明日は通院日。
むずむず脚については変動があってもなかなか治らず、久しぶりに血液検査をすることが決まっている。
頭痛も少しある。
以前にも貧血があったりもして、夏以来血液検査もしていないので久しぶりに。
診断書諸々も書いて頂いた先生なので、国から副反応が認められたこともご報告しなければならない。
認められたはいいが、今度は通院していた病院に書類を書いていただかなくてはならず。
年度内には無理。
行った病院は数知れず。
遠いところもあるし・・・。
しかも、前半の副反応に関してはカルテ開示もしたけれど、後半部分はカルテ開示をしていない。
それも、効率よくしておきたい。
薬害によって、時間も労力もお金も使い、認めてもらうために随分と大変なこともしなければならず、被害を訴えるために出かけたところも多数。
本当に、理不尽だけでなく、大変なことばかりが多かった。
目を離せない娘を抱えながら、家族や両親に協力してもらったけれど、自治体は、ほとんどこういう時は手を差し伸べてはくれない事も分かった。
自治体が勧めて被害にあったにもかかわらず。
だからこそ言うのだけれど、疑わしいものには近づかないこと。
世の中で問題になっていることをしっかりと察知して、報道され、問題になっていることは、まず間違いなく起こっていることだと考えること。
せめて家族や自分は、問題になり報道されていることに近づかないこと。
それが身近な人を守る手段。
どんなに権威がある人が、大丈夫だといっても、その人が正しいとは限らない。
一番困るのは自分なのだから。
そして、権威のある人の声より、被害に遭い困っている人が本当の事実を知っているということ。
実際に起こっているということ。
体験しているということ。
薬害に遭わない為には、情報をしっかり把握し判断する力を身に付けること。
特に、薬害に対する安心・安全という言葉は、被害に遭った人の言葉に耳を傾けて初めて回避できる。