2020年2月号 「目を背けない!」 | さんきゅーの新着情報

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2月に入りましたが、まだまだ、寒い日が続いています。
 

インフルエンザも流行っていますが、今は新型コロナウイルスのことばかり。
 

まだまだ、未知数な肺炎、そして、マスクや消毒液が不足する中、手洗いなど、できることを徹底し、体調管理には十分に気をつけてください。
 

さて、ある電車の中での親子の会話、やりとりが話題になりました。
 

改めて、大事なことを教えてくれた気がします。

 

幼稚園くらいの女の子が、若い母親と一緒に電車に乗ってきました。

 

途中、駅で片腕のない女性が乗ってきて、向かい側に座りました。
 

女の子が「お母さん、なんであの人は手ないん?」と。みんなに聞こえるような大きな声で。
 

まわりの人たちは、その女性と親子から思わず目をそらし、電車内は変な空気になったそうです。
 

しかし、その母親は慌てることなく、女の子に向かって、こんな内容の話をしました。 
 

母親 「いろんな人がいるの。みんなが同じじゃないの。○○ちゃんには、おじいちゃんとおばあちゃんがいないでしょう?」
 

女の子 「うん、みんなはおるけど、私はおじいちゃんとかおらへんねんなー」


母親 「うん、いろんな人がおるけど、おじいちゃんやおばあちゃんがいないのは、○○ちゃんのせいじゃないでしょ?」


女の子 「うん、違う。あ、△△ちゃんとこはお父さんおらへんねんで」


母親 「そうね、でも、それは△△ちゃんのせいじゃないよね」


女の子 「うん、違う!」


母親 「だからね、みんな同じじゃないの。みんなそれぞれ、持ってるものと、持ってないものがあるんよ。でもね、持ってないからって、その人は何も悪くないし、他の人と何も違わないんよ!」 


片腕のない女性を含めて、車内に乗り合わせていた人たちは、みんな暖かい目でその親子を見守っていたそうです。


私たちは、さまざまな状況や環境で生きています。


目に見えないものを含めて、持っているもの、持っていないものが沢山あります。


自分ではどうしようもない事、理不尽だと感じる事も沢山あります。

 

しかし、その中で、どのように生きていくかは自分次第。


両親がいない事を理由に、どうせ私なんて…と嘆いて生きている友人もいれば、両親がいないからこそ、まわりを大切に、仲間たちに囲まれている友人もいます。
 

全く同じ状況でも、その課題や問題から目を背けて、逃げてしまう人もいれば、その状況を受け止めて、新しいチャレンジや成長をしていく人もいます。
 

改めて、さんきゅーの仲間たちと共に、自分たちの課題と向き合って、更に、お客様に喜ばれるような仕事をしていきたいと思いました。


そして、この母親のように、目を背けず、ごまかさず正面から向き合って話せる父親でありたい!と思います。
 

今月もありがとうございました。

 

株式会社 さんきゅー 代表取締役社長  長井正樹