墓石が・・・ | ざんくのリアル小説

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能登半島地震から1週間。

 

中能登から奥能登の被害の全体像が見えず

報道を見ていてもイライラするね。

これだけの被害なのに

いまだに国の閣僚も現地に入らず、

海外救助派遣も受け入れず、

ドローンでも撮影させず、

現地に入った山本太郎議員を叩きまくり。

 

ネガティブなSNSの書き込みや報道を

ことごとく修正したり削除したり。

「ネガティブ」は「嘘」じゃなくて

真実なんだと思うよ。

 

よっぽど外部に漏れちゃいけない

秘密があると勘繰られても仕方あるまい。

自衛隊や救助団体は命張ってるのに!

国民はどんなにつらい事実も

受け止めるしか無いのに。

 

富山でもいまだに避難している方々も多いが、

全体的にはかなり落ち着いてきてはいると思う。

 

と思ったら、生家があった村人から

「お墓の石がずれてるので見にきて欲しい」と

連絡があった💦

墓を作った義理弟に連絡したら、

すぐ行ってくれて、

我が家のお墓はすぐ直せたらしいけど、

周りのお墓のいくつかは倒壊していたらしい。

墓じまいも真剣に考えなきゃ

いけなくなってきたね。

 

近所の神社の灯籠も倒壊。

鳥居の土台にもヒビが入っていて

危険だと言っていたよ。

 

家屋自体は大きくて頑丈な家が多いので、

たいした破損はなかったみただけど、

お墓自慢、お庭自慢の家が多く、

ほとんどの家に(灯籠)があるのではないかな😅

あんなただっ広い砺波平野のど真ん中でも

かつて経験の無い「震度5強」は、

かなりの爪痕を残してくれたもんだ。

 

石材店は対応できないほどの問い合わせらしい。

しばらく時間がかかるだろう。

この世にいない人の眠る墓より、

今生きてる人の方が大切だよ。