昨年末、そして2024年の年始と
役所の戸籍謄本等の請求窓口の担当者のスキル不足を痛感させられる事案が連続しています。
今年3月の戸籍法の改正による、
本人の請求における、本籍地のある役所への郵送などの手続きによらず、近くの役所で戸籍謄本等が取得できるようになる取り扱いを前に
窓口の処理スキルにだいぶ不安が。
戸籍謄本等については、
何をするために何を求めらるのか
という【ニーズ】
によってどこまでのものを取得する必要があるのかが変わってきます。
その先のニーズを理解せず
窓口判断でいるいらないを見てしまうと
あとあと大変な苦情に繋がるかもしれません。
最近色々な場面で
行政とも絡んでいる東京司法書士会大田支部ですが、
今後はそのあたりの情報共有でも行政と絡んでいった方がいいのかもしれないですね。
ちなみに今回のミスは
・取得できるのに出さない
・取得できる資格があるのに、資格がないと判断
といった初歩的なもの。
今後、全国の戸籍謄本等が最寄りの役所の窓口で取得できるようになると、窓口担当者には戸籍を読む能力がだいぶ求められるようになると思われます。
心配ですね
必要ですね
スキルアップ
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