もう良好な関係には戻れなかった | ゆきのブログ

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アフリカワシミミズクに癒やされながらの日々の出来事。


ある人を見かけた。
20年ぶりに。


私が20代の時
弟のように可愛がっていた人。


懐かしくてうれしかったけど
声をかけることが出来なかった。


彼は複雑な家庭だったこともあり
うちによくご飯を食べに来ていた。
休日もうちでくつろいでいたし
私の母と買い物に行ったり。
人懐こい彼はみんなに可愛がられていた。


その彼を私は怒らせてしまった。
イヤなことがあった私が
彼に八つ当たりしたのだ。
彼にしてみればそんな理不尽なことはない。


「俺には関係ねーし!」
と言った彼に
あろうことか私は逆ギレした。


もちろん彼には何の関係もない。
ただ私は彼に甘えていただけ。
私のことをわかってくれると
許してくれると勝手に思っていた。
だから彼が怒った時
びっくりして逆ギレしてしまった。


私はサイテーだ。


冷静になって彼に謝った。
心底謝った。
もう気にしてないよと
彼は言ってくれたけど
もう以前の良好な関係には戻れなかった。


私は
伝え方が下手なのか
言葉を選ぶ力がないのか
何かが欠陥しているのか
たまにやってしまう。
未だに。
相手を不快にしてしまう時がある。
気を遣うほど
失礼なことをいってしまう時もある。


そしてあとから落ち込む。
遅いっつうの!

 
そんな時
話を聞いてもらうのが
ふくろうのトトちゃん。
トトちゃんはいつも無表情で聞いてくれる。
(当たり前だ)


私が真剣に話しているのに
毛繕いしたり知らん顔(⁠~⁠_⁠~⁠;⁠)
飛んで行っちゃうし
威嚇されることも。


でも
唯一の私の癒し。