映画大好きで 自称評論家の私
でも最近 忙しくて たくさんの試写会のチケット頂いても
なかなか行けなかった中
どうしても これ だけは観たいなぁ って思って
行ってきたのが この映画
私だけのハッピー・エンディング
広告代理店で働き 夜は仲間たちと楽しく過ごし 恋も思いもまま
ユーモアに溢れ 深刻な出来事だっていつも笑って吹き飛ばす
自由気ままに生きる30歳 キャリアウーマンに突如訪れた病・・・
その事実に直面した主人公を演じるのは
はつらつとした美しさで 「ラブコメの女王」と呼ばれる
ケイト・ハドソン
「脚本を読んだ後 20分泣いた」 と語るとおり、
明るさの中に秘めた悲しみを見事に演じきっていた
ジューイッシュの主治医（相手役）には ガエル・ガルシア・ベルナル
不器用ながら 暖かく包む医師を純粋に演じる姿が初々しい
ファンタジックで 重要な啓示を 与えてくれる 天使に
ウーピー・ゴールドバーグが・・・
母親役には キャシー・ベイツが固め 物語はより深く 感動的に
彩られていた
余命半年 と宣告されてからの恋
人生のほんのわずかな時間・・・
それでも 愛することを後悔しないと誓う2人の姿に
たくさんの笑顔とたくさんの涙があふれ出す・・・
人は誰でも 「死」 と直面した時 恐れがでてくるもの
主人公のマーリーのサラッと放ったセリフ
「信仰のある人がうらやましい。
神様を本気で信じている人の人生には死への恐れがないのだから・・・」
私は 深く納得して 大きくうなずいていた
涙あふれながらも 何故か 最後は タイトル通り
微笑める素敵なハッピーエンディング
12月17日土曜日から 感涙のロードショー
是非劇場で 笑って泣いてくださいっ
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今日の御言葉 
私の愛する方は、私に語りかけて言われます。
「わが愛する者、美しいひとよ。さあ立って出ておいで。」
私の愛する方は私のもの。
私はあの方のもの。
雅歌 ２：１０・１６