20年近く趣味として、オカリーナに取り組んできましたが、3月6日から、オカリーナ同好会ラマージュをたちあげることとなりました。代表には、同じ千代野在住の駒林早苗さんにお願いいたしました。


ラマージュは小鳥のさえずりという意味です。150年以上前に、イタリアで菓子職人が作製して、吟遊詩人が広めました。


日本には、たくさんの愛好家がいますが、千代野にも同好会が誕生して、とても将来がたのしみです。


今年の10月の千代野文化祭では、ふるさと、里の秋などの、唱歌を演奏し、来場された皆様にも、いっしょに歌っていただくことを夢見ています。


能美市の九谷の風という同好会とも交流していきたいと、考えています。


私も、オカリーナを20本ぐらい集めましたが、それぞれに微妙に音色の違いがあり、とても奥が深いと感じております。


大勢の皆様に参加していただきたいと思います。大正琴、キーボード、ウクレレなどの演奏家との共演も、近い将来実現することでしょう。


お問い合わせは、ラマージュ事務局、076-2744-1330まで





北陸は、あいかわらず、少しずつ、雪が降っている。この、雪を冒して、遠方より来院される方がいる。微力ではあるが、少しでもお役に立ちたいとの思いで、取り組んでいる。患者様の回復によっての笑顔が、もっとも大きな力になっていく。

北陸に優れた施術家が増えていけば、多くの患者様も、都会まで通院する必要がなくなり、地方で、経済的、体力的にもいい状態で、施術を受けることができると思う。

 今年は、東日本震災や奈良の豪雨災害など、とてもたいへんな記憶に残る一年となりそうだ。東北のかたがたは、負け゛られねえとか、ふんばれとかを合言葉に強く前進されておられて、心より尊敬するとともに、きっと良い日々が訪れることを祈らずにはおれない。

 ともすれば、北陸では安穏な日々が当たり前になっているが、福島の友人も放射能の影響を心配していたし、原発事故の多大なる被害はひとごととは、思えない。



 家も財産も職業も家族までも失って、本当に大変ななか、強く生き抜く姿には、ただただ頭が下がる。見習いたいと思う。


 私にできることってなんだろう。義援金は多少出さしていただいたけど・・・。やっぱり、仕事を通して何らかのかたちで、お役に立つということなんだろうと思う。ボランテイアでは、能登半島地震のようにマッサージに行けなかったけど、時期をみて、東北にも言って少しでも癒しに貢献したいな。


 日本はひとつだし、強いつながりで支えあっていけることが理想だと思う。いつどこで、どのような災害が、この災害列島日本で起きるかはわからないもの・・・。近い将来、関東、東海方面では大震災が起こると言われているが、地球規模のスパンでは、別の地域に先に災害が発生する可能性のほうが高いと思われる。


 私の好きな言葉に、確信と希望に満ちた、無限の可能性に挑戦しゆく人生というのがあるが、不況、災害だけに目を奪われず、若い人だけでなく、皆が心だけはいつまでも若々しく、海外までも視野に入れて、挑戦の日々をおくってほしいとおもう。