さて前回のブログでは、
いかにラクをして最大限に暗記出来るかの
「インプット」について、紹介しました。
 
そして、今回のブログでは、
「覚えたことを出し切るアウトプットの方法」
教えていきます。
 
インプットとアウトプットのメソッドを確立して
あなたの英語脳のピースを埋めていき、
完成させていきましょう‼︎

{268A39FD-D5EC-466E-8CFA-AED074096915}
 
もし、あなたがこの方法を知らなかったら、
あなたは試験で解答を思い出すことが出来ず、
今までの努力が水の泡になってしまいます。
 
話は、僕が大学3年生の冬の時期になります。
 
以前のブログで、
僕は自分でJICAの職員になるという夢に
修正をかけていました。
 
その時の僕の目標は、
「大学院に進学し、博士号を取って、
大学で教授として働いたり、
本格的に文学を学びたい」というものでした。
 
何故、夢を変えたのかというと、
理由はシンプルです。
 
まだ自分自身に実力が備わっていないと判断したからです。

その時、発展途上国の綺麗ではない水を
飲んでしまったがために、
体調を崩してしまったアダムスさんを
よく見ていました。
 
{346C5FB3-395A-4381-AC5F-738DDF2CF217}
 
その時、アシュリー一家の下には、
小さな女の子の赤ちゃんが生まれていました。
 
なので、アダムスさんは2人の娘と
愛する妻のことを思い、
JICAの職員から引退したのです。
 
その後、僕は、僕にとってのヒーローを
失い、迷走してしまいます。
 
それに、JICAの職員は、
人助けを行う仕事がメインなので、
「非力な僕には勤まらない」
と思っていたのです。
  
その時、僕の前に人生の転機が訪れるのです。
 
それは、学校での学生ボランティアでした。
 
{9DD3A175-EFAC-403C-B9AB-548CC2EABBCC}
 
大学3年生の9月に僕は、
週に2回、母校の中学校に訪れて、
中学生用の授業教材の制作を手伝っていました。
 
元々、僕は教職課程の授業も履修していて、
「来年には教育実習も控えているし、
良い経験が出来る」と思ったことが
きっかけでした。
 
その時、僕の中学校時代の担任の先生に
言われた一言が、
その後の僕の人生を構築していくのでした。
 
その担任の先生は、
「今の時代、学習指導要領が厳しいから、
君の理想通りの指導を行うのは、
難しいだろう。」

「どうしても先生になりたいのなら、
大学院に行って、博士号を取得して、
教授になる道を進みなさい。
そうしたら、君の理想通りの指導も
行えるよ。」と僕に言ったのです。
 
{E76EDBC0-975A-4334-8AF3-049D1FBF1A71}

その言葉を聞いて、
「僕の理想は、大学教授になることなのだ。」
思ったのです。
 
しかし、理想と現実の差は遠かったのです。
 
その後、僕は大学4年生に進級し、
本格的に大学院受験を開始していくのです。
 {FBF62AE9-C3F2-4CBF-BFA6-9454283CCC46}

実際、TOEICのスコアが750以上だと
大学院受験が有利になったり、
大学側から、大学院進学の推薦を頂けるのです。
 
それに、就活においても、
TOEICのスコアが750以上だと
かなり有利になります。
 
大学4年生の4月当時の僕は730点でした。
そして、TOEICの試験は5月の下旬で、
つまり1ヶ月後。

焦った僕は、再びアグネスちゃんから、
とっておきのアウトプットの方法を
教えて貰いました。
 
ズバリ、その方法とは、前回の逆で、
「問題を見る→答えを思い出す」のです。
  
{EB968B94-1FC7-4728-A127-9F976FC84B17}
 
この方法が効果的なのは、
アウトプットをしながら、
同時にインプットもやっていることに
なっているからです。
 
時間をかけずにインプットとアウトプットが
両方出来るので、試験が近い時ほど効果的です。
  
思い出す時のポイントとしては、
紙に書かないことです。
 
「紙に書かないなんて、不安だ。」
あなたは言うでしょう。
 
しかし、実際紙に書くと時間がかかるので、
頭の中だけでパッと答えが思い浮かぶように
訓練してみてください。
 
次に、その思い出す作業を
スピードアップして行うようにしてください。
 
「最後まで緊張して実力を発揮しきれなかった」
という失敗をしないためにも、
日頃からスピードを
意識することが大切です。
 
例えば、TOEICの試験をイメージして、
1問1分だとしたら、40秒、30秒‥‥と、
だんだん短くしていきます。
 
{58AD98CD-EA47-4A3D-BD97-173BC183F027}
 
僕の場合は、「10秒かかったらダメ」という
マイルールを設けていました。
 
僕は、この「思い出し」のアウトプットの方法を
使って、TOEICのスコアを780点まで上げ、
大学院に推薦で入学できました。

この「思い出し」の作業は、
あなたが幼い頃に行った自転車の練習と
同じだとイメージしてください。
 
{FB2FF75A-A941-4B0A-8022-495431986A53}
  
自転車に初めて乗ったとき、
怖くてスピードが出せないので
ゆっくり走りますよね。
 
でも、慣れてくると速いと思っていた
速度が普通になります。
 
このイメージは、
「思い出し」のアウトプット
と同じです。
 
{4F169EE4-4256-4CB7-A1D0-0C6FB76073DF}
 
あなたが英語学習を、このアウトプットの方法で
行う際には、スピードを意識していきましょう‼︎
 
試験本番でも時間をかけずに答えを書いていくことが
出来るようになります。
 
そして、現在、
英会話塾の無料コンサルタント、
並びに子育てコンサルタントも始動中‼︎
 
【詳しくはこちら】 
       ↓       ↓