上毛電鉄の西の始発駅、中央前橋駅。
JR前橋駅の北、約1km。シャトルバス(100円)で10分弱、歩いても10分くらい。
2000年(平成12年)に新築された、モダンな感じの駅舎だ。こちらは正面。
西側から見たところ。
入口を入ったところ。天井が高くて、失礼ながら少々ガランとした雰囲気。
正面に切符売り場。
運賃表。終点の西桐生駅まで、大人690円。
時刻表。基本1時間に2本。面白いのは、途中駅の赤城駅で東武線の特急りょうもうへの接続案内があること。東京にも行けることをアピール。
朝の増発はあるが、夕方はない。これで十分なのだろう。
時間が、右から左の表示になっている。あまり見たことがない。
ホームは、2面3線。
改札を背にして、左端が2番線。かつて1番線であったであろう所は建物があり、線路はない。3番線の隣には、番線表示のない線路が1本。↓
「予備ホーム」との表示がある。
現在の運転本数であれば、2線あれば十分なのであろう。
左から予備線、真ん中3番線、右側電車が入線しているのが2番線。
2,3番線の車止め。
予備線の車止め。
ちなみにこの編成は、714側がクジラ↑、724側がジンベイザメ↓が描かれている。
714/724編成は、「はしる水族館」号になっていて、車内には魚の絵が描いてある。
2番線には、謎のピットがある。私にとって謎なだけだが、蒸気機関車時代のなごりかな?
ホームのはしから西桐生方面を見る。踏切がある。行ってみた。
踏切への途中でホームを見る。左下に砂利が見えるが、ここは広瀬川という川で、以前は水がいっぱいだったが、今回はカラカラ。理由は不明。
以下踏切から駅を見た。
ちょうど踏切を通過する電車を撮った。
踏切を渡って、ちょうど2番線の裏側に上毛電鉄の本社ビルがあった。
たぶん1番線をつぶして建てたと思われる、奥行きの浅いビルだった。
ちょっとぼろい。
グッズもここで売ってるようです。
その1 おわり。
次回は、大胡(おおご)車庫の予定。