知ってほしいこと | みかりんのささやき ~子宮頸がんワクチン被害のブログ~

みかりんのささやき ~子宮頸がんワクチン被害のブログ~

私の娘が子宮頸癌予防ワクチン「サーバリックス」接種直後から熱や吐き気、痛み痺れが現れ、片手、両足が疼痛に。そのままCRPSに移行しました。
CRPSは治ったものの、今は副作用などと戦いながら少しずつ治癒に向かって邁進する日々です。

明日は通院日。

むずむず脚については変動があってもなかなか治らず、久しぶりに血液検査をすることが決まっている。
頭痛も少しある。
以前にも貧血があったりもして、夏以来血液検査もしていないので久しぶりに。

診断書諸々も書いて頂いた先生なので、国から副反応が認められたこともご報告しなければならない。

認められたはいいが、今度は通院していた病院に書類を書いていただかなくてはならず。

年度内には無理。
行った病院は数知れず。
遠いところもあるし・・・。
しかも、前半の副反応に関してはカルテ開示もしたけれど、後半部分はカルテ開示をしていない。
それも、効率よくしておきたい。

薬害によって、時間も労力もお金も使い、認めてもらうために随分と大変なこともしなければならず、被害を訴えるために出かけたところも多数。
本当に、理不尽だけでなく、大変なことばかりが多かった。


目を離せない娘を抱えながら、家族や両親に協力してもらったけれど、自治体は、ほとんどこういう時は手を差し伸べてはくれない事も分かった。
自治体が勧めて被害にあったにもかかわらず。

だからこそ言うのだけれど、疑わしいものには近づかないこと。
世の中で問題になっていることをしっかりと察知して、報道され、問題になっていることは、まず間違いなく起こっていることだと考えること。
せめて家族や自分は、問題になり報道されていることに近づかないこと。
それが身近な人を守る手段。

どんなに権威がある人が、大丈夫だといっても、その人が正しいとは限らない。
一番困るのは自分なのだから。

そして、権威のある人の声より、被害に遭い困っている人が本当の事実を知っているということ。
実際に起こっているということ。
体験しているということ。


薬害に遭わない為には、情報をしっかり把握し判断する力を身に付けること。

特に、薬害に対する安心・安全という言葉は、被害に遭った人の言葉に耳を傾けて初めて回避できる。