それは先月のライドで起きた、突然の事で理解できなかった。
左クリートが外れなくなり、信号で足が着けない事態に(゚ロ゚; )
とにかく外せないとヤバい、思いっきり力を込めてみる。
外れたのは良いが力が強すぎて左膝がトップチューブに激突。
砂を噛んだ訳でもないし、クリートをチェックしても原因不明。
その後も走る度に脱着が難しくなり、最後は外したまま走行(-_-;)
Cリングの固定ボルトを緩めたり、リングそのものを中古にしてみたり。
次のライドでも思いっきり踏まないとハマらず、外すのも同様の現象。
全く原因がわからない、右クリートは簡単に脱着できるのにナゼ?
綾鷹号は旧型ペダル、特に脱着に苦労する事は今までなかった。
ペダルとクリートの相性が悪いのか、でも最近になってナゼだろう。
あまりに脱着できないのでライドの途中でクリート位置を変えた。
それがいけなかった、ただでさえ弱っている左膝がもっとダメになった。
もう万策尽きて困っていた時に、今まで使っていたシューズを思い出す。
裏側を見て驚愕、クリート位置が全然違っているではないか(゚o゚)
もちろんメーカーが違うので形状的にも合わないのはわかる。
それにしても違いすぎるので同じ位置まで下げてみました。
昨日のライド、綾鷹号で検証・・・もともと脱着には支障ないのでOK。
果たしてこれで解決するだろうか、お試しライドしてみました。
南陽大橋を渡って東進、名古屋港方面へ向かうルートです。
ここまでは脱着に手間取る事は多少ありましたが、今までよりマシ。
去年見過ごしたラベンダーフェアを見物するため荒子川公園へ。
コンサートとかワークショップ、イベントが目白押しみたい。
園内を走ってお目当ての場所へ、真っ白な紫陽花が咲き誇っていました。
青・紫色は見飽きていたのでとても新鮮に映ります、素晴らしい。
別名:西洋アジサイ、アメリカ原産の外来種で「アナベル」という名前。
アナベル園の造り方も凝っている、なるべく人が写りこまないように。
デイサービス御一行や主婦さん達が大勢いる、私を見る視線が痛い。
もう慣れましたけど珍しい生き物ではありません、そっとしておいて。
ラベンダー園も気になるので陸橋を渡る、下を走るのは国道23号線。
ラベンダーを見るのは初めてかもしれない、こんな花なのですね。
なかなか絵面に困る花々、まとまっているように見えてバラバラ。
鑑賞後はソフトクリーム補給、暑すぎて形がすぐに崩れ始める(^_^;)
200株のアナベルが日差しに当たって眩しい、良いものが見られました(^O^)
荒子川沿いを南進してフェニックスアイランドへ、撮影タイムです。
ここのヤシの木も外来種、種子は姉妹都市ロサンゼルスからの贈り物。
人間で言えばハーフみたいなものかな、外国生まれの日本育ち。
暑さのせいか海鳥は中洲で休憩中、アイランドには私一人しかいない。
復路は珍しく追い風基調、クリート位置変更はとりあえず問題なし。
膝が回復してから再度検証予定、まだ完全な状態ではないので。
それにしても購入してから三ヶ月、今までこんな事はなかったのに。
一つ考えられるのは気温、アッパー部の本革が熱で柔らかくなったとして。
シューズ内で足を動かしても柔らかいので力が逃げてしまっている?
BOAダイヤルを目一杯締めているので、それも違うかな・・・
とにかくナゾの現象なので、早く解決したいものです。