「皆さん、愛してます」

終演後、バンドメンバーを見送られ、ひとりステージのこったきよしさんは、皆の熱い拍手に応えて手を振り、お辞儀をしていらしたと思ったら、唐突につぶやくようにひとこと。

えっ?、今なんて?

きよしさんのお顔をみつめて、その意味がわかったとき、胸がきゅーんとしたのです。

きよしさんは、思わず出てしまったかのようなその言葉につづけて、

「皆さんが尊い...。かわいい」

と。

もう、胸がいっぱいでした。

きよしさんは拍手に包まれながらいよいよ上手へと移動されると、プリンス風のお辞儀をされて退出されました。

 

またひとつ夢を叶えて、晴れ晴れとした笑顔のきよしさんでした。

 

 

 

皆さま、こんばんは。

今日もLINE CUBE SHIBUYA(渋谷公会堂)にいってまいりました!

昨日の記事にたくさんのコメントや、”グッいいね!”をありがとうございました!

また、いつも楽しみに読ませていただいる音楽サイトの「オトカゼ」さんに、ありがたくも今回の記事をご紹介いただきました。

こちらかもリンクさせていただきます。

 

「オトカゼ」さん、前身の「ミュージック★スター」さんのときから、いつもきよしさんのホットな記事をありがとうございます!

 

 

きよしさんは、今夜のインスタグラムのストーリーに、

昨日、今日と

LINE CUBE SHIBUYAでのYou are you LIVEにお越しいただいたみなさん

ありがとうございましたハート

いやーっ、最高に楽しかった!

生きててよかったニコニコ

 

次は大阪、名古屋!

熱い拍手まってるね!

きよしさんの”生きててよかった”の言葉にじーん。

だって、わたしも、そして参加されていた皆さんも、そう感じていたはずですもの!

今、皆で気持ちを確かめ合えたような幸せを感じています。
 

何名かの皆さんから上演時間についてお問い合わせいただきましたが、だいたい2時間強で2時間半内だったと思います。

終演後、分散退場となり、上階、後方席からとなるので、前方席ですとここで20分以上かかります。

帰りをお急ぎの方は、スタッフさんにお声をかければ先に退場させていただけます。無理されませんよう。

 

 

では、先にセットリストです!

 

【氷川きよし ‐You are you ‐ Release Tour 2021】

「Jeanne d’Arc〜聖女の微笑み〜」

「確信」

「Glamorous Butterfly」

 *バンド演奏「枯葉」

「小夜月」

「恋、燃ゆる。」

「Papillon」

「Happy!」

「森を抜けて」

「Frontier」

「9月に逢いたい」

「生まれてきたら愛すればいい」 

「紫のタンゴ(New ver.)」!

「RESET」

「You are you」

「SEVEN DAYS WAR」

 *バンド演奏 「不思議の国」

「限界突破×サバイバー」

「白い衝動」!

 

<アンコール>

「I Don't Wanna Lie」

「WALK」

「碧し」

「Going my way」

 

以上全21曲、バンド演奏2曲です。

衣裳は7変化です。

MV映像をながしながらバンド演奏された「枯葉」と「不思議の国」は、時間が許せば、歌いたかった曲の2大筆頭だったのではないでしょうか。

ちなみに「Happy!」は、今日は映像をみる際に天海さんとコラボされた映画スペシャル版がながれ、歌唱される際はソロバージョンがながれました。

11月にWOWOWプラスさんで、来春、WOWOWさんで放送が決定したそうで、その撮影が今日は入っていましたので、その影響もあったかもしれません。

詳しくは下記をご覧くださいね。

 

 

 

 

 

以下はトーク中心に書いてみます!

