反応に困ってしまう連絡「俺通信」とは? | 青い柳の樹のように  - counselor's blog -

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名古屋の老舗カウンセリングルーム「アンフィニ」の代表カウンセラーの青柳と申します。
少しでも多くの人にカウンセリングや心に関心を持つ機会になって頂ければという願いを込めたブログです。
皆様の生活に身近に感じられ「気づき」になれますよう。

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心理カウンセラーと心理学を身近にするブログです。
皆さん、本日の心の天気はいかがですか(^^

さて、今回は「親和欲求」について。

皆さんは、メッセージのやりとりは、

マメなほうですか?そうでもないですか?

 

人類がスマホを手にし出してから、

世の中の光景って、かなり変わったでしょうね。

 

電車の中、カフェにいる友人同士、

車など乗り物に乗っているとき、歩いているとき、

スマホを見ている時間というのはとても長いです。

 

そして、メッセージはいつでも確認して、

いつでも返信できるものというより、

リアルタイムに近い感じで返ってくる認識の人もいるでしょう。

 

「既読スルー」なんて言葉も、

こういったメッセンジャーによってできた言葉ですね。

 

そして、SNSはメッセージとはまた少し違って、

不特定の方に対して、自分の近況などをアップして、

それらに反応をもらう感じになります。

最近、「俺通信」という言葉を耳にしました。

 

恋人やパートナーでない人からの、

返事や反応に困るようなメッセージです。

 

「おはよう!今日は晴れだよ。」
「今日も10キロ走りました!」
「今日のランチは美味しかったです!」
「今からお風呂でリラックスします。」

 

…確実に返事に困りそうですねー…。

「知らんし!」

って言えなさそうです。

 

メッセンジャーをSNSのように使ってる感じでしょうか。

"一方的な自己満足のための情報の垂れ流し"

これに慣れ過ぎて、気づかないのでしょうか。

 

ある意味、

「返事なくても気にしないですー。」

といった感じにも見えます。

人間は人間とつながって、自分を知ってもらったり、

反応をもらいたい生き物です。

 

しかし、テクノロジーの世界の発展により、

リアルで人間と人間が一から面と向かう機会が減り、

つながる能力が減退しているのかもしれません。

 

"傷つきたくない"と"つながりたい"は、

別々ではありません。

その2つがセットだという前提で、ちゃんと人とつながれるといいですね。虹



いつも有難うございます。

つながり方が苦手ときはアンフィニへ!

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ご予約は052-253-5040まで!

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