こんばんは☆
今日は、代々木公園でこの土日開催されている「エコライフ・フェア2013」に行ってきました
モリンガネシアンの出店ではなく、モリンガのお客さまに会うために。
お客さまのお名前は 鳥居ヤス子さん。
ソーラークッキングという太陽の光で調理をするフリーエネルギーの調理器具を普及する「日本ソーラークッキング協会」の会長さんをされている方です。
一年ほど前に、モリンガを育てたいからと、種のご注文をくださったのがご縁で彼女の活動を知り、折りあらばお会いしたいと願っていたので、今日は正に夢のご対面！といった日でした。
ブースに着くと白髪の小柄のかわいらしいおばあちゃまがニコニコしていらして、
すぐに鳥居さんだと分かり、ご挨拶をしました。
静かな目と芯のあるもの腰でゆっくりやさしくお話される鳥居さんの声。
わたしはすぐに彼女のファンになりました。
鳥居さんは、ソーラークッキングに出会ってから、雨の日以外のほとんどの日を太陽光でご飯を作られているそうです。今開発されているソーラークッカーで早いものだと３０分くらいでお米が炊けるし、天ぷらも１７０度の温度まで上がるそう。
そして、太陽のエネルギーは無尽蔵、ただだから使わないともったいないからねと、
展示してあるソーラーパネルをいろいろご説明して下さいました。
↑こちらは、鳥居さん一押しのソーラークッカー
あまね工房の「かるぴか」。BSアンテナよりちょっと大きくて、傘よりはちょっと小さいくらいの大きさ。
長野県で作られているもので、性能がよく、３０分もあればご飯がたけるそう。
↑こちらは、アメリカで人気のソーラーオーブン。パンやクッキーが一時間くらいで焼けるそうです。
南米・チリでは、こういうオーブンを屋台につんだ、ソーラー屋台が今流行っているそうですよ。
↑コチラも日本製。段ボールでできたパラボナアンテナ風のソーラークッカー「DAN PARABO」
↑発泡スチロールとアルミホイルで作ったソーラークッカー パラボナ式に比べると温まりはゆっくりだけど、これでもお湯がわかせたり、調理もできるそう
↑発砲スチロールの内側にアルミ箔を貼り、網を中にしいて、ラスクや干し野菜、モリンガのお茶も作った事があるそうです☆
↑鳥居さんのソーラグッズの数々。ミニ扇風機、携帯充電器＆LEDライト、ラジオ、電池の充電器、おもちゃ、全て原動力は、太陽光☆
鳥居さんのブースはわくわくするものがいっぱい詰まっていました。
元々彼女は、自然食品や有機農法についてフリーライターとして世界中を駆け巡っていたそうです。
そんなある日、カリフォルニアでソーラークッキングに出会い、日本に帰国後、段ボールで自作のソーラークッカーを作ってみたところ調理ができたことがきっかけで、それ以来、発展途上国や砂漠地帯での食糧改善の為世界各地を飛び回り、さらに省エネや緊急時にも役立つと、ソーラークッカーを広める活動を始めたそうです。
それが、２７、８年くらい前だというから驚きです。
鳥居さんは日本におけるソーラークッキングのパイオニア。
ソーラークッキングに魅了されて、いろんなことにチャレンジし、今でも地球の未来のために世界中を飛び回っているそうです。
そんな中、アフリカでモリンガに出会い、日本でも育てたいとモリンガの種をご注文くださいました。苗木の育て方も大変ユニークで、「sonic bloom」というアメリカの Dr. Dan Carlsonが開発した植物の成長を促す高い周波数の音（４～６キロヘルツ）が音楽に組み合わされたＣＤをかけて、モリンガを１００％発芽させたそうです。
夏場はその葉をサラダにしたり、ソーラークッカーで乾燥させてお茶にしたり、ご近所やお知り合いの方にも苗木をわけてあげていらっしゃるんだとか。
世界の中でも、インドはソーラークッキング大国だということを教えていただき、
インド政府がソーラークッキングの普及に対して、半分くらいの助成金を出しているため、業務用のソーラーキッチンが学校、ヒンズー教寺院などで数千、数万人の食事を毎日調理しているそうです。
２０年くらい前に、インドでソーラークッキングの会議があり、そちらにもご参加されたそうですが、なんとその開催場所は、モリンガネシアンの種の農園のすぐ近くでした☆
またもや不思議なご縁にビックリしました！！！
鳥居さんは、ことしでなんと御年、８２歳。
でも、アフリカの森の中でも平気で歩くのよとおっしゃっていただけに、とってもお元気で若々しく、向上心に溢れていました。
ただただ、出会え、いろんな事を享受していただいたことに感謝する一日でした。
今年の夏はソーラークッキングを思いっきりたのしむぞ♪
2011年に鳥居さんがNHKの取材をうけた模様が、下記ホームページで見れます。
ソーラクッキングの魅力が短く、分かりやすく載っているので、おすすめです↓
http://cgi4.nhk.or.jp/eco-channel/jp/movie/play.cgi?movie=j_shutonet_20110606_1210
サードエネルギーカンパニー 今後の出店予定
6月2日（日）「♡ 癒されフェア ♡ くにたち」
6月4日（火）「第二回 まんまるwacca市＠葛西 ンガーググ(ng'aagugu)」
6月20日（木）～24日（月）旅人の祭り＠長野・小諸エコビレッジ
６月イベント出店について詳細はコチラをご覧ください
サードエネルギーカンパニーのモリンガ商品ラインナップについてはコチラをご覧下さいませ
全商品送料無料で発送致しております
お問い合わせは、moringaseed☆gmail.com まで （☆を＠にかえてください）
