誰でも簡単「ウミタナゴ無限釣法」 | スズメ団 稲城本部のブログ

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スズメ団と言っても私一人です♪
 
気がつけば中年ですが、こんなワクワクできる釣り自体に感謝感謝でやっています。
 
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突然ですが、

ウミタナゴ好きですか?

 

 

 

 

ある日、とある堤防か小磯、はたまた海釣り公園にいろいろ調整してやっとの思いで釣りに行ったとしましょう。

 

・・数時間経過・・

 

・・・

 

・・・今日はあまりにも釣れない・・・

 

潮が悪い?

 

辺りの釣り人を見ても芳しくない。

 

エサも余ってるし、どうしようかな。

 

 

試しに足元にコマセを撒くとウミタナゴらしき魚群が足元の岸壁からサーっと現れて、

ひとしきりコマセを食べるとまたどこかに行ってしまう。

 

!?

 

じゃあ、これを釣ろう🎵

 

これでいいや、

 

いや、これがいいや!

 

今日ははじめからウミタナゴ狙い、って言ってたじゃん

 

と、あなたは思います。

 

ちゃんと小アジ狙いのサビキ仕掛けもあるし、なぜかハリス付きのウミタナゴ専用の針もあるし♪

 

などと考えて急いでサビキやオキアミをつけた針を海タナゴの群れの中に落としてみます。

 

・・・・・・・

 

あれ、釣れなくはないけど、全然思ったほどは釣れないなぁ。

 

なんでだろう?おかしいなぁ。

針が大きいのかなぁ?

でもウミタナゴ専用バリやでコレぇ

 

・・・・・・

 

帰ろ

 

 

 

 今日はみんなも釣れてないし、豚バラ気分だったんだよ、ホントはね🎵

 

鍋にしよう!

 

 

 ・・・

 

 

 

 ここから急に個人的な話になりますが、

 

 

20年以上前、

私は釣り経験のあまりない友人に必ず釣ってもらうため、海釣りといえば、横須賀うみかぜ公園にウミタナゴ釣りメインで行っていた時期があります。

 

他の釣り師の方が沈黙する中、足元の海タナゴや子メジナや子メバルなど私たち一行だけは釣り続けている、という状況はけっこう気分の良いものでした。(思えば若かった)

 

今はさすがに子メジナや子メバルを狙いたいとは思いませんが、ウミタナゴは別です(笑

 

今回ご紹介するウミタナゴや小魚がとてもよく釣れる仕掛けは何も特別なものではなく、市販のものをいくつか組み合わせた簡単な仕掛けです。

 

人によっては邪道とか反則、あるいは魚にやさしくない、と憤慨される方もいらっしゃるかも知れません。

 

はい、お気持ちわかります。

 

わかりますが、

 

ワタクシは清廉潔白。

釣りは癒しで釣りしてるだけで幸せ。

 

釣果?釣りは釣れない時があるからおもしろいんだよね♪

 

な方は、ここから先はお読みにならないようお願いしますね。

 

 

逆に

 

たまに釣りに行くからには

必ずおかずを釣って帰りたいんよ!

 

明日は絶対、子供に釣らせたいんよ!

 

もう帰りのクーラーに豚バラだけ入れて帰る屈辱は味わいたくない!

(その日は鍋にした)

 

切実なんよ!

 

もったいつけずにはよ教えろやーー!

 

という方はこのままお読み下さい。

 

【ウミタナゴ無限釣法】

というのは目が良く、警戒心の強いウミタナゴが釣れるなら他の小魚は何でも釣れる、サビキタイプの仕掛けです。

 

 

無限釣法と言っても、もちろん食い気のあるウミタナゴが、投入した仕掛けの周りにいてくれている場合のみなのですが、

 

例えば、仮に同じ場所にて

他の人が一般的なアジ用サビキ仕掛けを投入して1匹釣れるところ、

「ウミタナゴ無限釣法」を使用すれば軽く10匹は釣れると思います。

いえたぶんもっと釣れます。

 

 

