先週、ゴロゴロしながらXを眺めてると、とあるアカウントがバッシバシに叩かれてるのを見ました。
移籍のIN、OUTをご自身の感覚とアンケートによって評価してて、多くのフォロワーを抱えてるアカウント。
あたしは讃岐の移籍情報を見て実情と評価が違っているように感じたので、
「自分には合わないな」
と思ったのでフォローしてはいないんですが、タイムラインに流れてきたんです。
なんで叩かれてたかと言うと、
「若い選手を多く獲得しているクラブの評価が高いのは間違ってる」
って、このアカウントの評価傾向が批難を受けていました。ちょっと驚いたのは現役のJリーガーまで異を唱えていたこと。
これを見てふと思いました。
果たして若返りを図ったチームは地力が付くのでしょうか。
J3で低迷している讃岐で検証するのは難しいかもしれませんが、傾向くらいは掴めるかな?と思い考えてみました。
改革を断行した年
讃岐がクラブコンセプトを初めて打ち出したのは2019年の年末のこと。
この年は讃岐が初めてJ3となり、1年でJ2復帰を目指した年。
絶望の最中、当時社長に就任した池内社長が選んだ道は「地域密着型の育成クラブ」。
GMに上野山信行氏を据え、大胆に刷新を図りました。
上のカテゴリーでくすぶっている若手たちをレンタルし、彼らと共に加わったのは8名の大卒ルーキーと1名の高卒ルーキーでした。
若い選手たちを育てて強い集団を作り上げていくんだ…
そんな希望に溢れていました。
地力はついたのか
ではその9人のかまたま戦士たちはチーム力の底上げに貢献できたのでしょうか。
この年のスカウトはなかなか素晴らしく、他のクラブも一目置くような選手もいました。
実際、J1のピッチに足を踏み入れた選手もいました。
しかし7年経った今、残っている選手は岩本和樹選手、たったの1名でした。
こちらの表をご覧ください。
※レンタル移籍期間を除く
いい選手だと思っても引き抜かれていく。
いい選手だと思っても力を発揮できず姿を消す。
若返りによって若手に経験を積ませて地力をつけていく…これは日本のプロ野球のように球団主導型の契約形態じゃなければ成立しないものだと思います。
若さは強さに繋がらない?
ただ、讃岐の示した方針のなかで間違っていなかったと思われるものもあるのです。
それは、
「地域密着型」
という謳い文句。
ちょっとこちらをご覧ください。
2020年~2025年の高校年代・主要大会の優勝チームを並べてみました。
これを踏まえて2020年~2025年のJリーグ主要タイトル、いわゆる「三冠」を制したチームを見てみましょう。
ブルーの色付けしたところは下部組織が2020~2025年の間に主要タイトルを獲得したクラブです。
18個のタイトルのうち12個のタイトルが対象になっています。
今、讃岐に起きていること
(へーそうなんだー。讃岐には関係ないけどね)
そう思ってる方も少なくないでしょう。
でも。
もちろん、讃岐は高校年代の主要大会のタイトルは取っていませんし、そもそもプレミアリーグに上がったこともありません。
しかし!
今、讃岐に起きていること。
それは讃岐史上初めての状況です。
讃岐は今、所属選手のなかに下部組織出身者が4選手います。これは史上最多となります(2種登録の選手を除く)。
ベースとなっている田尾選手、松原選手、淺田選手は2021年にプリンスリーグ四国を制覇した時のメンバー。
そしてもう一つ、これは最多タイではあるんですが香川県出身者も4選手います。
(以前は高木和正さん、堀河俊大さん、野口遼太さん、福家勇輝さん)
辻岡選手は「讃岐とセレッソが対戦した試合を見てプロを目指した」と発言していました。
彼らの台頭は必ずチームを強くします。
このクラブで育った選手たちは当然このクラブへの想いも強い。
仮に讃岐を離れるとしても、彼らは必ずクラブに契約金を残していくことでしょう。
讃岐への強い想いをもって闘う選手たちが目立てば、後に続く子供たちも出てくるはず。
シンプルに年齢が若い選手を連れてくるんじゃなくて、下部組織から「若さ」が湧き出てくるクラブこそが強くなれるんじゃないでしょうか。
そういう意味でも先に挙げた5選手は注目すべき選手たちです!
↓カマタマーレ讃岐のHPはこちら!
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