2014年 6月中旬

前回の続き




月末に予定された 放射線治療の準備に 病院へ。


急に決まった事だったので、この日 私は仕事を休めず、いっちゃんひとりで病院へ。

主治医先生が、全て段取りしてくださっていると言うことで、いっちゃんも安心して出かけて行った。🚌💨








前年度の頭部放射線の時は、頭を固定し 毎回決まった場所にキチンと照射できるように、いっちゃんの頭の形に合わせた オーダーメイドの網状のフルマスクを作っていただいた。

そんな感じの脊髄照射用の固定器具か何かを作らはるのかな?と思っていましたが、、、






帰宅したいっちゃんに聞くと、


『 ううん、今回は 簡単やったで 』


と言って 服を脱いで見せてくれた。








おおぉ……なんか、アナログ…

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スタンプどうかと思ったけど マナーなのでイヒ




いっちゃんは【これで治る❤️】と、とにかく嬉しそうだ。
放射線って どんなもんなんか 全く知らないし、携帯あるのに調べようともしてないようだ。






土日を挟んで5日間、連続で通院照射します。


ほんの数分で終わるので、学校行く前に放射線治療を受けて、そのまま登校する。




最終日は、化学療法の日と被ってるので、私も仕事を休ませていただき 付き添いました。








放射線最終日の朝ひまわり

一緒にバスに乗って🚌💨、病院へ。


私達は、バス車庫から乗るので 必ず座席に座れるのですが、朝の通勤通学のラッシュと重なり、バス停ごとにドンドン人が増えて行きます。



おまけに【ド観光地】なので、中学や高校の修学旅行生の自由散策グループもキャーキャー大騒ぎしながら乗って来る。

そりゃ、テンションも高いアップアップです。
楽しい楽しい修学旅行ですもんね。

その子達にしてみれば、まさか この 自分と同い年くらいの男の子が、抗がん剤治療のために隣の席に座ってるなんて 思えないですもんね。





私は 正直 辛かったですタラータラー
見比べたくないのに、同じ場所に居合わせるから。。。






そして、ちょうど病院まで 半分くらい来たところくらいで、高齢のお爺さんが杖をついて乗って来られました。

座るところがなく 私の隣でヨロヨロしながら立っておられました。




私はお爺さんの隣に立って見ていたのですが、その修学旅行生達は、お爺さんを見るなり 座ったまま窓の外に目線を移して 居心地悪そうにしていましたうーんえー?




すると、

『 ここ どうぞ 』

と、席を譲るためフラフラと立つ少年が。。




いっちゃんでした。



私は とっさに

「いや、いっちゃんは…」

と、言いかけましたが、いっちゃんは無言で私を睨み返しました。

私は ハッと口をつぐみ、いっちゃんを引き寄せて私の隣に立たせ、腰を支えました。



そこから20分程 立ちっぱなしでした。
いっちゃんは ずっと無言のままでした。



修学旅行生達は、途中下車しましたが、その空いた席には 大学生くらいの女子や おばさま方が ささっと座りました真顔


バスのマナーの悪さに ウンザリした朝でしたイラッ




【譲り合い】とか 【助け合いとか、
この観光地に住む人として 自然に身につけて欲しいものです。





病院前で、先程のお爺さんも一緒に降りました。

『 ボクも病院かい?』

『 はい 』

『 ほーか、ほーか …… ほなほっこりありがとなぁパー




ふと、いっちゃんの顔を見ると、涙タラーをいっぱいためて 今にも泣きそうでした。


その意味も分かったので、ポンポンと背中をたたくと、いっちゃんはゴシゴシ目を擦りながら


『 ………キライや 』


と、一言。

それは、バスの中の【お年寄りに知らんぷりした人々】の事を言っているのでしょう。




いっちゃんは そういう子でしたほっこり

こういうことは、しょっちゅうありましたが、この日は余計にそう感じたのでしょうね。。






健康な人には、なかなか出来ないのかもしれません。

譲らなきゃと思っても、恥ずかしくて行動に出来ないとか。
だから、あの修学旅行生は 気まずい顔をしたのでしょうね。。。しょんぼり



病気をしたからこそ、人をいたわる気持ちや しんどい人を助けたいという気持ちが しっかりと行動に出せるまでに成長したのかも知れません。





クローバー大切な人を亡くした人、
大きな病気や ケガをした人は、
普通の人は なかなか得られない

《 とても大切なモノ(心) 

