肉794~バナナマン8 | うっほとキン肉マン

肉794~バナナマン8

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『バナナマン』




バナナ型をした珍妙な超人。


超人オリンピックの台湾代表で第三競技で万太郎に敗北する。



さて、バナナマンが“台湾代表”として参戦しているのですが、うっほはここに疑問を抱いておりました。



台湾は『国』として成立していないんじゃ??



というわけで台湾の国家を調べてみると、正式には台湾は“中国・台湾省”という名称で中国の領土となっているのですが、台湾側は中国の統治下であることを拒否。



独自の政治形態を作りあげ、国旗を掲げて『国』として再生させたのである。



しかし領土問題となると過激な中国側が、この台湾の旗揚げを押さえられなかったのには、国際的な問題が深く関わっているのである。



そもそも台湾は清王朝の領土であった。


しかし日清戦争の敗戦において、台湾は日本の植民地として編入、日本の領土となる。



しかし日本が第二次世界大戦に敗戦すると、日本はポツダム宣言により台湾を中華民国に返還し、サンフランシスコ平和条約により全ての権限を破棄した。



しかし清王朝時代に得た領土であったため、その帰属は曖昧で明らかではなかった。


そのため国際法の上では、空白またはアメリカ合衆国の占領地区となっている。
(日本は敗戦によりアメリカの一部となっていたため、台湾もアメリカの一部とされた)



そこで台湾は独立国家として旗揚げしたのだが、それを良しとしない中国側が台湾に対して強行姿勢を見せすぎると、アメリカが出てきてしまう事は火を見るより明らか。


その為、中国は台湾を統治できずとも、“自分の国の一部”という意識を堅く示しており、逆に台湾側は「俺らは中国人じゃねぇ、台湾人だ!」という意識を強く持っております。


これはうっほが8月末に台湾旅行をしたときにも強く感じた事です。




日本が独立国家として今現在成立しているように、台湾もまた独立国家として成立しつつある国です。



歴史のいざこざを抱えながら、台湾という国家を背負ってバナナマンはオリンピックに参加したのだと思います。


そして、選手入場の際は先頭で国旗を持つという大役まで任命されております!!


バナナマン、いつか君がオリンピックで優勝し、台湾を世界に知らしめる日がくるのを楽しみにしています!