午前中に腸内洗浄をして、

順番を待ってました。

が、今回は大腸内視鏡での切除。

外科の先生と内科の先生との

タッグで手術が行われるのです。

精密検査で手術方法を

伝えられていました。

やはり病院です。

色んなことが事が起こります。

先生に緊急の案件が発生して、

私の手術開始は随分遅れて…

スタートは16時!

待ちくたびれる寸前でした。

途中、外科の先生が来てくれて、

待合椅子の隣に座ってくれて、

「遅れててごめんね、どうしても

緊急があったりして、ごめんね」と

自らで伝えてにきてくれました。

で、やっと呼ばれて手術室へ。

と言っても内視鏡検査するお部屋と

おんなじ。

生まれて初めての手術でした。

診療台に横になり、看護師さんが

準備の為、足とお尻の位置を整えます。

私は壁に向いて横になっているので

先生が入ってこられても

声でしかわかりません。

でね、主治医である外科の先生は

お顔を見ていますが、内科の先生は

前回の精密検査の時もこの状態で

いきなり現れたので、

お顔を知りません。

今回もお顔はわからず…

でも私の顔を覗き込んで

「今日はよろしくお願いしますね」と

挨拶をしてくれました。

不意打ちの挨拶だったので

視線を動かしましたが、

お顔は見られませんでした。

そして触診でカルチノイドを確認。

小さいので、

「ここだよね、コレ、コレだな」と

先生お二人とも確認されます。

「精密検査の時もわかりにくかったよね」

と、よく覚えてられてました。

ま、それがプロですね。

カメラが入り、私も久しぶりにみる

カルチノイドちゃん。

そうです、私からもモニターは

見えたので、結構画面を見ていました。