痛いところを突く | 教育のチカラ
2019年03月04日

痛いところを突く

テーマ:こんな時どうする

 

 

前回、研修の理想を書いた。

今回は、受講生との向き合い方について。

  

前提として、

講師と受講生は初対面。

研修時間も1日または2日の限定。

 

予定調和の仲良し研修では、

受講生は変われない。

時に講師は、

彼らの痛いところを突き、

厳しい態度で接しなければならない。

 

しかし、下手に彼らを傷つけたり、

怒らせたりしては、逆効果だ。

彼らは殻を被って、その場をやり過ごしてしまう。

 

若い受講生には、

講師と彼らの圧倒的な力の差を

見せつけることが有効だった。

「この講師には何をしても無駄。敵わない」

そこまですると、彼らは興味を持ってくれる。

 

一方年配で役職者が受講生になると、

プライドはあるし、恥もかけない。

さらには、彼らの本業においては、

講師よりはるかに知識も経験も豊富だ。

  

そんな時は「力の差」ではなく、

「研修を行う意味」を軸に攻めていく。

 

何故、私たちは今、ここに集められているのか。

  

あらゆる角度から、考えさせることで、

彼らを掌握することができる。

 

そのためには、絶対的な準備が必要

全ては、最高と思える研修を実施するために。