先にこちらをお読みください。⬇️

いいね押してきてね💛






☆*:.。. o(≧水浴びへ≦)o .。.:*☆





side O☆*:.。. o




頭からバシャバシャと水を浴びる。




さっき・・・


ヤバかった・・・




*****





版画にして


白黒の線画が浮かび上がってきたら


次は、色を入れてった。





嗚呼・・・


ますます俺の和也だ。





滑らかな肌の質感を出したくて


指に塗料を着けると


そっと・・・そっと・・・


優しく愛撫するようにして


何重にも塗りこんで・・・





首のカーブは縦向きに


鎖骨の線は横向きに


人差し指ですーっとなぞって


それから中指と薬指でぼかす。




・・・ふ、





和「汗、出てるよ」


智「お、ありがと」






やべ。


夢中になって色を塗ってて


汗が・・・


和也に・・・垂れちまった。





和「ほら。じっとしてて」




というのも。


いや、俺が悪いんだけど。


いつのまにか夢中になっちまって


和也が汗を拭いてくれるのをそのままに


目の前に色見本が来たもんだから


それを見ながら・・・




和「・・・んっ。くすぐったい」





あ。ここ。


そうか・・・


もうちょっと、影を入れるか・・・






和「もう。仕方のない人だなぁ」





くすくす笑ってる。





そうやって


ずっと・・・俺の隣で笑ってろ。





そうやって色を入れると


花魁はますます和也にそっくりになった。





和「そんなに夢中になって」





だって。


お前に。


そっくりだから・・・





ちょっと集中し過ぎたか。


全身からポタポタと汗が滴り


太ももにもポタポタ垂れていた。





和「・・・はぁ・・・」





本人は無意識なんだろうけど


こんな近くで溜め息なんか吐かれたら


こっちはヤバくなるっての。




智「ちょっと水を浴びてくる」




誤魔化すようにして


その辺の手拭いを一枚


手に掴んで風呂場へとかけこみ


柄杓に水を汲んで頭から被った。


熱いそこを鎮めたくて・・・ 


一心不乱に


冷たい水を


頭からバシャバシャ被った。







次は6時17分蓮ちゃん家♡