今週の日曜は天皇杯予選ウイークでJ3は試合がありませんでした。
よって、J1サガン鳥栖の試合をまとめて観戦。
横浜FC戦、ガンバ大阪戦、そして名古屋グランパス戦。
昨年はロティーナさんが率いたセレッソ大阪を追いかけましたが、今年のサガン鳥栖ほどしっかり追いかけていませんでした。
もちろん昨季は過密日程だったので、あまり余裕がなかったのもあったのですが、サガン鳥栖は金明輝さんの采配はもちろん、選手起用も面白いので追いかけ甲斐があります。
当初、今季追いかけるJ1クラブをどこにするか迷ってましたが、
・優勝候補ではないクラブ
・残留争いには巻き込まれそうにないクラブ
・頑張り次第では上位に進出できる
・采配が面白い
この条件で開幕節をチェックし、浦和レッズとサガン鳥栖に絞り込み、最終的にサガン鳥栖にしたんですが、出来すぎなくらい上位に食い込み奮闘しています。
そんなサガン鳥栖の魅力は何といってもこれでしょう。
現在32選手を登録している鳥栖の選手のうち、実に1/4以上となる9選手がU-18出身の選手です。
そしてとにかく若い!
なかでも10番をつける樋口選手、スーパーサブ的存在からレギュラー獲りを窺う本田選手、金監督の信頼が絶大な松岡選手、U-24代表に飛び級招集を受けた中野伸選手は、もはやチームに欠かせない存在です。
大口スポンサーとの契約終了などから2019年度決算で20億円の巨額赤字を計上したこともあり、人件費圧縮のため主力選手を放出し若手中心でスタイルの変更に着手し、見事に成功した感があります。
若手中心、しかも抜擢できるアカデミー出身者を育て上げるってのは、讃岐の目指すところでもあると思うのです。
まだ讃岐はここまでは行ってません。
鳥栖のU-18はプリンスリーグ九州を優勝したのに対して讃岐はまだ優勝に届いていません。
ただ、ようやくプリンスリーグ四国の優勝戦線に絡めるくらいの位置に近づいてきています。
トップ昇格&2種登録もまだ5選手に留まっています。
北條大地選手
(2種登録のみで試合出場はなかった)
濱口草太選手
(現在高知所属→福山へレンタル中)
澤田健太選手
武下智哉選手
松原快晟選手
(2種登録)
ただ、こちらは今年から楽しみの多い状況です。
まず讃岐U-18。国体ベスト4の主力たちが3年生になりました。
見どころのある選手も多く、トップ昇格が楽しみです。
そして意外と見落としがちなのが草太クン世代が大学4年生になっているということ。
この年、トップ昇格を果たしたのは草太クンだけでしたが、大学で腕を磨き、再び讃岐のユニフォームに袖を通す選手が現れるかもしれません。
当然ながら、ここからさわけん世代、武下クンの世代にも同様のことが言えます。
今年のオフの秘かな楽しみです。
本業に戻ってであろう西村さん、しっかり見極めてくださいね~!
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