注文してあったパーツが到着したらしいので、夜勤明けライドへ。
夜から雨の予報ですが、12時頃にはすでに怪しい雲行き・・・
小雨が降ってきました、たぶん強風に飛ばされているだけと思いたい。
矢田川沿いを東進していきます、もう紫陽花が咲いていました(^ ^)
低気圧接近の影響か、いつもと風向きが全然違う(・_・;)
強烈な横風を避けるべく堤防を降り矢田川河川敷を走っているのに意味がない。
雲の流れるスピードが早い、晴れたり曇ったりと目まぐるしく変わる。
日中は降水しないはず・・・と思いながら、少し急いで走りました。
曇っているから日焼け止めを塗りませんでしたが、時々日焼けしそうな空になる。
ロードバイクに乗り出して10年以上、これほど日焼けに敏感になるとは(^_^;)
女子さん並にSPF50+やPA++++とか、UV系のモノに異常に詳しくなりました。
14時に予約してあります、尾張瀬戸駅からのヒルクライム区間通過で13時20分。
湿った空気のせいで蒸し暑い、降りそうで降らないイヤな雲行き。
セトシナノサイクルに到着、飛ばしすぎて汗だくなので店の外で休憩タイム。
出来上がってきました、何の施設かはあえて書きませんけどね。
勘の良い人であれば、構造を見ればわかってしまうかもしれません。
早速バイクを店内に入れてもらって、雑談しながらのパーツ取り付け。
今セトシナノサイクルは超多忙、店内には整備待ちのバイクが大量に(・_・;)
一人でやっているので体調を崩したりすると営業中止、体に気を付けてね。
軽い作業なら突発でも対応可能ですが、コンポ組み換えとかは要相談かも。
発売間もないマージーンのEXARがありました、TPUチューブで1本1,650円。
ついにTPUもここまでリーズナブルなモノが出てきました・・・許せん!
私が使っているピレリのSmarTUBEなんて、1本6,500円もしたのに価格破壊だ。
店長曰く、ひょっとするとコレがきっかけで一気にTPUブームが来るかもと。
確かに否定できない、今まで価格がネックになっていたのは事実だし。
結局チューブレスは普段使いには課題が多く、元に戻す人が増えている模様。
やはり気密性を液体に頼るようなモノは決戦用じゃないと使う気にならない。
EXARは試してみようかなと食指が動く価格設定、安い=使えないわけでもなさそう。
2年かけて開発したそうで重量もピレリとほぼ同じ36g、耐パンク性能は1200N/mm。
ブチルチューブの平均が800N/mmらしいので、これはかなり使えそうな予感。
当然耐熱テストもクリアしているので、リムブレーキ仕様でも全然OKみたい。
後発なので既存メーカーのTPUも研究したはず、ちょっと気になりました。
お試しで1本購入、SmarTUBEがパンクしたら入れ換えてみようと思います。
その愛用中のSmarTUBE、これまでのところ何ら問題なく使えています。
体重があるので空気圧高めです、軽い人ならもっと恩恵があるかも。
36gなのでブチルより軽く携帯性も高い、交換もブチルと同じ要領で出来る。
懸念材料といえばバルブコアの強度ですが、これも過去の話になってきました。
雲行きが心配なので長居したいのを我慢して、早々に帰路へ向かいました。
道の駅でトイレ休憩だけ、少し走っただけでわかる純正との違い。
SLR02 DISCでも愛用しているカーボンドライジャパンのプーリーに換えました。
フルセラミックではなくハイブリッドタイプ、目立たないカスタムが信条。
何も変わらないように見えて実は・・・というのが大好きなので(^ ^)
105純正のプーリーはブッシュタイプなので、ベアリング化されるだけで効果は絶大。
大袈裟に書けばリアディレーラーだけデュラエースに変わったような気になれる。
Di2では感じなかった、シフティングのダイレクトな感触が気持ち良かった。
西から流れてくる黒い雲にイヤな予感、とにかく急いで帰らなくては。
お馴染みの、追い詰められると現れる謎パワーで復路も矢田川河川敷へ。
追い風とプーリー効果で、綾鷹号では滅多に出せない40km台をマークしつつ西進。
自宅まで2km地点、もう降ってきても大丈夫と長い休憩を取りました。
大丈夫です、いくら急いでいたとはいえ交通安全には気を配っています(^_^;)
台風と連勤地獄が始まるので、しばらくはライド出来ない日々です(T T)
総走行距離 綾鷹号(RNC3):56km ODO:4,790km