まなブログ

脈の変化でカラダの声を聴く『脈ナビ』による施術、セミナーをご案内しています。
大阪府堺市で鍼灸院を開業しています。
日々の気づきをつづります。


テーマ:

信頼を得たいあなたに。




「治ると信じてましたから。」



昨日 の続きです。


仮面心理学 の創始者、中村眞子さん。

メニエールの発作で施術のご依頼。

何とかおさまって、その後の居酒屋にて。



で、なぜ、発作がおさまったか?


私にもわかりません。



施術ってね。

一方的な行為ではありません。


セラピストと受け手がね。

ともに融合した「場」。

そこで結果として起こり得る現象。



発作がおさまったのもね。

私の施術によるものではありません。


ましてや、どの経絡を調整したからとか。

どのツボにアプローチしたからとか。


その場とは、お互いの意識のあり方。



仮にその時と同じ場を形成できるのならね。

どの経絡でも、どのツボでも。

そもそも触れなくても。


発作はおさまったのではないかなって。



とは云いつつもね。

これまでの常識の「私」も色濃く残ってます。

「見える世界」にどっぷりつかっている「私」が。



で、眞子さんにね。



「私もここまで症状が改善するとは思いませんでした。」



って、云っちゃったの。


失礼だよね。

信頼して依頼してくれてるのに。



で、冒頭の言葉ですよ。



「治るって信じてましたから。」



あっ、これだな。

そう信じてくれてるからこそ。

発作がおさまったのだろうな。



で、つい訊きたくなるんです。



「なぜ、そう思えたのですか?」



そんなこと、訊くこと自体、失礼なんだけどね。

もし、そこに至る「何か」が得られればって。

スケベ心が湧いちゃいました。



「直観です(笑)」


「ですよね(笑)」



そりゃ、そうだ。


でも、私の意図を察して頂いてね。



「去年、施術して頂いた時にね。」



そう、昨夏、施術させてもらったんです。

けど、その一回だけですよ。


もちろん、セミナーにご参加頂いたり、お茶したり。

お会いした回数は、10回以上。

けど、施術はその一度だけ。



っていうか、眞子さんと初めてお会いしたのがね。

昨年のお正月。


まだ、ご縁を頂いてわずか一年。

そんな風には思えないけど(笑)



「その時、ケロイドのことを観てくれましたよね。」



幼少時に大きなヤケドを負われた眞子さん。

左手首にね。

いまでもケロイドが残っておられます。



東洋医学的に観るとね。

たとえ何十年前のケガによるものだとしてもね。


皮膚に残った傷痕はね。

そこを通過する経絡のね。

気のめぐりを停滞しやすくさせます。



たとえば、盲腸(虫垂炎)の手術痕はね。

右側の胃経の気の流れ。

停滞しやすくさせちゃいます。



また、「肺」が主(つかさど)る皮膚。

全身どこだろうと傷めるとね。

「肺」の気も衰えます。



眞子さんの左手首のケロイド。

経絡の通り道でも、皮膚という部位でも。

「肺」の気が停滞しやすくなるんです。



肺の経絡はね。


胃→大腸→肺→喉→鎖骨→肩関節→親指


と流れています。



だから、この経絡上に反応が出やすくなります。


鎖骨あたりの肩の前側がコリやすい。


また、鎖骨が縮まって巻き肩。

セットで猫背にもなりやすい。



いつもの怪しい半眼で観るとね。

眞子さんは、左の肺経が滞りがち。

喉と左の肩関節が特にね。



東洋医学の特徴的な観方。

物理、生理、心理が三位一体。


物理(肉体)的に肺経上に傷痕があるとね。


生理的には、咳や喘息などの呼吸器系の症状。

また、アトピーや湿疹などの皮膚系の症状。

これらが出やすくなる。


心理的には、「きゅっ」と気が張りやすくなったりね。

胸がきゅっと締まって、切なく悲観的になりやすい。


「肺」=「金」=「きゅっ」でしたね。



手首のケロイドだけでね。

これらのことが想定されるんです。


先人の智慧って、スゴくない?



