池田修一医師の勝訴 | みかりんのささやき ~子宮頸がんワクチン被害のブログ~

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私の娘が子宮頸癌予防ワクチン「サーバリックス」接種直後から熱や吐き気、痛み痺れが現れ、片手、両足が疼痛に。そのままCRPSに移行しました。
CRPSは治ったものの、今は副作用などと戦いながら少しずつ治癒に向かって邁進する日々です。

ご存知の方も多くいらっしゃると思います。
池田修一医師が起こしていた村中璃子氏、月刊ウェッジ、そしてウェッジの元編集長 大江氏の執筆、掲載した記事に対する名誉毀損の裁判で、2019年3月26日その判決が出ました。

池田修一医師の全面勝訴でした。

村中氏らは当日の判決日に法廷には現れませんでした。そして、記者会見にも現れなかったようです。
しかし、村中氏は判決後のネットにおいて、更なる池田医師への誹謗中傷に値する言葉をドンドン投稿しています。
非常に悪質だと思います。

池田医師のTBS報道にも問題があったと言う主張も村中氏側にはあったようですが、それは本当でしょうか?

村中氏の記事が出た当時、その記事から確認を行った神戸大学大学院教授の牧野淳一郎さんのツイートのまとめをご覧下さい。








「池田教授発言検証その1 「明らかに脳に障害が起こっている」のか?」 と続くわけだが、そこで述べられているのはマウスのことだけである。

ところが、元々の池田氏の発言は、編集後のTVにおいてさえ、 「明らかに脳に障害が起こっている。ワクチンを打った後、こういう脳障害を訴えている患者の共通した客観的所見が提示できている」と、ワクチンをうった人間の患者に共通した客観的所見のことを述べている。

つまり、村中氏記事で述べられていることは、池田氏の発言の検証になっていないと思われる。「その2」以降も同様で、全て人間の患者についての所見の話をマウスについての話としている。

以上


中身を確認する事はとても大事です。
検証とは、実際のところを確認するところから始まりますね。

池田医師の信念は患者を助けるためです。

被害患者を切り捨てようとする人は一体誰なのか・・・考えさせられました。
池田医師の全面勝訴、大変私もホッとしました。
司法がきちんと機能していて、日本もまだ捨てたものではないと感じることができた日でした。
ありがとうございます。