当時、確かにウミタナゴはたくさん釣りましたが折れて補修した竿先の硬いバス用ベイトロッドで釣っていたため釣趣などはまったくなく、海タナゴ自体も身も少なくて水っぽくて旨くないし、釣れても大したことない外道という、

 

ウミタナゴ様におかれましてはなんとも失礼な認識でした。

 

多いに反省しております。

 

今回20年振りくらいに釣りを本格的に再開して、多摩川のオイカワ、江戸前ハゼと順調に釣りリハビリを進める中で

 

「そういえば、あのよく釣れたウミタナゴを寒い時期に軟らかい竿で面白く釣って食べてみたいなぁ。」と心から思いました。

 

ネットでウミタナゴについて、改めて食べ方や釣り方などを調べてみました。

 

過去に私が行っていたような釣り方は皆無でした。

 

そこで、誰でも簡単にウミタナゴが数釣れるということを知って頂き、楽しい釣行の手助けになればとこの記事を書くことにしました。

 

今は認識を改めて、ウミタナゴはいるところにはいつでもいるが、専門に狙うと釣趣と楽しさがある、素晴らしいターゲットだと思いますっ(汗

 

 

環境によって味もだいぶ違うようですが、今度釣りに行くときは、バンバン釣っておいしく手をかけて食べたいと思っています。

 

食べてみました。

魚料理①ウミタナゴ 唐揚げ

 

味に関して、身の水分を多少抜いてやればその美味しさが際立ってくる、という意見も散見し料理しがいがあります。

 

・アイデア例:ほんの薄塩程度をしてピチットシートをかけ、冷蔵庫で脱水すればしょっぱくない自家製干物なんかも簡単にできると思うし。

 

 

 

 

・・・さて。

 

長くなりました。

 

いよいよ本題です。

 

 

 

 

 

ウミタナゴ無限釣法 仕掛け】

 

材料

 

①「ワカサギ仕掛け」

※下の写真は適当な画像です。ハリスが細ければワカサギ用でもチカ用でも、○○パニックでも良いです。ハリスは0.3号以下をオススメします。

 

②「プラドンブリ」

コマセかごとオモリが合体したものです。

 

③針には3ミリほどに切った「夜光パイプピンク」をコマセっぽい感じで付けます。

(ゴムチューブとは違う薄いものです。)

またはピンクでオキアミっぽい色のワームをアミコマセくらいに刻んだもの

 

あとは大事な

④アミコマセか、アミベースのコマセ

 

⑤ワカサギ ハリスキャッチ

この商品の詳細は後ほど

 

 

ワカサギ仕掛けはメーカー問わず。

 

 

夜光チューブの使い方はこちら

 ウミタナゴ無限釣法うみかぜ公園

 

【釣り方】

 

①市販のワカサギ仕掛けの針にピンクのパイプを刻んで付ける。

 

②オモリの代わりに仕掛けの下には「プラドンブリ」を付け、オキアミをドンブリにつめて、必ゆっくり沈め、かごが底に着いたらそーっと竿先をあげて、竿を上げた分だけストーンと仕掛けを落とす。→魚が寄ったあとはだんだん棚を浅くすると海タナゴもあがってくるので入れパクで釣れ、手返しが良くなる場合が多い。

 

投入時はゆっくり沈めないと「プラドンブリ」からオキアミが無駄に出てしまい、狙いの棚にいくまでにオキアミがなくなるか、海タナゴ以外の魚がかかってしまう可能性が高まる。

 

そーっと竿先をあげて、ストーンと落とすとちょうどオキアミの煙幕の中に針が入るので、このタイミングで夜行チューブの切れっぱしをエサと間違えて口にしてくれる。

 

 

【この仕掛けのキモとハリス切れ対策】

 

海の仕掛けではありえないほど細い仕掛けはウミタナゴにはまったくハリスが認識できないようです。

 

アミコマセで狂乱化したウミタナゴはピンクのパイプの切れ端を餌と確信して喰ってきます。

 

針自体の小ささも相まっていつものよう簡単に吐き戻すこともなく、次々とかかるウミタナゴさん。

 

