☆ レジ紙袋

    ♫おふくろさんよ〜
 
       おふくろさん…



   森です。イヤ?  …林です(^。^)💦


   先日、フォロワーさんの投稿でコメントしましたが、プラスチック製ストロー🥤の海洋生物への被害懸念から海への不法投棄が問題視された。
   それを機にスタバーなどがプラスチック製ストローを紙製に切り替えてゆくと言う。

    スーパーやコンビニのレジ袋も現在のようなポリエステル素材になってもう何十年も経つ。
   ご案内の通りポリエステル素材の原料は石油である。
   小生が子供の時分にはスーパー(同じ村の総合商店だが)のレジ袋は紙製の茶色い袋が定番だった。


   晴天、曇天の日にはいいが雨天や自転車のカゴに入れていると沢山詰め込むと破れ易いデメリットもあったし、ポリエステル素材より少量しか入らない面も、懸念材料だ。
   それを補うのがポリエステル素材の袋でいいのではないだろうか?
   
   ハンバーガー🍔の老舗マクドナルドでは未だにテイクアウトは紙袋である。
   保温に優れているのがその理由のようだが小生もたまに…今夜のツマミにはどうしてもマックフライポテト🍟が食べたい💦と言う日が1年に一度くらいはある。
   しかし、自宅から僅か500m程の距離でも紙袋のみではチャリンコで漕ぐと帰り着いて袋をあけると、ポテイトはシナシナ…であった。
   矢張り、紙袋プラスポリエステル素材の袋に入れるのが最大の保温効果のようだ。
   それにしてもあの揚げたてカリカリ感は失せてしまうのは否めない。
   あの紙袋、折り曲げ方にも工夫がなされていて二回折り曲げて端っこをドッグイヤーの様に斜めに折り曲げる。
   さすれば、折り曲げ効果の強度が増すのだそうだ



   袋の折り曲げ…と言う点では、ポリエステル素材の袋でもコンビニの店員がよく袋の手提げ部分を左右丸めてクルクルッと一つの手提げに集約してくれちゃうが、あれは小生にしたら要らぬ無用なサービスに思えてならない。
   軽い商品ならばさしたる影響はないが、重くなるとあの配慮がかえって手に食い込むのだ。
   重い商品の場合は本来の手提げ部分の面積を利用して重さを軽減出来る事をコンビニのクルクル店員は知っておくことが肝要だ。
   ここまで書いてネットを覗いたらなんとドン・キホーテではこれは万引き防止策として店側から教育された、と言うアンサーが書いてあった💦
   勉強になりますなぁ。

   さて、昔の紙袋ついでにオラが村の総合商店シオノヤさんのレジスターも昔ながらの機械式レジスターだった。
   今のレジスターは電子化されて1日分の売上などもそれにより簡単に管理できるようになったからそれはそれで簡単便利なのだろうが、昔のレジスターはガチャガチャボタンを押して、押したボタンは押されっぱなしで小計ボタンを押すと元に戻る、これを繰り返して最後にドデかボタン(これがエンターキー)を押すと合計となり金銭箱が自動で開くと言う前機械式レジに堪らない郷愁を感じるのは小生だけではないで有ろう。
   


   映画「ペーパームーン」には1920年代の頃オールドアメリカンな時代背景からそうしたアイテムがふんだんに現れて骨董趣味を満たしてくれるが詐欺の擬親子がレジのおばあちゃんにあれこれおべっか使いをまくし立て、釣り銭をチョロまかすシーンがあったがあれなどは誠に前時代的詐欺の典型でそれはそれで郷愁を誘うシーンだった。