目的が違います。
行ってまいりました。
『元氣サポートルームkokokara』です。
ピンと来られない方は、こちら をどうぞ。
沖縄での東洋医学セミナーも無事終了。
ただいま、久米島行きのフェリー。
自分へのご褒美旅行。
片道4時間あるからね。
ゆっくりアップできます。
今回のセミナー。
たっぷり気づきを頂きましたよ。
忘れないうちにシェアさせてもらいますね。
元氣サポートルームkokokara代表の照喜名弘彦(てるきな ひろひこ)先生。
まずは、お約束のツーショット。
念願のアフロを装着。
違和感、ないですよね(笑)
今回のセミナーのテーマ。
「ストレスを和らげる5つのツボ」
①自律神経を整える
②心労を和らげる
③イライラを抑える
④我慢によるコリをほぐす
⑤抑圧された感情を解放する
対応する経絡、ツボ、施術方法。
現代人なら、誰でもあります。
普段の施術でも、全部使っています。
ただ、今回の参加者のみなさんはね。
多種多様なお仕事。
整体を学ばれてる方もいらっしゃれば。
ジムのインストラクターさん。
フィットネススタジオのオーナーさん。
カイロプラクターさんなど。
すぐにお仕事に反映できない方も。
でも、大丈夫。
どなたにでもご活用頂けます。
私が一番お伝えしたいこと。
「融合感」
例えば、「我慢によるコリをほぐす」。
過去記事 でもご案内しましたね。
胃経であるこめかみ。
ここにソフトタッチ。
やってもらうとね。
みなさん、力が入り過ぎ。
「えっ、こんなに軽くですか?」
そう、そんなに軽くです。
で、私と同じ力の加減に。
もしくは、さらに軽く。
「あれ~、でも、先生ほどゆるみません。」
はい、ソコ。
ソコなんです。
一番お伝えしたいのは。
なぜだと思われます?
わかりましたか?
はい、正解はこちら。
↓
↓
↓
↓
↓
ほぐれないのはね。
ほぐそうとしてるから。
えっ?
って思われましたか。
ほぐれるのはね。
結果なんです。
それを目的にするとね。
ほぐれない。
わかりにくいですね(笑)
「警戒心を解く」
ためなんですよ。
なぜ、凝るのか?
ガードするため。
攻撃から。
肉体的、精神的なね。
防御姿勢で力が入る。
それが継続。
凝るでしょ。
だったら、外からの力で何とかするんじゃなくてね。
「ガードしなくても大丈夫ですよ」
ってお伝えすればいい。
私が変えるのではなくてね。
ご本人に解いてもらう。
攻撃されるかもと。
恐れを抱くのはね。
自分以外の「対象」がいるから。
じゃあ、その対象がいなければ?
ガードする必要ないでしょ。
「対象」でなくなるには?
気配を消す?
消せますか?(笑)
『透明マント』をかぶる?
見えなくてもね。
ヒトは意識に感応します。
正解はね。
「自他の境界線をなくす」
アタマではなくてね。
カラダに感じてもらう。
ってことで、
「融けるタッチ」
ですよ。
いつも申し上げているね。
自我を希薄にする。
意識を広く持つ。
肉体を超えて。
はい、わかりませんよね(笑)
ごめんなさい。
主観的な身体感覚ですからね~。
表現力を磨いておきます。
ご猶予を。
で、うまく意識が相手とシンクロするとね。
私の指腹と。
相手の皮膚が。
融けてくっつくんです。
すると、ガードが解除されてね。
コリがほぐれます。
それでも、すべてのコリがね。
解けるわけではありません。
それにはね。
ご本人の「手放し」が必要だから。
そこまで私にはできません。
私がすることでもありません。
ただ、
「いま」
「できる」
コトをするだけ。
そういう関わり方でありたい。
正直、なかなか割りきれませんけどね。
目の前で苦しまれると。
でも、それは「情」の部分。
「情」を味わってもいいけどね。
それにとらわれたくない自分もいる。
一度、それに気づくとね。
もうとまりません。
まさに、開封してしまったハッピーターン(笑)
っていうか、フェリーの船室。
冷房効き過ぎ。
杏里もびっくりの『こらえきれず 鼻水が止まらない』。
トイレで鼻かんできますね(笑)
続きは明日です。
では、今宵はこのあたりで。