ホントはね。 -2ページ目

ホントはね。

本音を、ココでぶちまける。
掻き消せぬ敬意と確かな足跡。

大相撲の行司さんが好き。
誰が何と言おうと、四十代 伊之助親方が大好きじゃ。

場内片隅から見つめた土俵の様子・宿るキモチを
そのままココへ綴ります。

容堂先生

立行司昇進のご内定、誠に、誠におめでとうございます

 

 

 

第42代 式守伊之助

 

 

 

 

番付表から「木村容堂」という名跡が消えてしまう寂しさ

さっすが容堂先生! という興奮

あぁ紫白になるのか あぁ陽の構えになるのか 「行司は式守伊之助であります」とアナウンスされるのか!!!!!

 

 

 

 

(心がたいへん忙しい)

 

 

 

 

元々は40代いのすけさんが大好きだった私は

いのすけさんのお名前のない番付表なんて、見れない!!! と、かなり自暴自棄、ヒステリックになっていたあの頃。

 

 

けれど

 

 

 

この番付表書いて下さった方がいるんだよなぁ

 

 

 

って

時が経過して、ほんの少しずつだけど、「いのすけさんがいない」という事実とはまた別の事を、徐々に考えることができるようになってきた。今の土俵に目を向けることができるようになってきた。

 

 

 

目を向けた先にいらしたのが、容堂先生だった。

 

 

 

 

本当にかっちょえくて、所作ピシィッ!!ってしてて、達筆で、判定が正確で、当時は巡業にもいらっしゃらなかったから遠く遠い存在で、だからこそどんどん憧れが募り。

 

 

 

淡々としている

物静かな人

そんな風に言われる容堂先生には、畏れ多くて、どんなチャンスがあろうとも、きっとこの先一度も声をかけられずに終わるんだろうなって思ってた

 

 

 

けど

実際巡業にご帯同されるとのお話を耳にしたら、行かずにはいられなかった

声をかけずにはいられなかった

それはもう、自分でも驚くほどの行動力

 

 

 

「ヒトがニガテ」な私は、よほどのことが無い限り、目が合わないように俯き、隠れ、逃げ、遠くからそっと様子をうかがうような人間だった

 

 

 

なのに

容堂先生には、不思議と声をおかけすることができた

 

 

 

し・か・も! 超やさしかった

めちゃくちゃ丁寧に応じてくださった

私が勝手に作り上げていた容堂先生のイメージとはかけ離れてた

 

 

 

容堂先生だもの

きっとこの先、光の速さで昇進されていくよ。

と、本当にずっとずっと確信していたんだけど

 

 

 

 

い、今か!!!!!!!!!!!!!

 

 

 

今だったのか!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

 

 

 

 

 

完全、油断してたわ笑

 

 

 

 

 

 

そっか

 

 

 

じゃあ、この前、私の唯一の親友であるバルバリーナちゃんと共に行ったあの名古屋場所の1日が、私の見た最後の容堂先生@本場所 ってことだったのか

 

 

 

すごいなぁ

そんな大切な日を、親友と過ごせてこの上なき幸せだ

 

 

 

 

立行司……

 

ものすごいプレッシャーだと聞く

ものすごい憧れだと聞く

ものすごい覚悟だと聞く

先人にまつわる話を聞き、眠れなくなる

毎晩差し違えの夢を見る

 

 

 

 

そんな最高位に

ついに、 ついにご昇進されるんだね

 

 

 

 

番付書きをお譲りになるのも、巡業にご帯同されるのも、そして立行司にご昇進なさるのも、すべてが少しずつ「思ってたよりも早い」ね

 

 

 

さすがだよ

 

 

 

 

私は、もちろん容堂先生の「行司さんとしてのお姿」しか存じ上げないけども、本当に憧れるし、心より尊敬している。

いや、あれほどのお方だもの、みんなそうなのかもしれないけどさ笑

 

 

 

目一杯輝いてほしいよ

 

 

 

紫白の菊綴と、黄色の装束は絶対に相性がいいよ!笑

黄色だけじゃない

容堂先生の色んな装束のお色味と、紫白、そして総紫は絶対に美しさを振りまくから!!!!!

ポケモンが、次見る時には紫白… いや、総紫になってるかもしれないんだから!!!!! その凄さ、分かり合える人と語り合いたいよ!!!!!!!!!笑 ほんとに。

 

 

 

 

 

 

 

今回のご昇進でね

たまじぃのことを話題に出す方もきっといるよね

 

 

 

 

めちゃくちゃ個人的な思いを綴りますと

わたしも思い出したよ

容堂先生が称えられるほどに、たまじぃは?? ってなるのよ

 

 

 

 

私は、40代いのすけさんも、現庄之助さんも、たまじぃも、容堂先生も、めちゃくちゃ大好きなワケ。

 

 

 

 

今回、容堂先生のご昇進に関するコメントとして 技量、品格が十二分にあると認められた とある

 

 

 

 

え?