昨夏も、今回も。

眞子さんの鎖骨に触れさせてもらうとね。

私の胸に湧き上がってくるんですよ。

悲しみの感情が。


ご本人に伝えてもね。

何の悲しみなのかはわかりません。


もちろん、私にもね。

ただ、そういう感覚が生じたということ。



で、肺経に気がめぐるとね。

鎖骨に触れてもね。

悲しみの感情は湧いてこない。



ただ、眞子さんは左側の肺経の滞りが強くてね。

気が通るのに、時間がかかりました。



「左腕を長めに施術してくれてましたよね?」



えっ、覚えておられるんだ。

去年の夏ですよ。

それも一度だけ。



東洋医学的に観てね。

ケロイドから何が読み取れるか?


また、鎖骨に触れた時ね。

悲しみの感情が湧いたこと。


それらをお伝えしただけ。

でも、ずっと覚えてくれたんですね。



病院で診てもらった時にね。



「治す方法が2つある」



って言われたんですって。



「へえ~、それは何ですか?」



「死ぬか、耳が聴こえなくなるか。」



「・・・。」



結局、治らないってことだよね。

よく云うよね。

苦しんでるご本人を前にして。



薬を飲んでも効かないしね。

ご自分でいろいろ試されたみたいです。


レメディーとか、アロマとか、温灸とか。

どれも一定の効果はあるみたいです。

少しはマシになる。



けど、肉体的な見解を超えたね。

見えない要素が影響している。

そう感じられたみたいでね。



「肩コリや五十肩なら、他の人に頼んでます。」



で、怪しい世界と云えば?


私を思い出して頂いたんだとか。



「谷田さんしか無理だなって。」



そこまで思ってもらえるなんて。


その時点で何をやってもね。

効果が出るんだろうなあ。



ご本人がその「気」になる。

治る気満々。

まさしく「気」のせい。


その気を調えるのが東洋医学。


それは、セラピストだけではできません。

相手と融合した「場」でなければ。



そこでピピッと気づきました。


「この人なら治してくれる」


どうすれば、その信頼を得られるのか?


そこを知りたいなって思ったけどね。



「信頼を得よう」


というスケベ心自体がね。


相手と融合できなくさせてるんだなって。


昨夏も今回もね。

「信頼を得よう」なんて思ってないもん。



融合した感覚が得られる時ってね。

何にも「考えて」ない。

「感じて」いるだけ。



たとえ、社会的に良かれと云われる意識だろうとね。

何かを考えてる時点でね。

「個」として際立ってね。

相手の「個」と分離してしまう。



「感じる」を深めるとね。

「個」から「全体」へとシフト。

境界線がなくなります。


感覚としてね。



「信頼を得たい」


と思う背景にはね。

期待に応えなければ、


「認めてもらえない」

「愛されない」

「存在価値がない」


という怖れがあるのかも。


うん、私はそうだな。


怖れに基づく意識がね。

相手と調和できるはずがないよね。



信頼なんか得なくてもいい。

それは、相手が結果的に感じること。


自分がどうこうすることではない。

どうこうできないし。



今回の眞子さんの場合で云えばね。

メニエールの発作をおさめるのにね。


「この人だったら治せる」


と思い込むことが必要だった。

だから、適当な相手として私を思い出してくれた。


誰でもいいんです。

ほんとに信頼に足るかどうかも。


ただ、必要だからね。

眞子さんの「内」にそれが起こった。

すべて無意識下で。



そう思うぐらいがちょうどいい。

自意識過剰になりがちな私にはね。




ここでまた、ピピッときました。



以前、鍼灸学校時代のクラスメイトがね。



「今度、結婚することになりました。」



って、連絡をくれたんです。


フツーの日本語だよね。


でも、待てよ。

結婚って、自分の意思でするんだよね。


だったら、



「結婚することになりました」



ではなく、



「結婚します」



じゃないの?



