沢山の荷物を背負って
出掛けていく息子達を見送ったら
ささっと家事を済ませて
私達夫婦も出掛ける準備をします。
最近、帰りが遅くなる事もしばしば…
すぐ近くに義両親がいて
助けくれる環境とは言え
夫、子どもの協力無しでは家庭は
回りません
流石に自分達も手伝わないとマズイ
と気付いたのか
近頃は家事も率先して
出来る事をしてくれる様になりました。
ですから、この旅行前の家事も
分担したらあっという間に
終わりました
夫婦のお昼は名鉄百貨店レストラン街の
和食店、こちらで頂く事に。
カウンター席もあります。
お目当ては
本マグロの中トロ丼だったのですが
売り切れてしまい、残念
代わりに2,600円の松花堂弁当を。
こちらもおかずの品数多くて
大変に美味しかったです。
お腹を満たしたら、出発〜。
今度こそ特急「しらさぎ」に
乗車しようと思ったのに
ちょうどいい時間の列車がなく
いつもの如く新幹線🚄で
米原駅まで向かいます。
車窓からの眺め
伊吹山の麓の田園風景
きっと今頃は田植えが始まっている頃
でしょうか?
さーみだれーのそそぐ山田に
早乙女が裳裾ぬらして
玉苗植うる、夏は来ぬ〜
私の好きな唱歌「夏は来ぬ」の歌詞の
一節が頭に浮かびます。
この歌は、卯の花、ホトトギス、五月雨など
初夏を象徴する季語や動植物が
ふんだんに織り込まれている唱歌。
このような美しい日本の原風景を
思い出す抒情歌は後世にも
歌い継がれていくといいのにな…
なんて思います。
米原駅の改札口では
手作りの鯉のぼりがお出迎え
ますは、地域クーポンを使い
ラウンジのケーキをいただきます。
どれも美味しそうで迷う
お気に入りの白のスカートに
溢さぬよう
そ〜っと飲みました。
つづく。