じゃあたまじぃは?

 

 

 

 

たまじぃが去られた後、

どす研で行司さん特集があった

キャンキャンが庄之助になった

行司さんアクスタが発売された ←ゆうて一大事じゃん?

容堂先生が秒で昇進される

 

 

 

 

お師匠をあんなにも敬愛し、行司としてずーーーーーーーーーーーーーっと土俵に立ちつづけ、巡業でもめちゃくちゃ優しくて、存在感ブチかましてたたまじぃの心には辛く響くような報ばかり… な気がしちゃうんだよね 素人考えではさ

 

 

 

 

そりゃ思うよね たまじぃは、いまどこで何を思うんだろうって

巡業・本場所・オフ関係なく、平凡に無事に終わった1日であろうとも、常に私の心の中にはたまじぃがいる

 

 

 

 

だけどさ

伊之助⇒庄之助へのご昇進

今回の、容堂先生のご昇進

 

 

 

 

それとは、なんか並べて語ることができないのよ

 

 

 

 

それぞれが、それぞれの人生をかけて闘っての「今」

たまじぃは、行司を辞めることを選んだのである

 

 

 

 

これまで、ものすごい修行、鍛錬を積まれてきたであろうお方。

そんな方が、行司を辞めることを選択した… 選択せざるを得なかった

そこにはものすごい覚悟があったのだろう

周りのだれが止めようとも揺るがない決意があったのだろう

だれにも想像しきれぬ敬愛があったのだろう

 

 

 

 

なんで?なんで?? って言ってばかりじゃなくて、たまじぃへの敬意を深めたり、行司さんって本当に凄い存在だなって改めて噛み締めたり、たまじぃにまつわる記憶、思い出を懐かしんだり、今の幸せを目一杯祈ったり。

「たまじぃ、ありがとう」の方向へ、私は自分の心をどうにか向けていきたいと思ってる

 

 

 

 

人の気持ち

人の決断

人様の人生

正解なんて無い

 

 

 

 

度々いうけど、私は行司ファンであって行司ではない

行司という職業を体験したことなんか、1度たりともない

 

 

 

 

プロの行司さんが選んだ道

昇進されてゆくお姿

それを、全力で応援しようと思ってる

 

 

 

 

ほんの数行のボヤキのつもりが長くなっちゃった

 

 

 

 

容堂先生

心より尊敬する

心より敬服いたします

 

 

 

 

おめでとう

どうかお怪我無く

 

 

 

 

▼4月の巡業と、2月のトークイベントで撮った写真ですぃ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

龍馬の扇子で顔ぶれ言上やってくれるのかな…

 

 

 

 

 

深谷巡業:1 はコチラから。 

(急に立て続けにアップするスタイル)

 

 

 

さて。

この至近距離の席から裏方さんのお姿はどう見えたのか。

 

 

 

個人的には、いくら裏方さんファンであったとしても、本場所で「裏方さんしか見てません」っていうのは違うと思っているんですよね。裏方さんは一体どんな思いで裏方に徹して、何を懸命に支え続けているのか。そりゃやっぱ、主役の力士が目一杯輝く土俵だと思います。

 

 

 

ただ!

 

 

 

今日は巡業ですから。

誰にも遮られることはないのです!!

思う存分、裏方さんのお姿に見惚れさせていただきますよ。ささやかにエールを送ります!!!

 

 

 

 

ということで、いきなりではございますが

私のいちばんの贔屓である容堂先生のお姿も、こーーーーーーんなに近くで拝めちゃう!!!!!

 

 

 

 

 

\\ よーーーどーーーせんせーーーー //

 

 

 

(((近っけぇーーーーーーー!!)))

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

かっこえ…。

 

※東方は大栄翔さん。に…西方は……汗(不明)

 

 

 

 

なんかさ。

今回の巡業で乗ったバスでも、そして今年の初場所でもそうだったんだけど、周りの席に座っていた方が「容堂さんが、容堂さんが…」ってさ、お連れの方とずっと話をされてたのよ。べつに聞き耳立ててたワケじゃないけど、何度か「すごいよね」って聞こえてきたの。

 

 

 

初場所では \\ 容堂ー!! // って声援もあったし、この春の川崎巡業ではサイン攻めに遭っておられるのを見かけた。 

 

 

 

すごくない?

