どっちかじゃなくていい。

どっちもあっていい。



二極の世界から抜け出す。

全ては対等。




これは藤本さきこさんから学んだこと。




自分を見つめ直し始めて、

だいぶ楽に生きられるようになった頃、


何かのきっかけでさきこさんの存在を知った。



とてもきれいな女の人が

笑顔で札束を扇状に広げている写真をみて

衝撃を受けた。


 

え、え、何!?意味分からん!!!




こんなに爽やかに

全く嫌みなく

大金と一緒に自撮りする人

みたことない!!!




そこからさきこさんのブログと本を読み漁り、

たくさんの大切なことを教わった。



私にとって特に大きかったのが冒頭の2つ。



どっちかじゃなくていい。

どっちもあっていい。



二極の世界から抜け出す。

全ては対等。




一貫性があることが

よしとされがちな社会。


でも人の気持ちなんて変わっていくし、

正と負、両方の感情が

同時に存在することだってよくあること。







子どものこと大好き、愛してる。


でもそんな子どもに対してイライラする。

二人同時に話しかけてくるし、うるさいもん。

(騒がしいのが苦手なHSP笑)



ここでいちいち、


こんなこと思う私、

子どものことちゃんと愛せてないんじゃないか


とか思わなくていい。


そうじゃない。


子どもは可愛い、大好き。

そして同時に

うるさくてイライラする笑



どっちかじゃなくていい。




とちらかを選ばなくていいって

なんて楽なんだろう!!


現にこの2つは

確かに両方しっかりと存在してる。


どうしてどちらかを選ばないといけないと

思っていたんだろう。




正しい 間違ってる

勝ち 負け

良い 悪い



ざっくり2つに分けられるのなら、

シンプルで分かりやすい。


でも、こんなに単純明快に分けられることって

実は少ないよね。


そしてこの二極の世界にいる間はずっと苦しい。







その言葉や定義、誰が決めたの?


所詮、私たち人間じゃん。



それは神さまが決めたことでもないし、

宇宙の真理でもないよ。




誰も何も悪くない。


ただ、そうであるだけ。