夜の独り言 | うつ病 闘病記

うつ病 闘病記

34歳でうつ病を発症し、壮絶なシングルマザー年月を経て、うつ病を繰り返しています。その中で、うつ病の体験を元にうつから解放される為に何かに気付いたり、生きる糧になればと願っております。


今日は、何もしなかった。
生きてるのかさえも分からないくらい寝てばかりいた。
これでいいはずがないけれど、変形性股関節症の右足に負担をかけたくない理由とシャワーに入れてない理由で散歩にも行けてない。


最近、ジッと一人で立ってると、目眩や立ちくらみがするようになった。体力が無くなったせいなのか、鬱によるものなのかは分からない。


今週末、とうとう長男がやってくる。テキパキと動く長男についていけるのか?
私が長男の歳頃に、都内で結婚式があり、しっかりしていたはずの親戚一同を私が牽引して連れて帰った記憶があるが、私は都会で幾分か暮らしていたので、田舎暮らしの大人達のモタモタ感がじれったい感じだったが、今は見事にそれが逆転していると思うと、歳を取ったとしみじみ感じるのである。


先程も長男からラインが来て、用件だけ言い、私の要望を急かしてくる。隣には次男がいたが、次男へもラインをしていたらしく両刀使いだ。
さすが、大手一流企業で海外にもしょっちゅう飛んでるはずだ。


もう、昔の可愛い息子の姿は見られないのか、と思うと寂しいが、一層頼もしくなった長男を見られるのも楽しみだ。
ただ、引きこもりの私が外に出られるかどうか、が問題だ。


どうか、今週末は長男にはお手柔らかにお願いしたいものだ。
そして、何か自分で出来ることを、無理のない範囲で増やさないとな、と思う夜であった。