を得ることができるピンク薔薇クローバー




まさしく そう言うことなのかな。。。









そんな事がありながら、病院に着き、

慣れた感じで地下の放射線治療室に向かういっちゃんの 後ろからついて行きました。





「最後やね〜‼️ よくがんばったね‼️」

と、技師さんが迎えに来てくださり、20㎝位ある分厚い扉の向こうに そのまま入って行きました。

レントゲン室より分厚い扉です。
それだけ 漏れたらマズイ線量なのです。




ゆーーっくり自動で扉が閉まり、最後に重たい【ガチャン】と言う音がしました。





それを見届けた途端に
一気に想いが溢れて 涙が止まらなくなりました。

待合室で手を合わせて祈りました。



バスでのこと、

譲り合いが出来ない大人達のこと、

シンドイのに辛い顔ひとつせず席を立つ息子、

その子が今、キツイ放射線を照射している。



いろんな想いが 心を締め付けて来ましたえーん








5分ほどして 重い扉がゆっくり開き、中から技師さんと手を繋ぎ いっちゃんが出てきました。




なんて晴れ晴れとした笑顔ウインクウインク




『 終わったー爆笑 ご褒美になんか買って〜 』



買うたるよーデレデレ 
なんだって 買うたるよーデレデレ
何が欲しいの?ウインク





そのまま、院内のLAWSON🏪に行き、スイーツを物色する いっちゃん。

大好きなフィナンシェとシュークリームを、ひとつずつ買って食べましたチョコカップケーキカップケーキ






それから、血液検査や主治医先生の診察を受けて、化学療法室へ行きました。


相変わらず、副作用の吐き気と身体のだるさを訴えてましたが、なんとか最後まで頑張って抗がん剤治療を終えました。


吐き気がマシになるまで、しばらく横になり休ませていただきました。



薬局を出ると、もう西の空はオレンジ色になりかけていました🌇



また、2人でバスに🚌乗って帰ります。

帰りは並んで座れましたピンクハート

私の肩にもたれかかって 目を閉じていました。
全身がだるいのでしょう。





いっちゃんが


愛おしくて 愛おしくてハート……


(でも、もう14歳ですからねにやり
人目をはばからずに 抱きしめたい衝動を抑えながら見ていた窓の外の光景を 今でも覚えています。。ほっこり



小さな身体で よくがんばったね。








そして 今回の脊髄照射の結果を見るために、
次回の 2週間後の化学療法の日にMRIを撮ることになりました。




当然、小さくなるか 消えて無くなっているものと思っていましたが‥‥













その続きのお話は 次回にバイバイ







来週末は仕事なので 更新は出来ないと思いますが ← いやいやあせるいつも気紛れ投稿やん汗

ボチボチ 書きますので〜ニヤニヤ






それでは、
愛する ONE OK ROCK で締めましょうねー
恒例ですからねーラブラブラブラブ



Cry Out
アコースティック バージョン


YouTubeより 



いや〜 カッコイイ恋の矢
兄さん(ギターのToru)も、ステキやーんドキドキ

来春のドームツアーグリーンハート
チケット取れたらいいなぁ🎫
12月1日からのPF会員先行抽選 がんばらなくては‼️
ゴボ と行きますよぉ〜グリーンハート
もちろん‼️  いっちゃんも一緒にねブルーハート

行けたらブログにも書いちゃうね〜ブルーハート
ジャンルは闘病やなくて【ブログ】で。

絶対 行くぞー


はい、決意表明でしたグッ


今回も、最後までお付き合いいただき、ありがとうございましたほっこり



年末に向けて 忙しくなりますが、そんな時こそ!
《今を 大切に 生きる》




私は、いつ死んでも後悔しないような生き方をしたい。