立ちのおばちゃんが仁王立ちしてるんですが。
ホットカーラーに咥えタバコ。
これはまぎれもなく、映画「カンフーハッスル」のおばちゃんではないですか。
ちなみにこのおばちゃん、実は太極拳の達人という設定だったりします。
で、ゲームに戻るとこのおばちゃん、写真を撮ろうとすると、
「このクソガキが!!」
との言葉とともにお玉で殴られます。
あれ?
これホラーゲーだよね?
と、いささか疑問に思ってしまう、前日とはうって変わってコメディタッチですが、ここでは猫に靴を取られた女子生徒から靴の奪還ミッションをいただき、
虫眼鏡片手に絵画を吟味する女子からは、都市伝説の調査を依頼されました。
これで都市伝説集めができるようになりました。
で、肝心の靴ですが、片っ端から話しかけていった結果、“ショボい像のある所で靴を咥えた猫を見かけた” との情報を貰い、その “ショボい像” の所に行ってみたら、
靴を抱えて威嚇する猫と、動かない猫に困ってる清掃員のおねーさんが。
どうやら腹が減りすぎて気が立っているとのこと。
インドネシアの国民的料理(名前忘れた)を差し上げるとおとなしくなるであろう、とのことなので、
清掃員のおねーさんに片思いしているらしい屋台のにーちゃんから猫とおねーさんのぶんの二つをゲット。
おい、1人忘れてるぞ。
と、理不尽な気持ちになりつつ現場までもどり、猫に献上したら、
やっと靴を返してもらえました。
お礼に女子生徒からはバックパックを貰い、さっそく背負って学校へ。
つか、このバックパックってなんのために貰ったの?
今のところアイテムを入れられるとか、そういう説明が何もないんだけども。
それはともかく、おばちゃんです。
あまりにもいいキャラなのでぜひともご尊顔を写真に撮りたいのですが、近づき過ぎるとお玉で頭を殴られる。
つか、ホラーゲーなのにこんなにほのぼのとしていていいのか。
いやまあ、あとからホラーな目に合うんだけども。
それよりも学校へ行かなきゃね。