投打の歯車が狂い始め危険な兆候 | Anytime BAYSTARS

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08/13 東京ヤクルト8-7横浜DeNA@神宮

 

■ポジ

 

2回、2アウトランナーなしから嶺井、上茶谷の連打に柴田が粘って四球。満塁のチャンスで乙坂が走者一掃のツーベース。フルカウントから真ん中に来たストレートをしっかり捉えた打球だった。チーム全体として満塁で好成績を挙げており、集中してバッティングができている。

 

伊藤裕が3号2ラン。少しバットの先に見えたが、かなりの飛距離が出ていた。高めには強いね。この回も2アウトランナーなしからの追加点。非常に良い攻撃で4点リードを奪ったのだが。伊藤裕は8回にもマクガフから高めをライト前へ持って行きマルチヒット。右方向にも巧いバッティングを見せた。良い時期に昇格し、チャンスをものにしたと思う。今は感覚も良く、迷いなくバットが出ているが、不調時にどうするかを模索してほしい。

 

先発が4回KOという中で、国吉が2イニングを素晴らしい投球で立て直した。コントロールが安定しないのは、荒れ球と解釈するとして、ボールに力があった。本来、期待していた役割をきっちり担ってくれたと思う。願わくば、彼が立て直している間に逆転し、勝利が付いていくような感じになるとチームとしてはより勝てるようになるんだけど。

 

■ヤジ

 

突然の大乱調だった。

 

初回、山田哲にソロは浴びたが、それ以外の打者をテンポ良く抑え、味方が逆転し、4点のリードをもらった。相性抜群のヤクルト相手に勝利をつかめそうだと思った矢先、急変した。4回の先頭青木に変化球をコントロールできない感じで2-0にしてしまい、ストライクを取りに行ったような変化球をライトスタンドへ運ばれた。プロ初登板でも打たれた、中でも苦手な打者の一撃がひっかかったのか。山田哲はフルカウントからストライクを投げざるを得ず、ストレートをしっかり捉えられてツーベース。バレンティンには外角に投げ切り打ち取ったが、ここから勝負球が全て甘くなる。雄平は追い込んでいながら変化球を低めに投げ切れず、詰まった当たりがツーベースに。村上はボールが先行した後のファーストストライクがど真ん中に入った。ホームランにならなくて良かったというくらい甘い球。西田には外角いっぱいで2ストライクを取ったが、最後がど真ん中のストレート。川端も同じく追い込んでから一番甘い球が最後に来て、タイムリー。

 

西田のところあたりで気持ちが少し切れてしまったというか、どうしていいか分からなくなったような感じだった。周りの野手もあまり声をかけている様子が見られないし、嶺井もフォローが足りない感じだった。マウンドに行く回数は制限されているが、他にやりようがある。ルーキーを一人で晒し者にしてしまった。これも経験のひとつなのかも知れないが。

 

こんな雰囲気の試合ということもあり、再び同点としたのだが、一気に逆転するような力強さがなかった。投手が平井に代わり、筒香、ロペスですぐさま1点を返したが、後続があっさりと凡退した。6回の同点も、暴投とエラーでチャンスをもらい、柴田がしぶとくタイムリーを打ったが、畳み掛ける感じがなかった。

 

7点も取った打線に文句を言うのも、という感じはあるが、8回の攻撃も勢いがなかった。乙坂の場面ではあれこれ考えていたマクガフも、筒香相手に開き直ったのかストレートで押してきた。最近は速いストレートをレフト方向へ打てるようになってきた筒香だったが、ここは詰まって内野フライ。1点差ではあったが、勝負が決したような感覚があった。

 

読売が3タテした直後のヤクルト相手に、ホーム、ビジターの違いはあるものの連敗というのは、チーム状況が如実に表れている。以前から憂慮している通り、調子が落ちてきた局面でどれだけ勝ちを拾うかが重要。勝てそうなゲーム3つとも落としてしまったのは痛い。

 

■キジ

 

11日と同じく5-1としてからの逆転負け。この日は先発の上茶谷が7失点と打ち込まれたところは内容が異なるが、前日のように先発が好投すれば得点が取れず、打線が早々に援護すれば投手陣が打ち込まれる。投打の歯車が狂い始めた。負けるチームはこんな感じ。

 

昨日の負けで大きな連敗になりそうだなと予感はしていたが、相手がヤクルトだしひとつは勝てるだろうと楽観したが、かなり怪しくなってきた。宮崎を失った打線は、相手の投手陣のレベルも関係しているが、伊藤裕を中心として代役が頑張っており、得点は取れている。

 

ただ、投手陣がかなり不安になってきた。ここまでの好調を支えてきたのは先発投手陣の安定だった。平良を抹消し、ローテを変えてくるようだが、東も抹消した。ちょっとどういう意図があるのか読めないし、彼らのコンディションがどうなのかまでは分からないのだが、自ら動いて良かったリズムを壊して行っているようで怖い。東はちょうど10日後に東京ドームの読売戦があるから、そこへぶつけるつもりなのだろうか。慎重に行っているのかもしれないが、10日空けないと投げられないようではね。

 

この日、7失点でKOされた上茶谷も、コンディションを考慮した意図的な間隔調整を除けば、初の降格になりそうだ。16日の先発が見えなくなったが、代わって投げるのは京山か阪口あたりしかいないのだが。ファームでもピリっとしなかった大貫を戻すのが既定路線か。

 

交流戦の序盤以来となる約2か月ぶりの3連敗。ここまで非常によく上がってきたとは思う。ただ、ちょっとこの3試合の負け方は危険な兆候。読売が再上昇し、DeNAは5位、6位との対戦という状況でこれは厳しい。3戦目を落としてしまうと、大きな連敗になってしまいそうで、濵口にかかる期待は大きくなる。

 

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