[映画]愛の流刑地(2006) | 駅まで何歩
January 13, 2007

[映画]愛の流刑地(2006)

テーマ:映画

いわゆる"愛ルケ"です。公開ほやほやでございます(笑)
※以下、多少ネタばれありますんで、ご注意を。




おそらく、深く読み解ける作品のように思います。

ただ、もう少し、ふたりの甘美な空間に浸っていたかったなぁ、というのが正直なところ。

意外に現実に引き戻されるシーンが多いように感じます。


特に、男が"純愛"を疑い始めるあたりの経過が腑に落ちないのです。


仲村トオル演じる夫の描き方にも疑問が残ります。

そのためか、女の苦しみが字面でしか表現されていないような印象を受けてしまった…。

豊川悦司演じる男は、恋する少年のような、という説明をなにかで読みましたが、それにしてはやや伏線が弱いような気も…。

"過去"のシーンでは寡黙で、"現在"のシーンではセリフが多い、という対比が、心情を見えにくくしているようにも感じました。

検事役の長谷川京子には、もうひと踏ん張りして欲しかった…。

深い意味を持った役だけに、残念。


ちなみに、話題のベッドシーンですが…

それほど過激には感じませんでした。


って感じですが、悪くはないです。

ただ、構成が、なんちゅーか分割されてる感じでなんとも。過去と現在は行き来するのに、なんでエピソードはブツ切れなんだろうなぁ。

○○分~○○分は△△のエピソード、みたいな。

もう少しいい感じに混ぜてくれたら良いものを。


なーんてこともすっかり忘れさせてくれるのが、富士純子です。

"母"、良いです。厚みを感じさせます。

作品を包み込んでいるように感じました。



余談。佐藤浩市、もっと出ると思ってたよ…(泣)



『愛の流刑地』
【監督】鶴橋康夫
【原作】渡辺淳一
【出演】豊川悦司、寺島しのぶ、長谷川京子、仲村トオル、佐藤浩市、陣内孝則、浅田美代子、佐々木蔵之介、貫地谷しほり、松重豊、本田博太郎、余貴美子、富士純子、津川雅彦、ほか
<主題歌>平井堅


原作はこちら↓


渡辺 淳一
愛の流刑地〈上〉
渡辺 淳一
愛の流刑地〈下〉

42番通りさんの読者になろう

ブログの更新情報が受け取れて、アクセスが簡単になります

コメント

[コメントする]

Ameba人気のブログ

Amebaトピックス

    ブログをはじめる

    たくさんの芸能人・有名人が
    書いているAmebaブログを
    無料で簡単にはじめることができます。

    公式トップブロガーへ応募

    多くの方にご紹介したいブログを
    執筆する方を「公式トップブロガー」
    として認定しております。

    芸能人・有名人ブログを開設

    Amebaブログでは、芸能人・有名人ブログを
    ご希望される著名人の方/事務所様を
    随時募集しております。