周りの人が行司さんのお話をしてたり、行司さんへ声援送ったりしてるのを聞いたのって、今までホント片手で数えられるくらいだったのよ。なのにここ最近…、ましてや同じ行司さんへの声援を何回も聴くなんて。

 

 

 

 

巡業の取組後って、いっつも庄太郎先生(最近「教授」と呼んでいるのは内緒w)が小走りで支度部屋へ戻って行かれるのを見るし、恐らくいちばんバタバタするお時間帯かと想像するんですが。容堂先生は、絶賛お客の輪にうずもれ中……

 

 

 

 

容堂先生が巡業に来て下さるようになった去年の秋以降、計5本の巡業に行く機会があったのですが……

まぁたしかに、容堂先生のお姿を午前中にお見掛けすることは一度も無かったか。

べつに支度部屋の前に張り付いてたり、探し回ったりしたわけじゃないので(←書くとまた一段とこわい)、あくまで「私は」お見掛けしなかったということですが。 

 

 

 

でもね、是非とも健全なファンでいましょうねぇ(自戒) 個人的な考えではありますが、敬意を見失わないためにも、距離感はとても大事だと思っています。最近、克之兄様や重夫さんをお見掛けするとすぐ手を振ってしまうのも、なんだか馴れ馴れしいなぁって思って反省してるところです。

 

 

 

話は逸れましたが、

そういう訳で、『取組後』1日のうちで唯一のサインチャンスであるということなのでしょうが、やはり人気のある方々は大変ですな… (゚Д゚;) ヒェ…

私は少し距離を置いた所から、ボンヤリその様子を眺めていたんですが、お付きの龍之助さんも少々戸惑い気味の表情に見えて、(((ガンバレーーーー)))とつい心の中でエールを送ってみたり。

 

 

 

とか何とか言っておきながら、実は私も秋巡業では全く同じタイミングで、同じようなことをしたんですけどね…笑

私はサインのおねだりではなく、ただ短く拙いファンレター『みたいなの』 を直接お渡ししたというだけなんですが、あの日、あのタイミングで容堂先生に声を掛ける客はまだ私だけだったような……。ほんと、良い時に行ったわ笑

 

 

 

初めて間近に見る容堂先生は超やさしくて、受け取って下さった瞬間はもちろん、その後メインアリーナを出て行かれる際に、もう一度わたくしの方を見て「ありがとうございます」って。

私ごときに、ご丁寧に2度もお礼を言って下さったんですよ。 ……え? …やさしい(呆然)

これには心ブチ抜かれました

 

 

 

周りの皆様がそろって「淡々としてる」「クール」「物静か」って仰るもんだから、容堂先生に声をお掛けしても、きっと軽く会釈される程度でスーっと行っちゃうんだろうなぁ… なんて思ってたら全然。

意外と優男なんですね! <言い方

 

 

 

あの一瞬の出来事は今も色褪せることなく、大切な大切な思い出として胸に宿ってます。

 

 

 

 

この春巡業は、横浜アリーナへも友人と行ったんです。

友人は力士を、私は裏方さんを見るために、2階の支度部屋 ⇒ 1階の土俵 に向かわれる時に通られる通路脇のスペース にずっといたのね。

銀治郎さん以降、晃之助さんを除く全行司さんが取組に登場されてたんだけど、支度部屋を出られるあのタイミングでお客から声がかかった行司さんは、容堂先生だけだった。(庄之助さんだけココを通られなかったけど)

 

 

 

 

\\ 容堂さーん // の声に片手あげて応えて下さってたし、写真のおねだりにも、袋から軍配取り出して丁寧に応じられてた。なんとまぁ優男。

お客と何か話したり、明らかにニッコリ笑ったりといったことは無いものの、とっても優しげな表情だったのが印象的

夢に見つづけた「容堂先生が巡業に来てくれる日」というものが、いま現実となっていることを改めて実感しましたニコニコ

 

 

 

 

今年2月のトークイベントの中でも「ファンサービスですから」と言って下さっていたもんね。

続けて「まぁそんなこと言っても誰も来ないでしょうけど」

 

って! 

笑ってらしたけども!!

ほら!!

ご油断ご謙遜では詰め寄られますぞぇ!って!!

言ったじゃないかぁ!!

ほらぁぁぁっっ!!!

