・ 左 -【無】-No117 莫・無・亡・網-隠れて見えない、-字形-B、-甲骨文-金文-篆書-楷書の無、-次頁、、、古典で「ない」という意味を表わすのに無と書くのは、いわば莫(ない.見えない)に当てた仮借字と考えてよかろう。、、、-「漢字語源辞典」藤堂明保著 學燈社 1989年45版発行 p445.446....... ・ 右-木簡臨書 「、無下、」-p.4「漢簡 第九巻 武威漢簡」赤井清美編 東京堂出版 昭和52年発行 -使用筆「宿淨陳.靈品.壹號.壽昌、久保田號竹塢謹製(昭和二十八年、霊品「壽昌」筆を製作)」とある、・・・・・「筆」-中国(唐筆)の流れ 六朝 、、、只、これらの用筆記録は皆無で凡(すべ)て筆者の貧しい臨書体験より割り出したものに過ぎないので、見方によっては又、違った回答が出るかも知れない。 「写経」も亦、当期に重要な位置を占めている。西北の辺疆敦煌の千仏洞を中心に発掘された数は莫大な量に上る。、、、-p.14「筆」木村陽山著 大学堂書店 昭和五十年発行・・・・・
 
・「漢字語源辞典」-無-から、-次「甲骨金文辞典」水上静夫著の頁へつづけよう、