4月1日、守谷~下館~小山と乗り継いて来た。
小山評定跡碑からスタートし新田宿、小金井宿、石橋宿まで足を延ばした。
4月2日、また守谷~下館~小山~石橋と乗り継ぎ、昼前JR石橋駅着。すぐ雀宮宿を目指す。
雀宮宿を出ると宇都宮宿はもう一息、東武宇都宮線のガードをくぐった。
この辺りが宇都宮宿の入り口の様で当時は木戸や番所があり、明六つ(午前6時頃)から暮六つ(午後6時頃)まで通行が許されたのだと。
茅葺の山門がある報恩寺境内に戊辰戦役で戦死した薩摩藩士の墓がある。
小山から宇都宮、今市は戊辰戦争の激戦地で戦死者の墓や碑があちこちにある。
材木町木戸跡を通り、夕方5時過ぎ、とうとう宇都宮宿本陣跡にたどり着いた。
本陣から日光街道(道中)と奥州街道に別れる。
宇都宮宿は江戸日本橋から17番目の宿で二荒山神社の門前町として栄え、宇都宮藩の城下町だ。
明日はいよいよ最大の目当ての一つ日光街道桜並木歩きだ。
小山以降の新田、小金井、石橋、雀宮は速足になってしまったが、この桜並木の開花情報を睨みながらの歩きだった。
ビールと一皿12種の餃子と他つまみで一人乾杯し、本陣跡近くのホテルにイン。
市内には200店もの餃子店があるという・・さすが餃子の街!!