20240211トヨタ、公道で国内初の「レベル4」自動運転サービス開始へ…今夏にもお台場で | 前山和繁Blog

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このごろ、過去に書いた記事の誤っている箇所が気になり始めてきた、直したい箇所もいくつかあるが、なかなかできないでいる。

英語学習の記事も時折書くことにした。

トヨタ、公道で国内初の「レベル4」自動運転サービス開始へ…今夏にもお台場で無償運行

 

 

 

 

 

自動運転について今回も書く。

 

ロボットカーレースの動画を見ると、簡単そうなコースですら完走できずにコースから逸脱している例もある。しかし私にはどの程度の頻度でコースからの逸脱が発生するのかわからない。

 

2台が同じコース内を同時走行するテストを数千回以上もすれば、逸脱のおよその確率は判明するかもしれない。

 

日本のどこかの自動車道に似せたコースを私企業が日本国外にでも用意して自動運転車の実験をすれば、どの程度の頻度で逸脱というのか人が乗っているときに危険な状態になるのか統計が取れるはず。

 

しかし私は、自動車道限定だとしても自動運転には実現性はないと解釈している。自動車道限定で自動運転走行するなら自動車道でない公道は人が運転するとなり、それならセンサー類のコストが無駄となる、というのか自動車道もそうでない公道も人が運転した方が安上がりになる。

 

それ以外にもAIというものは一般的に計算の部分は人の能力をはるかに超える性能を発揮するが判断力にはあやふやな部分が多くある。

 

どれだけ時間をかけて自動運転のテストをしたところで人間であればまずしないような危険な状態に陥る可能性を排除できないというのは商品として無理がある。

 

10年か、20年経過した頃に自動車の自動運転の実現性はないということが判明し出すのだろう。

 

ロケット、人工衛星、航空機、船舶当の分野でAIを活かせる場面でAIの活用をする方が生産的だろう。

 

実現性のないことに私企業が労力を費やすのは株主が納得していたとしても損の発生が待っているのだから、気の毒なのである。

 

AI囲碁の動画を見ればAIは計算が得意な割に判断があやふやということの意味が理解できるはず。