針をのまれることは仕方無し、としていますが意外にピンクパイプの切れ端のおかげか完全に呑まれることは思ったほど多くないかも知れません。

※口に入れて異物と感じて吐き出そうとしてかかる為。

 

もちろん針外しは必要ですが、下に書くような簡単にハリス交換ができるような準備をしておけば、呑まれたらハリスを切って、キープすることで手返しも良くなるでしょう。

 

 

 

ここまで読まれている方は疑問に思われるかもしれませんが

 

ワカサギ仕掛けのような超細仕掛けでウミタナゴみたいなワカサギよりもはるかに大きい魚があがるのか?と。

 

実際数匹はあげることができます。しかし、極細の0.2号などのハリスはいずれチリチリになって切れますがチリチリでも針が付いているうちは釣れます。

 

あらかじめ針の返しは先丸の精密ペンチなどでつぶしておけばハリス切れで海タナゴの口に残るハリもいつかはずれる可能性が高いと思います。

 

当時はいくつもワカサギ仕掛けを用意していましたが、不経済ですし、今回だんだんと減っていく針に対して対応を考えることが本当の無限釣法に直結すると考えました。

 

つまりこういうことです。

 

・市販のワカサギ仕掛けのハリスが切れる。

・切れた部分のハリスを切って除去。

 

・切れた仕掛けのこぶのところに、例えば「ワカサギハリスキャッチ」のようなものをつける。

https://www.ps-katsuki.co.jp/item_page/355_27953.html

 

これを使用し、ハリス付きの袖針1,2号あるいは秋田狐の2,3号のハリスを短めに切ってこぶを作って付ければ、針がある限り無限に海タナゴが釣れる、といった塩梅です。

 

さらにあらかじめ、光るものを敬遠すると言われるウミタナゴに対して、このハリスキャッチをポスターカラーなどでピンクに塗っておけば、オキアミの一部と間違えてさらなる集魚効果が期待できるかもしれません。

 

もちろん、トリックサビキ式にそれぞれの針にオキアミをひっかけてやれば釣果は倍増するかとは思いますが、うまくアミコマセの中に針を入れる方が手返しは良いですよね。

 

結論として、ウミタナゴを釣るときは一般的なアジのサビキ仕掛けでは○○パニック以外はハリスが太すぎて完全に海たなごに見切られます。

 

 

ワカサギ仕掛けは確かにもろいですが、不意のブラックバスやトラウトにある程度耐える強度はあるはずです。

重量的にハリスが耐えられる魚ならだいたい釣れます。

 

竿に関しては、試行錯誤中ですが釣り公園や堤防なら、渓流竿の4.5メーターくらいか、柔らかい磯竿1号以下の3メートルくらいのもの。

 

できれば柔らかい胴調子の竿で1匹を堪能しながら釣れたら最高だと思います。

 

リール竿を使用する場合、

スピニングリールは落とし込みの際に糸がスムーズに出ないためにラインを指で押さえながら送ってあげれば大丈夫です。

 

ベイトリールのような両軸型のリールやへち用の落とし込みリールを使用するのがベターかと思います。

 

今回の方法なら何度もアタリがあってもなかなか釣り上げることができない、といったストレスはかなり軽減され、

 

釣れることが前提になってくるので、まるでハゼ釣りでこだわる人のように、

釣り味、釣趣というものにだんだん比重をおきたくなってくる今日この頃です。

 

コマセに釣られてだんだんタナが浅くなる傾向があるのでそんな時は思い切って4メートル以上の渓流竿で楽しむのもいいかもしれません。

 

※おそらくウミタナゴはハリス0.3号あたりからどうもハリスが認識ができなくなり、その状態でコマセでパニック状態になれば無警戒に喰うモードになるようです。

 

20年前にコレはなかったような
 
ナイロンハリスと超多点バリかぁ
一度試したいかも
 
針と針との間が狭いので釣れてから魚体に針が刺さるからホールド力が強い?
 
ウミタナゴ無限釣法を試してきました