 

「Happy!」を歌い終えたところで、オープニングトークに。

「ご挨拶が遅くなりました。

こんにちは! 今日は大変ななか、お越しくださり、ありがとうございます。

ポップスコンサート、東京では2日間。

この会場になってからは初めてです」

と、ご挨拶されると、

「はーっ、くたびれたっ!!」

と、ひとこと。

 

そして、

「もっと自分を表現したいという思いで、新しくなった氷川きよしのポップスコンサートです。

昨年は無観客で赤坂BLITZでやりましたけど、こうしてお客様がいらっしゃると全然違います。

キュッと気が引き締まります。

お客様がいるからライブでなりたすんだよね~」

自然とラフな口調になったきよしさんに、拍手がおこると、

「どうもありがとう!

今日はため口でよろしいですか?

目上の方が多いので、敬語でお話しさせていただくことが多かったんですけど」

もちろん大歓迎、そして大拍手でした。

 

*オープニング3曲をこの衣裳で!

激しく動くとほとんどハイレグ状態です

 

 

「今月、9月6日に44歳になりました。

今、仕事も充実していてありがたいです。

プライベートはさみしいけど...。

でも、生きてて楽しいですよ。

22歳でデビューして、もちろん楽しいこともあったけど、手探り状態だったから。

アイドルグループだったら、卒業があるけど、自分にはないから、八方ふさがりになって、私はどうしたらいいんだろうって。

それで自分を歌いたいと思うようになりました。

それまでも自分の納得のいく歌詩のものを歌ってきましたけど、もっと自分の思いを自分自身を歌いたいなって。

言葉を伝えるために歌っています。

5歳くらいから歌い始めて、大きくなったらアイドルになりたいって思うようになりました。

髪伸ばして、踊りながら歌いたいなって。

親に”きーちゃんかわいい”っていってもらって(笑)、声が高かったんですよ。

(その声が褒められて、自分でもとても好きだったんだけど)中学生になって声も変わって、身体も変わって。

自分の身体に合わせて生きていくんだって思って。

それで低音もでるようになっていたから演歌も歌うようになったんです」

 

きよしさんのお話は堰を切ったようにとまりませんでした。

「それで演歌でデビューさせていただいて。

10年やったら、精一杯やったらいいのかなって思っていたら、”(これからも)がんばってね!”っていっていただいて。

でも、(自分としては)いつまでがんばったらいいんだろうっていう思いがありました。

それで(デビューして)20年が経っ。

コロナ禍を生きていくには、コロナに向き合っていくしかないなって。

明日、あるいは来週にはどうにかなるってことはないでしょう。

コンサートも続けさせていただいていますが、ほんとうにコンサートをやらないと困る方がたくさんいるんですよ」

 

そこまで一気にお話しされると、プリンス風のお辞儀をされ、

「44歳です!」

とお茶目モードで(笑)。拍手がおこると、

「年は関係ないで~す!」

ますますお茶目なきよしさんでした。

 

*「小夜月」 「恋、燃ゆる。」 「Papillon」をこの衣裳で歌唱。

 

今歌った「Happy!」は映画「老後の資金がありません!」の主題歌です。

試写をみて、久々に腹かかえて笑いましたよ。

ぜひ、公開されたら(10月30日)、皆さんにもみてほしいです。

笑いましょうよ、皆さん! 

(裏声で・笑)深刻にならなように~!」

そうおっしゃると、「Happy!と「森を抜けて」の配信スタートのおしらせもされました。

CDは9月14日発売です!

 

*「Happy!」 「森を抜けて」 「Frontier」 「9月に逢いたい」の4曲をこの衣裳で! 

「Happy!」のときだけ黒のビッグリボンカチューシャをつけて歌唱。

 

 

アンコールの1曲目で「I Don't Wanna Lie」を歌われると、

「いよいよあと2曲、あっ、3曲か。

お越しくださって、ありがと!!!

楽しんでいただけましたか?」

きよしさんの問いかけに、大きな拍手が起こりました。

そうか、そんなふうにおたずねになるときは、きよしさん自身が最高に楽しかったときなのですね~。

”自分はこんなに楽しかったけど、皆はどう やっぱり楽しかったよね?”