 

 

 

 

そうそう。(スン)

庄之助さんもここを通られれば、きっと声が掛ったんだと思うけど、どういう訳かお見掛けすることはなく。支度部屋から土俵まで、きっと別のルートがあったんですね。広いですからねー横浜アリーナ。

 

 

 

ということで、続けて庄之助親方

深谷では、こんなに近くで見られました。感動。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

途中から様子がおかしくなっていきますピンクハート

 

 

 

 

楽しそうな横綱。


 

 

 

 

お照さんも、霧島さんも。 どう見ても完全にガン見してらっしゃる。

 

 

 

 

いまやもう、これぞ って感じですね。

ホント楽しいひと時です。

 

 

 

勝ち名乗り:てるのぉ~

 

 

 

Fu…… wwwww

 

 

 

 

なんと愉快な「スゴイ人達」なんだろうね。

 

 

 

キャンキャン… もとい、庄之助さんがこの笑顔が見られて幸せでした。

 

 

 

 

次回も裏方さんショット、続きを載せます。

(真っ先に上のお二人から載せておいて「続き」とは一体)

2024.04.28

春巡業の最終日は、埼玉県の深谷市。

私の住む横浜からは結構遠いが… 行って参りました。

 

 

 

というのも、深谷場所のチケット発売日がいつだったかは分からないけれど、ノンビリとチケットサイトを閲覧していたら「正面溜まりS席」なるものがまだ売っていたのです。溜まり席といえば、そこそこヤバイ(近すぎる)席です。 <雑なイメージ

 

 

 

仮押さえすると、正面タマリS席3列…

た、たぶん広い会場に於いて、前から3列目っていうことなんだだだだだろうけどもももも… こんな簡単に手に入っちゃうの??

 

 

 

※ということで、物は試し。購入。

 

 

 

巡業の2か月半以上も前に当たる2月初旬に購入したんだけど… 当日が近づいてくるにつれ、ビビり度が増す。友達との予定を組んだその時は楽しいものの、当日が近づくにつれて億劫になったり… いや、お相撲に関しては億劫とは言いませんけども…… 『もっと先のことだと思ってた』的な。

 

 

 

とはいえ、「勇気が出なかった」では済まされません。行きましょう。

 

 

 

本当は、前ノリできるように深谷駅周辺のホテルも取ってたんですが、その後、よりによって巡業前日(要はホテルチェックインしたかった日)の職場の深刻な人員不足が判明し、急遽出勤することとなり、ホテルはキャンセル。当日朝、まじで頼むから人身事故起きないでくれ!!!! と心の底から願い、有難くも叶う。ゆとりを持って深谷駅に到着しました。

 

 

 

横浜からだと2時間強の乗車になるので、ここはグリーン車で。

今回の巡業は本当に親切で、8:30から、駅前⇒会場のシャトルバスを走らせてくれていた。バスも綺麗で大きい奴で、運転士さんもフレンドリー。車で会場に向かう列に飲み込まれ、到着まではかなり時間がかかったものの、歩く覚悟をしていた私としては、かなり有難かったです。暑かったしねーこの日はほんとに…。

 

 

 

今日の最高気温は28度。

すんごい日差しと、初夏のような気温… 解放感溢れる快晴。

列は連なってたけど、スムーズに進んでいた為待ち時間はそれほどなく、会場の中に入れました。

 

 

 

中に入ると、いつもの巡業のあの感じ。

ですが、今日はソワソワ。

なんせ、この沢山の座席の中で、私の席は前から3列目。

席に向かうが…、どんどん前に…これでもかっくらいに前に… もうこの辺でいいよ…あせる って思っても、更に前に。

 

 

 

目の前に、稽古中でワチャワチャする力士集団。

ととととととりあえず、座ります…

 

 

 

<結果、ここに座ることに>

 

 

 

 

 

 

 

いや、近すぎんだろ。

何を血迷って、こんな席を確保してしまったのか。

 

 

 

でも。

あんなにビビってたのに、席に着いた途端、目の前で繰り広げられる必死のぶつかり合いに目を奪われ、よそ見が許されないような感覚に包まれる。裏方さんファンだとか、誰ファンだとかなんてのは吹っ飛んでいくくらい、この熱い稽古には目を心を強烈に惹き付けられます。

 

 

 

注目株を見つけ出したり、身体の張りなどから各力士の調子を見抜くお客もいるだとか。すげーな。私は毎回新しく覚えるお顔が1人いるかどうか。

 

 

 

今まで、巡業=午前はひたすら出歩き、裏方さんにサインをお願いしたり、裏方さんの行き来を眺めたり、忙しそうな裏方さんにそっとエールを送ったり…(※裏方さん三昧)という日々だったんですが、今日は違いました。

 

 

 

