思いついたことをその場で言い過ぎないことが幸せのコツ?! | 一般社団法人日本褒め言葉カード協会    藤咲徳朗のブログ

一般社団法人日本褒め言葉カード協会    藤咲徳朗のブログ

~褒め言葉カードで仕事も家庭も幸せに~

こんにちは、
藤咲徳朗です。

365日の幸せの処方箋!読む心のビタミン
「褒める・認める・感謝するメールセミナー」
メルマガ2822号になります。

親子、夫婦での会話で、
守ったらお互いが幸せを感じるルールがあります。

親子、夫婦だからといって、
何でも思っていることを
言葉に出して相手に言わないというルールです。

特に、
相手が嫌がること、
相手が言って欲しくないことを
言わないというルールを守るのです。

人はつい、激しい言葉で、
相手を叱責してしまうことがあります。

他人なら、嫌な相手だと思えば、
会わなくて済むのだけれど、
家族だとそんなワケにはいきません。

たとえば、こんなことを親から言われたら、
子どもはどんな気持ちになるでしょうか。

「おまえなんか産まなければ良かった」
「おまえはブスだから幸せになれない」
「おまえはバカだな!」

そして、
夫婦で、次のようなセリフをお互いに言ったことはありませんか。

「結婚して失敗した」
「あなたはずるい」
「甲斐性なし」
「お前は何もできない」

本当はそれほど、強い気持ちを持っていなくても、
つい感情が高ぶって言うケースがあるかもしれません。

家族・夫婦で話す言葉を大切にしましょう。

ある姑さんが息子の嫁に
「それって虐待だよね」って伝えたら、
絶縁状態になったそうです。

自分の感情でなく、
相手が喜ぶかどうかを
考えてから言葉を選んで話すようにしましょう。

自分の感情のままの思っていることを言うのでなく、
言葉を選んで話すのです。

そうでないと、
とても大切な人をなくすかもしれないのですよ。

そして、伝わらないと思ったら、
言わないことも選択しましょう。

どうしても言いたくなるようなことも言わないで、
相手が気づくまでじっと待つことも大切なのです。

藤咲徳朗



お待たせ致しました!
一年に一回の恒例の楽習祭のお知らせです。
【楽習祭のお知らせ】
今年は12月22日(日)午前9時~13時の予定で、
第10回ZOOMオンライン楽習祭を開催致します。

今年のテーマは「私の幸せエピソード&感謝」です。
プレゼンターがとっても素敵な話をしてくれます。
【プレゼンター】
●中西有美子さん (社労士)
営業が苦手な人見知り社労士の開業奮闘記を聞くことができます。
●竹田雅人さん(社労士)
算定基礎などの書類作成業務を2000件以上一人でおこなっている奮闘を聞くことができます。
●西尾茂和さん(キッズパソコンスクール経営)
ご自身の度重なる脳梗塞や経営危機を乗り越えて最高の今を迎えられた心の持ち方の秘訣を聞くことができます。
●中越謙一さん(社労士)
開業一年目どうやって困難を乗り越えてきたか、娘さんたちとの笑顔の交流も聞くことができます。
●津田寛介さん(社労士)
パワハラの会社を脱出して開業して男と子二人との愛と感謝に満ちあふれた開業生活を聞くことができます。
以上の5名がプレゼンをしてくれます

皆さまは楽習際に参加するだけで元気になり勇気をもらえます。
感動の涙を流すこともできます。
愛とまごころと感謝に満ちあふれた
一般社団法人日本褒め言葉カード協会の楽習祭においでくださいね。

お申込みはこちらになります。
→https://resast.jp/events/963808
受講料は無料です。ご家族の参加もOKです。
これまで褒め言葉カード協会のイベントに
参加してなかった人の参加もOKです。
定員は50名様になりますので、お早めにお申し込みくださいね。

 

★編集後記

厚生労働省の調査によると、
個別労働紛争で1番多いのは、
いじめや嫌がらせになっています。

その対策は
言葉の選択を変えることだと思っています。

仕事もプライベートも、
𠮟責で言い過ぎて失敗している人をたくさん見てきました、
耳の痛いことは言い過ぎないことが幸せのコツなのかもしれません。
相手が傷つく言葉を言わないと決意しませんか。

そして、
相手を認める言葉
相手を褒める言葉
相手に感謝する言葉を伝える人になりませんか。

その方がきっと幸せな人生になりますよ。