桜を見る会について野党は「徹底的にやらせて頂く」そうです。

 

<桜を見る会来年中止 野党「徹底的にやらせて頂く>

 https://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000169153.html

 

っ徹底的にやるの、そんなことっ?!

 

この「桜を見る会」について国会では

平成28年02月03日の衆議院で民主党の大西健介議員が『甘利大臣は後援会を立ちあげてもらった人を総理主催の桜を見る会に招待している』と。

 

平成30年1月30日の衆議院では安倍総理が

桜を見る会につきましては、毎年、一万三千人ぐらいの方々に私の名前で招待状を出しているわけでありますが、当然、私自身は存じ上げる方ばかりではもちろんないわけでございます。』との発言の記録があります。

 

そういう傾向でお馴染みの、昭和27年から堂々と行われている行事を「今まで知らなかった」わけがない。マスメディアは「首相主催の恒例行事」としてさんざん報道してきた※のだし。

首相主催」ってことは、「費用は税金だ」ということもわかっていたはず。
 

今年5月13日も衆議院で日本共産党の宮本徹議員が「この会の経費や招待客の基準が不透明なこと」について指摘したのに、なぜか半年以上の空白後、今になって騒ぎになっている
これまで問題視してこなかったのに、急に遡って「不正だ!疑惑だ!」と騒ぐ・・・このマスメディアの空白はなんなのか?

 

確かに「招待者の選定が不透明、不公平」という点はそうかもしれません。

だから今後はそれを改善すれば良いのでは?オープンに公平に選ばれるような仕組み、オリンピックのチケットみたいに「希望者から抽選にする」とか。

国民への影響や重要度からすれば、この「桜を見る会」の話はそれで終わりにすべき程度の話じゃないですか?

 

最近になって中国との関係について自民党内から異論があがったり※、景気減速を示す経済指標が出たりしているのだから、「桜を見る会」以外にもっと重要なことがあるはず

この夏の選挙の時、野党は「消費増税反対」を掲げていたのだしそれこそ「徹底的に」やるべきじゃないの?

 

それをやらないってことは、やっぱり「(重要な話から)気をそらせ隊」か?

 

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桜を見る会、今年の顔ぶれは? 芦田愛菜からアグネス・チャンまで   2016年4月9日 

https://www.huffingtonpost.jp/2016/04/08/japan-abe-cherry-blossom_n_9648524.html?ncid=other_twitter_cooo9wqtham&utm_campaign=share_twitter

 

桜を見る会:安倍首相主催 1万6500人が出席 - 毎日新聞

mainichi.jp/articles/20170415/k00/00e/040/252000c - 2017年4月15日

 

桜を見る会 写真特集:時事ドットコム

www.jiji.com/jc/d4?p=skr215-jpp026835231&d... - 2018年4月21日


 

中国主席の国賓来日に反対 自民有志「護る会」の決議全文https://www.sankei.com/politics/news/191113/plt1911130018-n1.html @Sankei_newsさんから

「 政府は、日中関係は完全に正常な軌道に戻ったと繰り返し、表明している。来春には、習近平国家主席の訪日も予定されている中、こうした関係改善を印象づけるメッセージは、外交辞令としては理解するものの、真の日中関係を表しているとは言い難い。

 

 例えば、わが国固有の領土である尖閣諸島周辺海域への中国船の度重なる侵入、中国軍機の領空侵犯は日常茶飯事となっている。

 また、香港市民の民主的政治行動に対し、強権によって弾圧する姿勢は、自由・民主主義・法の支配という現代社会の普遍的価値に照らして、断じて許されない。

 

 さらに先般、中国側の招聘(しょうへい)によって出向いた北大教授が不当に拘束される事件が発生したように、理由もわからず捕らえられ、自由を奪われている邦人は十数人とも言われ、中国において、わが国の尊厳と邦人の基本的人権が尊重されているとは、到底言えない状況が続いている。

 このような現状は、日中関係が「正常な軌道」にあるとはいえないことを意味している。

 

 1919年に、日本が世界で初めて国際会議において人種的差別撤廃提案をしてから今年で100年となるが、中国によるチベット・ウイグル・南モンゴルへの人権弾圧が行われ、中国国内で不法不当な臓器移植が疑われるなどの事例が世界中で取り沙汰されている。

 
日本の尊厳と国益を護る会は、自由・民主主義・法の支配という国際社会の普遍的価値観に基づく正しい日中関係構築のため、これらの問題に関して習主席来日までに中国政府が具体的で明確な対応をとることを求めるよう政府に対し強く要望すると共に、これらの諸懸案に改善がない場合は、習近平国家主席の国賓としての来日に反対する。」