新型コロナの影響で延期されていた団総会が、725日(土)の1730分~1945分に行われました。団員22名中21名が出席(うち委任状は4名)しました。はじめに団長が「希望を語ろう」とあいさつしました。2019年度の諸報告・決算、2020年度運営委員については書面にて追認され、2020年度の活動方針と予算に議論をかわし、満場の拍手で承認されました。

出された主な意見です。(順不同) 編集者の主観で選択しましたが、参加できなかった人も読んで、みんなの意見を今後の活動に活かしたいものです。

 

 

★声楽個人レッスンについて、総会に出席できなかったワットの意見(小野崎先生の個人レッスンは、ボイストレーニングなので、団員全員に参加してほしい内容に設定できないか。個人の力量アップではなく、合唱団としての力量アップを課題とできないか)が読み上げられ、これを皮切りに、小野崎・川口両レッスンについて意見が出されました。

★個人レッスンを受けることは、それぞれの事情もあるため一律とはいかない。個人レッスンの様子をビデオに撮って配布するという意見も出されたが、発声の仕方は一人ひとり違うため参考にならないと小野崎先生からアドバイスを受けた。それであれば、団でおこなっている声楽レッスン(年4回)をDVDに撮って配布するのがよいのでは?

また、合唱団のブログやユーチューブ、資料などを活用するのもよい。

★個人の声楽レッスンを受けることは、自分のためにもなるが団のためにもなる。高い声が出るようになり、自分の課題を見つけて日々練習するようになった。一人でも多くの人が個人レッスンを受けられたらいいと思う。

★個人レッスンを受けて、声の出し方(のどで歌うな等)の根本が違うことが分かった。録音して家での練習材料にしている。年4回の団の声楽レッスンだけでは、忘れてしまう。DVDを作り活用していきたい。

★個人レッスンは緊張しレッスン後に落ち込んでしまう。DVD作成は、とてもいい案だと思う

★個人レッスン+パート毎レッスンがいまできる最大の部分だと思っている。一人ひとりのチャレンジしたいという気持ちがあれば色々できると思う。しかし、声は個別であり、川口先生の個人レッスンを10年位受けてきたが「今日はいい声だ」とこの間、はじめて言われた。個人レッスンを受けたからといってそんなに急に変わらない。個人レッスンを受けたい人が沢山いても小野崎レッスンで対応できない部分もあると思う。

★自分の歌っている動画を見るだけでも、勉強になる。(たとえば姿勢)

★レッスンの様子(最後の通し)だけでも動画にとれれば参考になるかもしれない。しかし、ラインにつながってていない人への配慮も大切だと思う。

★コロナ後のことを考えた。アルベのきらめき広場で、平和団体の展示や産直などと一緒に、うたごえ喫茶+合唱を発表したらどうだろう。「コロナが収束したら、きらめき広場で、ドドーンとうたごえ喫茶をやろう!」を合言葉に希望をもって活動するのもいいなと思う。ちなみに1日借りると6万円かかる。

 

つづいて、ハモローネAGS、団員拡大などについての意見。

★ハモローネの年会費1000円というのは見直す必要があるのではないか。

★新団員の拡大、休団員が復団したくなるような活動が求められている。コロナが終わったら大なり小なり場所を変えたり、発表の仕方、時間など工夫して何かできればいいと思う。

★若い人を引き込むような活動、色々なところで通る人が立ち止まって聴いてくれるようなものもいいな。

★ハモローネAGSがそのはじまりであり、AGSをもっとひろげられたらいいな。休団の方々にも半年に一回でもAGSに参加できないか声をかけるなどしたらどうだろう。フォンテ6階で歌うのもいいな。※フォンテ6階の催し会場は、現在は立ち見席禁止、社会的距離をとり小人数のみ開催可。

★若い人たちとどう歌うかが大切。先日、平和委員会でLGBTの学習会をした。秋田には平和コンサートがないのは残念、土崎空襲について地域の人と一緒に歌い継ぐことができればと考える。若い人との接点はとても大事である。

814日の土崎空襲慰霊祭に参加してみてほしい。絶対に感動する。

★昨年、秋田大学のアカペラグループのコンサートに行ってみた。WAVEにゲストに呼ぶなど、若い人と接点を持つのもいい。発表する場、聴く場がほしい。

★まずは、できることをしていくしかない。CDを聞いて練習して、動画を見て自分の姿をみるのも大切。今、頑張れるのはこの2つかな?

 

 

 

 

ちょっと一息。時間があったら、みて聴いてください。駅ピアノです。