一昨日(8月24日)、中山先生は商品検証取材のために神保町に行かれました。
今月上旬にも行かれていますが、その時は女性誌「LDK」(晋遊舎)の取材で、内容的には今回の「MONOQLO」(晋遊舎)と同じで、商品の検証になります。
図らずも、同じ月に異なる雑誌からのオファーとなりましたが、版元が同じですのであり得ることだと理解しました。
今回はタイトルにもあるように3種類のジャンルの商品が対象になり、具体的には椅子に敷くクッション、瞑想用のクッション、リカバリーサンダルとなります。
上の写真は「御茶ノ水駅」から神保町に向かう途中ですが、明治大学前付近の道になります。
天気は良かったのですが、思ったより人通りは少ない感じです。
暑かったり、時間帯などの関係でこうなったのでしょうが、自然に日陰のところを選んで歩く人も多くなったのかもしれません。
さて、この日、前述のように3種類のグッズの検証予定でしたが、リカバリーサンダルについては未到着の製品もあったので、この日は届いている商品と、着眼点についてお話しされたということです。
他の商品については、いつも通りの感じで検証取材が進められたということで、当日の写真をベースにその話を綴ります。
上の写真は瞑想時、上に座り、精神を集中する際に用いるクッションです。
それぞれの商品にコンセプトがあると思われますが、そこでは精神的な集中が図れることが大切で、そのためには安心して身体を預けられるグッズであることが必要です。
中山先生は素材や形状などの視点から検証され、実際に座ってその確認をされました。
写真からいろいろなサイズがあることはお分かりいただけると思いますが、選択の際には目的を明確にして考えることが大切ということをおっしゃっていました。
今度は椅子の座面に置くクッションの検証です。
ベースとなる椅子の状態によっても異なるかもしれませんが、その点を統一することで商品自体の差が出てきます。
商品の素材やデザインで違いが出てくると思われますが、今回の検証で見た目とのギャップが良い意味であったものがあったということでした。
その様子は本誌でもご紹介されると思いますが、9月19日の発売の11月号まで楽しみにしていただければと思います。