この贅沢な席から見える光景一つ一つを胸に刻もうと、私にしちゃ珍しく、取組開始までの30分くらいの休憩以外、席を立つことは無かったのでした。。。

 

 

 

【目の前の甚句】

 

 

 

 

 

 

【目の前の綱締め】

 

 

 

 

【目の前の太鼓打分】

 

 

 

 

 

 

 

深谷色バキバキのゆるキャラをお世話しているように映ってしまったけど、幸司さん本日もキマってますぜ。 ※ネギの先端映ってなくて誠に申し訳ない。烏帽子が欠けた行司さん級の失態です。

 

 

 

 

太鼓打ち分けの照喜さんに合わせたズームでそのまま撮ったら、直起さんがこの大きさ!!

 

 

 

 

 

審判長のお席を丁寧に整えられていました。

手際よく、丁寧なお仕事ぶりがカッコよい。

 

 

 

<続>

さぁ、容堂先生×チロデスのトークイベント

写真編です。

 

 

 

▼当日の様子や感想についてはコチラに書いたよ

 神イベントに行ってきた

 

 

 

といっても、写真はかなり少ないのですが、

展示されていた、貴重~~~~~~なお持物を間近で見て来たのでシェア!

何とも贅沢。

呆然としながらガン見してたwww

 

 

 

 

まずは、軍配。

 

 

 

こうやってさ、展示されてる軍配を見ると、すごく重々しくて、しかも意外と大きい!って思うことありません?

 

 

 

私、いつかの巡業で、元基さんが装束お召しのタイミングで声をお掛けした時に軍配持たせて頂いたことがあるんだけどさ(私だけじゃなく、皆様に元基さんの方から応じられていた)

 

 

 

ずっしりとした重みがあったのを、今でも鮮明に憶えてる。

 

 

 

軍配の蒔絵アップ。

 

 

 

 

こんなにまじまじと見られないですよ、なかなかね!!

すごいや…

 

 

 

軍配入れも美しかった。

 

 

 

 

 

そして、骨董市で買ったという短刀。

 

 

 

 

これを差して結びを合わせるお姿が、いつの日か拝めるときが来るんですよ…。

 

 

 

「差し違えた時に、切腹をする覚悟で」

 

 

 

今や、よく聞くフレーズになりつつあるこの一言ですが、今一度じっくりとなぞってみると、とんでもない覚悟と重みが宿っている。さらっと仰るその行司さんは、その意味を理解し、実際に覚悟を決めてらっしゃる方なのだ。実際に短刀を差す人たちなのだ。

 

 

 

 

立行司アイテム、その2。 扇子。

 

 

 

 

チロデス:そして、これが扇子ですね…

容堂先生:はい。扇子です。(即答)

 

 

 

wwwww

 

 

 

好きだわ、容堂先生。

 

 

 

これは、顔ぶれ言上の際に、顔ぶれをここに乗せてたあの扇子!

おおおおおお!!!!! 

 

 

 

いや~~~~~~またあの顔ぶれ言上を聴きたい!

 

 

 

でも、やっぱりその一言を言うにも、ワレ的にはつい複雑な気持ちになってしまう。まだまだ、全然立ち直れていないと自覚する瞬間だ。

 

 

 

そこには40代伊之助がいて、41代伊之助がいて、6代玉治郎がいて、3代容堂もいる。

 

 

 

その上で

「いつか立行司姿を見られるのを楽しみにしている」と

そう、言いたかったよね。

 

 

 

でも、今、今の土俵で頑張り続けている人がいる以上は、しっかりとそこに目を向けるさ。

 

 

 

ね。

 

 

 

いのすけさんも、たまじぃも

どうか穏やかに過ごしててよね…。

 

 

 

忘れるもんか。

 

 

 

そして、容堂先生にほんと感謝。

「いのすけさんのいない番付表なんて、見られない!!!」とヒステリックになってたあの頃。徐々に、「これを書いてくれた人がいるんだよなぁ」と思い始めて、気付いたのが容堂先生の存在。土俵上のかっちょえぇお姿に、心を打たれた。また、土俵を見られるようになったよ。

 

 

 

突然筆頭になった当時の勘太夫さん、現庄之助さんは、どうやら今年の三月場所でも、いのすけさんから譲られたあの大阪城の美しい装束をお召しになって下さるそうだよ、顔ぶれ言上で。

 

 

 

幻なんかじゃないんだから。

 

 

 

 

 

というわけで、そんな特別な思いを抱く容堂先生の、貴重なナマ話をたくさん聴くことができた神イベントの思い出でした。

 

 

 

 

また第2弾があるといいね!