と、そんな思いでしょうか。

 

「ただ伝えたいだけ!

伝えたいから歌ってきた。

言葉で、しゃべって伝えるのが苦手だから」

きよしさんの言葉に、”こんなにも雄弁なのに、ほんと?”というような反応をうけとめられたようで、

「44年経ってようやく(こうして)しゃべれるようになったんですよ。

こういう世界だから鍛えらたんです。

でも、自分は子どものときからしゃべるのが苦手だったから、歌でなら伝えられると思うようになったんです。

今、歌で伝えられるんだから、しゃべれなくてもいいんだけど(笑)。

今、コロナ禍でギスギス、イライラしてる人もいるでしょう。

こういう立場にいると誹謗中傷とかすごいんですよ。自分の姿かたちとか、声のことまで。

昔は理性があったんですよね。

自分がいわれてイヤなことは人にいわないという」

 

きよしさんの言葉に多くの人がうなずいたと思います。

自分がされてイヤなことは人にしないというのは生きていく上での基本ですよね。

それが自分本位になって、人を思いやれなくなっている。

なぜ? それにはいろいろな理由があるとは思いますが、ひとつ思うのは想像力の欠如ではないでしょうか。

もし、自分がその人だったらという想像力は思いやりにつながるのだと、きよしさんに気づかせていただいたのです。

 

 

*「RESET」 「You are you」 「「SEVEN DAYS WAR」をこの衣裳で

 

「自分、22年やってきた自信があります!

自分でいうのもなんですけど、実績もありますから」

だから負けない、揺らがないという思いを伝えるためにそうおっしゃったのではないかと感じたのですが、さらに、

「人のことを悪くいったら絶対、不幸になるよ。

こうやってバンッ!と腹の内をいうのがKiinaであり、kii なんだよね。氷川きよしだったらちょっとひいてニコニコしてる。

20代の頃は謙虚にって思ってやっていました。ファンには目上の方が多いので生意気にみられたくなかったんです。

だから、謙虚に、謙虚に...100倍くらい謙虚に(笑)。

23歳くらいのときに、河村隆一さんに曲をつくっていただいて、ポップスを歌ったので、これからはポップスにいかれるのかな? と思っていたんですけど、セカンドシングルとしてださせていただいた『大井追っかけ音次郎』が皆さんの応援のおかげで大ヒットしました。

(自分としては)これでお世話になった演歌の先生がたにも恩返しできたかなって思って、またポップスへの思いを強くしていたら、そこでださせていただいた『きよしのズンドコ節』がヒットしました」

 

きよしさんは苦笑まじりに、そのときの心境をナチュラルに語られると、

「歌を生きさせたかったから、私生活をだしませんでした。

だから私生活がわからない人みたいに思われてましたけど...。

今はインスタグラムで自分の思いを発信できるようになってストレスがなくなりました。楽しいです。

これからは今、伝えたい思いを歌っていきます。

演歌、ポップス、ロック、シャンソン、R&Bと様々な曲を歌いたいです。

それを歌ったとき、氷川きよしにしか歌えないものにして、皆さんに”氷川きよしがいなくちゃダメだ”って思っていただきたいです。

次に歌う『WALK』はヒットするしないにかかわらず心の内を書こうと思って書きました。

言葉通り、歩こうという意味ですが、ゲーテの言葉に、”前進をしない人は、後退をしているのだ”というものがあります。だから歩いて行こうっていう思いと、あとは皆さんへの感謝の思いを書いています。

そして、若者に絶大な人気のGReeeeNがつくってくれた『碧し』。

最後はベースの笹本さん! 笹パパ(笹本安詞さん)がつくってくれた『Going my way』を歌ってお別れです!」

 

 

*2階席エリアに超BIGサイズのLINEフレンズのブラウン!

