2016年01月30日

講師のアドバンテージ

テーマ:こんな時どうする
一般向けにはセミナーが盛んだ。

こちらは参加者に明確な目的がある。

~になりたい。
~ができるようになりたい。

講師は、それを教えられるかどうかはともかく、
少なくとも参加者がなりたい人物像であったり
欲しい能力を身につけている必要がある。

教える力よりも、
憧れられる存在になることや、
親密さの演出が大切だ。
 
セミナーの参加者とできるだけ仲良くして
永続的な関係を築くことがセミナービジネスのポイント。

それに対し、企業研修は
参加者の状態も期待も欲求も様々。
 
企業側の意図はあっても
それが参加者一人一人に浸透しているとは限らない。
 
だから講師に求められるのは何よりもまず「教える力」

ここが大きくセミナー講師と違うところ。

次に、受講者とは基本、一回限りの関係であること。
企業研修では、個別に従業員にコンタクトを取ることを
よしとしない考えもあるからだ。

企業の意図によって
本人の意思とはあまり関係なく参加してくる
企業研修の現場は、
親和性だけではどうにもならないシビアなスキルが求められる。
 
またセミナーのように、
講師が知っている 参加者はまだ知らない
という基本的な構図があるが、
企業研修は必ずしも参加者の知識が講師より劣っている
とは限らないのだ。
 
いや、ことその業界のビジネスに関しては
従業員である参加者の方が博識で経験豊富なことが多い。
 
知識面では、講師はアドバンテージは握れないのだ。
 
だからこそ、教えるスキル、というとになるが
ではその教えるスキルとは具体的に何か。

それはまた次回。



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2016年01月29日

講師の1年

テーマ:プロ講師の考え方


研修には大体の年間スケジュールがある。
 
例えば、4月は新人研修
それを受けて9月ごろ1年目社員のフォロー研修
 
夏は、全国の支社から集まってもらうような選抜研修があるし、
新人研修の後や秋は定番の研修が行われる。
 
それに合わせて講師は準備するのだが、
それぞれに得意不得意もある。
 
新人研修がピカイチな講師もいれば、
少人数で詰めていく研修が好きな講師もいる。
  
たくさんスケジュールを埋めて
忙しさに安心する講師もいれば、
 
他の人のテリトリーを汚さないように
季節労働者的に働く講師もいる。


さて、そんな私はどちらかといえば季節労働者的講師 (^ ^)

特に、ここ数年は新人研修は一切やっていない。
そこは若手や新人講師の活躍の場だと思っていたから。
  
ところが最近こんな声を聞く。
  
「若手研修こそが、最も難しい」と。

30代40代講師との価値観のズレ
また一人一人の違いも昔より大きい。
だから
今年の新人は⭕️⭕️ 
といったひとくくりでは言えないような個の集団になっているらしい。

「みなさんは!」
と声をかけても、優秀な人ほど反応しない。
 

そういえば確かに私も感じていた。
若い人の研修は、こうすればいい、というものがなくなってきた。
研修の現場で、相手に合わせて調整する部分が多くなっていた。
7~8年目研修ですらそうなのだから、
新人はもっとその傾向が強いんだろう。
 

そういうことなら、新人研修やってみたくなった。


ということで
新人研修に悩んでいる人事部の方をご紹介ください。
紹介いただき、無事に研修開催となった際には
十分なお礼をさせていただきます。


最後に、季節といえば
札幌は間もなく雪まつり。
 
これれる方、寒いですので体調管理を十分に!

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