元気だった頃の私のユニークな母には、パートナーと言えるほどのいつもいつも一緒に行動を共にしていた愛犬がおりました。
はな♀🐶という名前の白と茶色のロングコートチワワでした。
その母のパートナー犬、はなが7歳の時ブリーダーの元で子供を授かりました。
上から、大きかったので「でか♂」
でかより小さかったので「ちび♀」
ブラックタンだったので「くろ♀」と最初は呼んでいました。
はなは、産後極端に痩せたのが原因で床で足を滑らせて勢いよく横に倒れた拍子に心臓弁膜症となってしまい、産後約1か月で動物病院内の私と母が看ている目の前で息を引き取ってしまいました。
この時母は私の側で号泣していました😭
一番上のでかちゃんは、生後3ヶ月でブリーダーに引き取ってもらい、残りの2匹を母が飼育して可愛がっていました。
一番下のくろ(その後、なな)が、10か月前の昨年7月5日、母の元へと旅立ちましたが今度は先月の28日…
ちび(その後、みりぃ)が同じく母の元へと旅立ってしまいました。
10歳と3か月でした…
これで母の愛犬たちは全て、私の元を離れて母のところへいってしまいました。
母、なな、みりぃ…👵🐶🐶
3年連続の深い悲しみ…😭😭😭
家内犬と一緒に暮らしているとそれはもう感情の通じあう情の移った仲であったので、苦しそうに一生懸命息をしているその愛犬を見ているのは本当に可哀相でした。
私には訳も分からず愛犬が息苦しそうにし始めてから二日目。心配で心配で仕事にならず会社を早退して帰ってみると…そこには横たわって冷たくなっている母の愛犬が…
これでお家で私を待ってくれていた愛犬たちは全てこの世この家から居なくなってしまい、私の帰宅を熱烈に歓迎してくれていた母の愛犬たちの鳴き声が家から全く聞かれなくなってしまいました・・・
先日の5月2日、愛犬を可愛がっていた妹と姪子とで母の田舎に愛犬を埋めにいきましたが、その日一日で私は何回泣いたことか…
母がパートナー犬を亡くした時の悲しみが今ではとてもよくわかります😭
いぬばかですが、本当に優しくて健気で従順で…最高に可愛いい私のパートナー犬でした。
みりぃちゃん。
最期の際に一匹にしてしまって本当にごめんね。
長い間本当に本当にありがとう。
ひろちゃんお母さんとななちゃんによろしくね…
お母さん。
あなたが残してくれた愛犬たちが二匹ともあなたの元へと旅立ってしまったよ。
みりぃも10歳を越えて、後悔の無いように可愛がって世話をしてきたつもりだったんだけど…いきなりのまさかだったよ。
これであなたが一生懸命リフォームして守ってきたひろちゃんの我が家はお留守番の愛犬も居なくなり、これからは私が一人ぼっちで守っていくことになるよ。
何も守れない…健気な愛犬すらいたわれない全くあてにならない息子で本当にごめんなさい…
ひろちゃんお母さん。