2番サード筒香爆発!奇策は計画的に | Anytime BAYSTARS

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08/09 横浜DeNA10-6中日@ハマスタ

 

■ポジ

 

2番サードに入った筒香が初回、2点を追う場面でレフトスタンドへ20号ソロを放つ。5回には、神里の内野安打で同点として、なおもノーアウト満塁で筒香。2球目のストレートを叩いた打球は、再びレフトスタンドへ飛び込み、グランドスラム。一気に試合の主導権を引き寄せた。速いストレートにはまず当たらないという状態が続いてきたが、手元に引き寄せ過ぎていた感があった。逆方向への打球だが、遅れた感じではなく、自分のポイントで打てている打球だった。2番になると、こうも自然なバッティングができるとはね。

 

この日は出塁する2番ではなく、自身最多の1試合7打点を挙げる、ポイントゲッターの2番だった。打順がうまく巡って、筒香にチャンスが回り、4番の時には還すことができなかったものが、きっちり打点をマーク。宮崎のアクシデントによる異常事態であるがゆえの2番サードだが、ここまで結果を出すと続けたくなってしまう。守備の方は、サードゴロがひとつあっただけだった。正面のイージーなゴロを捌いただけで大歓声ってなあ。明日もサードで行くみたいなので、アウトにできる打球を確実にアウトにしてくれれば。

 

伊藤裕季也がプロ初ヒットを放った。しかも、1点を追う場面で、ロメロの150キロストレートを右方向へ弾き返しての長打。筒香の満塁ホームランに繋がり、逆転を演出した。一気に逆転まで行ったことで、そのまま守備に就くことができた。2打席目では、今後は引っ張って左中間を割った。このツーベースも筒香の2点タイムリーに繋がり、ダメ押し点となった。ヒーローインタビューに呼ばれると思っていたが、筒香が華々し過ぎたので、あえて選ばなかったのか。

 

平良は、今日は立ち上がりに苦しんだ。過去2度、中日相手に完璧な投球をしていたが、この日は捕まった。ビシエドに少し甘くなった球をセンターバックスクリーンに運ばれ先制点を許した。2回も先頭から連打を許し、1アウト2、3塁のピンチ。亀澤を浅いフライに打ち取ったが、続く大島は申告敬遠だった。まだ浅い回で、ランナーを増やし、しかも当たっていて初回にヒットを打たれているアルモンテと勝負。理解できない策だったが、ここで強烈なゴロをロペスがファインプレーでキャッチ。平良を、監督を、チームを救ったプレーだった。これが捕れていなかったら、平良はノックアウトされていたかもしれないし、逆転劇はなかった。

 

3回に記録はヒットだったが、中井がゴロを蹴ってしまって1アウト1、3塁のピンチ。ここでセーフティスクイズを仕掛けてきたが、平良が打球を取り損ねてエラー。ただ、1点は与えたものの後続を断ち、4回、5回は3人で抑えて立ち直ったが、5回裏に打順が回ったところで交代となった。78球、5回3失点の内容だったが、チームが逆転したため、5勝目を挙げた。この日の前までで、平良が先発した試合の平均得点は2.4点と援護がない中で頑張ってきたので、こういう日があってもいいだろう。

 

筒香が派手に活躍した中で、ソト、ロペスともに3安打。2番筒香からソト、ロペスという並びは、ホントに不思議と繋がりがいい。

 

■ヤジ

 

櫻井と入れ替えで昇格したのは飯塚だった。来週、別の先発投手を登録するまでのお試しという側面もあるだろうが、中継ぎとしての昇格。7月末のブログでも書いたのだが、ファームで7/23に先発し、大量失点した後、中継ぎで登板していた。先発で結果が出ずに降格のイメージがあったので、1軍で試してくるとは思わなかった。9回に登板したが、1アウトから武山に死球を与えた後、初球のど真ん中のストレートを遠藤にライトスタンドへ運ばれ、2失点。さらに阿部に四球を出したが、平田が引っかけてくれて併殺打。何とか投げ切った。

 

ラミレス監督は150キロ出ていたし、みたいな発言をしているが、いくらど真ん中とは言え、代打の遠藤にあそこまで完璧に捉えられるのだから、球威がないのだろう。スピードガンは出ているが、打者の手元での伸びがないというやつだろう。ストレートがその程度だから、フォークもいいところに投げないと振ってくれない。フォークという決め球があるので、京山よりは勝負できそうだが、それを生かすためのストレートの球威、ある程度のコントロールが欲しい。中継ぎで全力で投げられるのだから、もう少し球威がないとね。

 

勝ちパターンで投げられるような力のある投手が必要なことも事実。一時的にでも誰かに馬力を出してほしいという意図は理解できる。この日の飯塚に関しては、その期待をするのは厳しいように見えた。

 

■キジ

 

サード筒香はさすがにないと思っていた。ロペス、ソトの方がまだあるかと。これをやってくるとは驚いた。

 

ここまで見事にハマってしまうと言いづらいのだが、やっぱりさらなるケガのリスクもあるし、奇策はほどほどに。

 

セカンド ソト

サード 中井

レフト 筒香

ライト 細川

 

今日のメンバーでも「常識的に考えた布陣」はできたわけだし。

 

宮崎の離脱で沈みそうなチームにインパクトを与え、まだまだやるぞというメッセージになった。筒香であっても、いるメンバーでできることは何でもやるぞという表明にもなったかな。そういう意味で一定の効果があったことは間違いない。ケガもそうだし、敗戦につながる守備ミスなど、リスクが高い中でも賭けに出て、見事に勝った。

 

これぞラミレス采配という奇抜なものだったが、ずっと続けるような起用でもない。奇策は危険と隣り合わせ。ご利用は計画的に。

 

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