facebook サードエネルギーカンパニーのページはコチラ
今日は、代々木公園でこの土日開催されている「エコライフ・フェア2013」に行ってきました
モリンガネシアンの出店ではなく、モリンガのお客さまに会うために。
お客さまのお名前は 鳥居ヤス子さん。
ソーラークッキングという太陽の光で調理をするフリーエネルギーの調理器具を普及する「日本ソーラークッキング協会」の会長さんをされている方です。
一年ほど前に、モリンガを育てたいからと、種のご注文をくださったのがご縁で彼女の活動を知り、折りあらばお会いしたいと願っていたので、今日は正に夢のご対面！といった日でした。
ブースに着くと白髪の小柄のかわいらしいおばあちゃまがニコニコしていらして、
すぐに鳥居さんだと分かり、ご挨拶をしました。
静かな目と芯のあるもの腰でゆっくりやさしくお話される鳥居さんの声。
わたしはすぐに彼女のファンになりました。
鳥居さんは、ソーラークッキングに出会ってから、雨の日以外のほとんどの日を太陽光でご飯を作られているそうです。今開発されているソーラークッカーで早いものだと３０分くらいでお米が炊けるし、天ぷらも１７０度の温度まで上がるそう。
そして、太陽のエネルギーは無尽蔵、ただだから使わないともったいないからねと、
展示してあるソーラーパネルをいろいろご説明して下さいました。
↑こちらは、鳥居さん一押しのソーラークッカー
あまね工房の「かるぴか」。BSアンテナよりちょっと大きくて、傘よりはちょっと小さいくらいの大きさ。
長野県で作られているもので、性能がよく、３０分もあればご飯がたけるそう。
↑こちらは、アメリカで人気のソーラーオーブン。パンやクッキーが一時間くらいで焼けるそうです。
南米・チリでは、こういうオーブンを屋台につんだ、ソーラー屋台が今流行っているそうですよ。
↑コチラも日本製。段ボールでできたパラボナアンテナ風のソーラークッカー「DAN PARABO」
↑発泡スチロールとアルミホイルで作ったソーラークッカー パラボナ式に比べると温まりはゆっくりだけど、これでもお湯がわかせたり、調理もできるそう
↑発砲スチロールの内側にアルミ箔を貼り、網を中にしいて、ラスクや干し野菜、モリンガのお茶も作った事があるそうです☆
↑鳥居さんのソーラグッズの数々。ミニ扇風機、携帯充電器＆LEDライト、ラジオ、電池の充電器、おもちゃ、全て原動力は、太陽光☆
鳥居さんのブースはわくわくするものがいっぱい詰まっていました。
元々彼女は、自然食品や有機農法についてフリーライターとして世界中を駆け巡っていたそうです。
そんなある日、カリフォルニアでソーラークッキングに出会い、日本に帰国後、段ボールで自作のソーラークッカーを作ってみたところ調理ができたことがきっかけで、それ以来、発展途上国や砂漠地帯での食糧改善の為世界各地を飛び回り、さらに省エネや緊急時にも役立つと、ソーラークッカーを広める活動を始めたそうです。
それが、２７、８年くらい前だというから驚きです。
鳥居さんは日本におけるソーラークッキングのパイオニア。
ソーラークッキングに魅了されて、いろんなことにチャレンジし、今でも地球の未来のために世界中を飛び回っているそうです。
そんな中、アフリカでモリンガに出会い、日本でも育てたいとモリンガの種をご注文くださいました。苗木の育て方も大変ユニークで、「sonic bloom」というアメリカの Dr. Dan Carlsonが開発した植物の成長を促す高い周波数の音（４～６キロヘルツ）が音楽に組み合わされたＣＤをかけて、モリンガを１００％発芽させたそうです。
夏場はその葉をサラダにしたり、ソーラークッカーで乾燥させてお茶にしたり、ご近所やお知り合いの方にも苗木をわけてあげていらっしゃるんだとか。
世界の中でも、インドはソーラークッキング大国だということを教えていただき、
インド政府がソーラークッキングの普及に対して、半分くらいの助成金を出しているため、業務用のソーラーキッチンが学校、ヒンズー教寺院などで数千、数万人の食事を毎日調理しているそうです。
２０年くらい前に、インドでソーラークッキングの会議があり、そちらにもご参加されたそうですが、なんとその開催場所は、モリンガネシアンの種の農園のすぐ近くでした☆
またもや不思議なご縁にビックリしました！！！
鳥居さんは、ことしでなんと御年、８２歳。
でも、アフリカの森の中でも平気で歩くのよとおっしゃっていただけに、とってもお元気で若々しく、向上心に溢れていました。
ただただ、出会え、いろんな事を享受していただいたことに感謝する一日でした。
今年の夏はソーラークッキングを思いっきりたのしむぞ♪
2011年に鳥居さんがNHKの取材をうけた模様が、下記ホームページで見れます。
ソーラクッキングの魅力が短く、分かりやすく載っているので、おすすめです↓
http://cgi4.nhk.or.jp/eco-channel/jp/movie/play.cgi?movie=j_shutonet_20110606_1210
サードエネルギーカンパニー 今後の出店予定6月2日（日）「♡ 癒されフェア ♡ くにたち」6月4日（火）「第二回 まんまるwacca市＠葛西 ンガーググ(ng'aagugu)」6月20日（木）～24日（月）旅人の祭り＠長野・小諸エコビレッジ６月イベント出店について詳細はコチラをご覧ください
サードエネルギーカンパニーのモリンガ商品ラインナップについてはコチラをご覧下さいませ
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