結婚することでさえね。

自分の意思のようにみえて、そうではない。


「個」を超えた大きな存在。

目に見えない流れにゆだねる。

結果、結婚というご縁が得られた。



「お陰様」


って、そういうことかもね。



「為るように為る」


というより、


「成るように為る」


んだろうな。



「お陰様」の文化である日本人はね。

個を手放して、全体に回帰しやすい。

五行で云えば、「土に還る」ね。


だから、個人よりも場を重んじる。

ムラ社会だもんね。




信頼を得るには、得ようとしない。

得ようとするほど、得られない。


ゆだねれば、自ずと得られる。

ゆだねるには、考えずに感じる。



これは、何も「信頼」だけじゃなくてね。

お金でも、地位でも、愛でも。

すべてのことに通じるよね。



眞子さんとの居酒屋でのお話からね。

こんな気づきを頂きました。

眞子さん、ありがとうございます。




ほら、今回も五行が出てきたでしょ。


知らなくても何にも困らないけどね。

知ってるとおもしろい観方ができるかも。


ピピッと来られたあなたは、こちら。


はい、セミナーのご案内です。



< 陰陽五行セミナー 基礎編 in 大阪 >



1.日時


平成28年1月30日(土)10~17時30分 ※昼休憩1時間含む



2.場所


谷田鍼灸院


泉北高速鉄道泉ヶ丘駅より徒歩20分、タクシー5分。

大阪府堺市中区辻之757

TEL:072-288-6000



3.定員


8名



4.参加費


15,000円 ※再受講の方は、半額。



5.内容


(1)この世はどうやってできたのか?

  →なぜ、日本人は『八百万の神』なのか?


(2)易に学ぶこの世の法則

 →なぜ、かわいい子には旅をさせるのか?


(3)陰陽を学ぶと使える5つの法則


 ①第1・3法則 一極に偏るほど水面下で対極も大きくなる

 →なぜ、高所恐怖症の人は足がすくむのに下を見るのか?


 ②第2法則 この世はフラクタル

 →なぜ、回覧板を手渡しすると領土問題が解決するのか?


 ③第3法則 相対的であるものは相補的でもある

 →なぜ、銭形警部はいつまでも元気なのか?


 ④第4・5法則 陽極まれば陰となる

 →なぜ、高田純次は鬱にならないのか?


(4)陰陽のなかに陰陽あり

 →なぜ、燃え盛る炎にも陰があるのか?


(5)陰陽から五行へ

  →なぜ、陰(金、水)と陽(木、火)に土が加わったのか?


(6)土が持つ裏の顔

 →なぜ、季節の変わり目に「ご自愛ください」なのか?


(7)土は旺じない

 →なぜ、「木火金水土」ではなく、「木火土金水」なのか?


(8)象が形をつくる

 →なぜ、東洋哲学には「象」が頻繁に登場するのか?



6.申し込み方法


件名「『陰陽五行セミナー 基礎編 in 大阪』申込み」にて


(1)お名前(ふりがな) (2)ご連絡先電話番号 (3)ご連絡先アドレス


を以下のアドレスに送信ください。


tanida@389navi.com



以上




< 陰陽五行セミナー 応用編 in 大阪 >



1.日時


平成28年2月13日(土)10~17時 ※昼休憩1時間含む



2.場所


谷田鍼灸院


泉北高速鉄道泉ヶ丘駅より徒歩20分、タクシー5分。

大阪府堺市中区辻之757

TEL:072-288-6000



3.定員


8名 ※基礎編ご参加済みの方が対象



4.参加費


15,000円



5.内容


(1)「相対」と「絶対」

  →ラベンダーの精油は「金」って、ほんと?


(2)相対するものは相補う

 →母は子を育み、子に教えられる。


(3)この世はフラクタル

 →マトリョーシカに学ぶ相似な世界


(4)相生相剋の実践的な使い方

 →『スクールウォーズ』が高視聴率だった理由


(5)母剋、子剋、逆剋

 →火剋木、火剋土、火剋水って知ってた?


(6)旺相死囚休に観る時機のつかみ方

 →コーヒーは「冬の夜」より「夏の昼」が美味しい理由


(7)陰陽五行で観るカラダ

 →徹夜でエクセル作業を集中してすると足の小指の爪がなくなる!?


(8)ケーススタディー

 →参加者さんからアドリブで頂いたお題を陰陽五行で紐解きます



6.申し込み方法


件名「『陰陽五行セミナー 応用編 in 大阪』申込み」にて


(1)お名前(ふりがな) (2)ご連絡先電話番号 (3)ご連絡先アドレス


を以下のアドレスに送信ください。


tanida@389navi.com



以上



五行を学ぶとね。

日本人であることが嬉しくなります。


あなたにも味わってもらいたいなあ。




では、今宵はこのあたりで。


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