お友だちのOさんが画像をくださいました

 

 

「Going my way」を熱く熱く歌い、ホールの熱気も最高潮に。

できることなら、たちあがって、声がかれ果てるまで歓声をおくって、そしてライブハウスでのように、前にわーっとkiinaの足元まで押し寄せていきたい思いになって...。

そんな今にも爆発しそうな思いのすべてを拍手にこめておりました(汗)。

 

きよしさんは、自らバンド紹介をされると、

「皆さん、前に!」

とお声をかけ、ステージに横一列に並ばれました。本来ならここで手をつなぐところですが、今の状況ですから、安心な距離で、”エア握手”を!

その様子に客席の皆もその場で両手をあげ、きよしさんたちと一瞬にして皆がつながったのです。

とても自然なながれでのことですが、でも、夢のような習慣でした。

そう、こんなふうに”氷川きよし”の歌で皆が瞬時につながることができるのです。

直接ふれられなくても、”一緒だ、つながっている”とはっきり感じたのですから、離れていてもきよしさんを思う皆さんもまた、まちがいなくつながっているのだと、確信にも近い思いを抱いたのです。

 

「久しぶりに”ド緊張”しました。

今日はほんとうに長時間ありがとうございました。

コロナ禍での開催でしたが、万全の対策をして、そして皆さんがルールを守ってくださり、無事2日間の公演を終えることができました。

ありがとうございます。

身体に気をつけて、どうかお元気で!

心も大切です。

心も身体もどうかお元気で!!」

 

バンドメンバーの6名の内、初参加のおふたり(ピアノのカワイさんと、ギターのヤマガタさん)に、

「氷川きよしのコンサートに初めて参加されていかがでしたか?」

と、きよしさんがおたずねになると、それぞれから、”楽しかったです!” ”最高でした!”と満面の笑みで。

 

いよいよバンドメンバーを見送られ、ステージでひとりになられたきよしさんは、”すごく疲れてるけど、でももう少しだけこの空間にいたいなあ”

という様子で、客席にまんべんなく手を振られていたのです。

そして、唐突に、

「皆さん、愛してます」

と、つぶやくようにひとこと。

えっ?、今なんて?

きよしさんのお顔をみつめて、その意味がわかったとき、胸がきゅーんとしたのです。

きよしさんは、思わず出てしまったかのようなその言葉につづけて、

「皆さんが尊い...。かわいい」

と。

もう、胸がいっぱいでした。

きよしさんは拍手に包まれながらいよいよ上手へと移動されると、プリンス風のお辞儀をされてステージ上手袖へと...。

 

その場でしばしとどまっていたい思いでいたところ、きよしさんのナレーションがながれ、結びの”スタッフの皆さん、あとはよろしくね!”の言葉をうけて、ステージ上に待機されていた、おなじみのスタッフさんは、”かしこまりました!”と。

このスタッフさんは、コンサートの余韻を一緒に味わいながら、軽妙なトークを交え、的確にスムーズに誘導してくださる素敵な方です。

あらためて、多くの人に愛され、支えられ、氷川きよしが歌っている。

言い換えれば、愛さずにはいられない、応援して支えたくならずにはいられないのが”氷川きよし”なのだとあらためて感じていました。

 

 

*皆様、2日間、駆け足のレポートで失礼しました。

 

先ほど、こちらをみました~!

コンサートの余韻にひたりつつ...。

番組のことは、またあらためて書きますね。

 

 

 

9月14日は「Happy!/森を抜けて」の発売日、自分のなかでは恒例ですが、1日早く山野楽器さんにいってまいります!

 

そして発売日の14日には「うたコン」に生出演されますね!

山崎育三郎さんとのコラボもあるそうで、すごく楽しみです。

 

 

明日は日曜日ですが、お仕事です!

編集さんがくださった貴重な機会なので、落ち着いて、そして笑顔でがんばります!