たまたま入った銀行に銀行強盗が来たとしたらどう感じるか? | 青い柳の樹のように  - counselor's blog -

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名古屋の老舗カウンセリングルーム「アンフィニ」の代表カウンセラーの青柳と申します。
少しでも多くの人にカウンセリングや心に関心を持つ機会になって頂ければという願いを込めたブログです。
皆様の生活に身近に感じられ「気づき」になれますよう。

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心理カウンセラーと心理学を身近にするブログです。
皆さん、本日の心の天気はいかがですか(^^

さて、今回は「認知」について。

皆さんは、ツイているほうですか?

ツイていないほうですか?

 

私たちは、生活していると、

色々なことに遭遇しています。

 

"世界"という、同じ"器"の中で生活していても、

人によって、生きにくいと感じたり、

生きやすいと感じる違いが出てきます。

 

それは何故なのでしょう?

例えば、用事で休みをとったある日、

銀行へ行きたかったあなたは、銀行へ行きます。

すると突然ライフルを持った3人組が銀行に入ってきました。

 

全員が床に伏せて、銀行強盗はバッグにお金を詰めさせます。

そして逃げる際に、「動くんじゃねーぞ!!」と、

数発乱射したことで、何人の人かは撃たれて死亡者もでました。

 

あなたが床に伏せているところを

犯人が逃げる際に「どけー!」とライフルで頭を殴って行ったことで、

あなたは頭から流血し、3針縫うケガを負いました。

 

この事件に遭遇したあなたは、

ツイてますか?

ツイていませんか?

 

「そんなんツイていないに決まってるじゃないですか!?」

 

そうでしょうか?

何人かの人は、ツイていたと答えると思います。

 

「命を奪われなくてよかった。」

「命や日常の大切さが心からわかった。」

「貴重な体験だった。」

私たちは、"出来事"に何かしらの"感情"をくっつけます。

その際に、どんな"感情"をくっつけるかはその人次第です。

 

例えば、嫌いな上司に気に入られていたとして、

「ほんと嫌いだから話しかけられたくない。」

そう思う人もいれば、

「うまいこと利用して快適に過ごそう。」

そう思う人もいます。

 

心理学的には、こういった認識のことを認知と言い、

認知の幅が広く、ストレスの少ない認知を選択できる人は、

ストレスに対する耐性が強くなります。

 

こういう考えもある。

こういう見方もできる。

そういった柔軟性、皆さんはありますか?虹



いつも有難うございます。

どうしてもしんどいときはアンフィニへ!

.

ご予約は052-253-5040まで!

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