さて前回のブログでは、
いかにラクをして最大限に暗記出来るかの
「インプット」について、紹介しました。
話は、僕が大学3年生の冬の時期になります。
そして、今回のブログでは、
「覚えたことを出し切るアウトプットの方法」を
教えていきます。
インプットとアウトプットのメソッドを確立して
あなたの英語脳のピースを埋めていき、
完成させていきましょう‼︎
もし、あなたがこの方法を知らなかったら、
あなたは試験で解答を思い出すことが出来ず、
今までの努力が水の泡になってしまいます。
話は、僕が大学3年生の冬の時期になります。
以前のブログで、
僕は自分でJICAの職員になるという夢に
修正をかけていました。
その時の僕の目標は、
「大学院に進学し、博士号を取って、
大学で教授として働いたり、
本格的に文学を学びたい」というものでした。
何故、夢を変えたのかというと、
理由はシンプルです。
まだ自分自身に実力が備わっていないと判断したからです。
その時、発展途上国の綺麗ではない水を
飲んでしまったがために、
体調を崩してしまったアダムスさんを
よく見ていました。
その時、アシュリー一家の下には、
小さな女の子の赤ちゃんが生まれていました。
なので、アダムスさんは2人の娘と
愛する妻のことを思い、
JICAの職員から引退したのです。
その後、僕は、僕にとってのヒーローを
失い、迷走してしまいます。
それに、JICAの職員は、
人助けを行う仕事がメインなので、
「非力な僕には勤まらない」
と思っていたのです。
その時、僕の前に人生の転機が訪れるのです。
それは、学校での学生ボランティアでした。
大学3年生の9月に僕は、
週に2回、母校の中学校に訪れて、
中学生用の授業教材の制作を手伝っていました。
元々、僕は教職課程の授業も履修していて、
「来年には教育実習も控えているし、
良い経験が出来る」と思ったことが
きっかけでした。
その時、僕の中学校時代の担任の先生に
言われた一言が、
その後の僕の人生を構築していくのでした。
その担任の先生は、
「今の時代、学習指導要領が厳しいから、
君の理想通りの指導を行うのは、
難しいだろう。」
「どうしても先生になりたいのなら、
大学院に行って、博士号を取得して、
教授になる道を進みなさい。
そうしたら、君の理想通りの指導も
行えるよ。」と僕に言ったのです。
「僕の理想は、大学教授になることなのだ。」と
思ったのです。
しかし、理想と現実の差は遠かったのです。
その後、僕は大学4年生に進級し、
本格的に大学院受験を開始していくのです。
実際、TOEICのスコアが750以上だと
大学院受験が有利になったり、
大学側から、大学院進学の推薦を頂けるのです。
それに、就活においても、
TOEICのスコアが750以上だと
かなり有利になります。
大学4年生の4月当時の僕は730点でした。
そして、TOEICの試験は5月の下旬で、
つまり1ヶ月後。
焦った僕は、再びアグネスちゃんから、
とっておきのアウトプットの方法を
教えて貰いました。
ズバリ、その方法とは、前回の逆で、
「問題を見る→答えを思い出す」のです。
この方法が効果的なのは、
アウトプットをしながら、
同時にインプットもやっていることに
なっているからです。
時間をかけずにインプットとアウトプットが
両方出来るので、試験が近い時ほど効果的です。
思い出す時のポイントとしては、
紙に書かないことです。
「紙に書かないなんて、不安だ。」と
あなたは言うでしょう。
しかし、実際紙に書くと時間がかかるので、
頭の中だけでパッと答えが思い浮かぶように
訓練してみてください。
次に、その思い出す作業を
スピードアップして行うようにしてください。
「最後まで緊張して実力を発揮しきれなかった」
という失敗をしないためにも、
日頃からスピードを
意識することが大切です。
例えば、TOEICの試験をイメージして、
1問1分だとしたら、40秒、30秒‥‥と、
だんだん短くしていきます。
僕は、この「思い出し」のアウトプットの方法を
使って、TOEICのスコアを780点まで上げ、
大学院に推薦で入学できました。
この「思い出し」の作業は、
あなたが幼い頃に行った自転車の練習と
同じだとイメージしてください。
自転車に初めて乗ったとき、
怖くてスピードが出せないので
ゆっくり走りますよね。
でも、慣れてくると速いと思っていた
速度が普通になります。
このイメージは、
「思い出し」のアウトプット
と同じです。
あなたが英語学習を、このアウトプットの方法で
行う際には、スピードを意識していきましょう‼︎
試験本番でも時間をかけずに答えを書いていくことが
出来るようになります。
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